2025年4月9日 22時05分
ミネアポリス連銀総裁、利下げの可能性は低い
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の発言が伝わり、「関税はインフレを引き起こすため、FRBが利下げを行う可能性は低い」と述べた。総裁は「関税が投資と経済成長を低下させ、インフレを押し上げるため、たとえ経済が低迷しても、金利を引き下げることが難しくなる」という。
FRBの優先事項は長期的なインフレ期待を抑制すること述べたうえで、「通商政策の不確実性や予想以上の景気後退が、自身の金融政策の見通しを変更させる可能性がある」とも述べた。
株探ニュース
FRBの優先事項は長期的なインフレ期待を抑制すること述べたうえで、「通商政策の不確実性や予想以上の景気後退が、自身の金融政策の見通しを変更させる可能性がある」とも述べた。
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