2025年4月4日 0時36分
ラム・ウェストンが決算受け上昇 北米、海外とも好調=米国株個別
(NY時間11:33)(日本時間00:33)
ラム・ウェストン<LW> 58.15(+4.00 +7.38%)
冷凍ポテトのラム・ウェストン<LW>が上昇。同社はマクドナルド<MCD>のフライドポテトのサプライヤーでもある。取引開始前に12-2月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。北米、海外とも好調だった。通期見通しも公表しており、予想を上回る1株利益および売上高の見通しを示した。
スミスCEOは声明で「財政規律と集中的な実行が功を奏し、再編計画で特定されたコスト削減を継続的に実現している。2025年度初めに実施した措置の結果、以前更新した2025年度の見通しに沿って、数量の傾向と収益性指標が連続的に改善した」と述べた。
アナリストは「販売量の増加は待ちに待ったもので心強い」と述べた。第3四半期の販売量は予想を上回る9%増となった。
(12-2月・第3四半期)
・1株利益(調整後):1.10ドル(予想:0.87ドル)
・売上高:1.52億ドル(予想:1.50億ドル)
北米:9.86億ドル(予想:9.75億ドル)
海外:5.34億ドル(予想:5.26億ドル)
・EBITDA(調整後):3.63億ドル(予想:3.02億ドル)
・数量:9%増(予想:6.9%増)
・価格/ミックス:5.0%減(予想:4.0%減)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):3.05~3.20ドル(予想:3.08ドル)
・売上高:63.5~64.5億ドル(予想:63.5億ドル)
・EBITDA(調整後):11.7~12.1億ドル(予想:11.7億ドル)
【企業概要】
北米および国際市場で付加価値のある冷凍ポテト製品を製造し、レストランチェーン・食品サービス流通業者・小売業者に販売する。主な製品は、自社ブランドで販売される冷凍ポテト・サツマイモ・業務用食材・前菜・および多くの顧客ブランドを取り扱うほか、野菜および乳製品事業も手掛ける。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ラム・ウェストン<LW> 58.15(+4.00 +7.38%)
冷凍ポテトのラム・ウェストン<LW>が上昇。同社はマクドナルド<MCD>のフライドポテトのサプライヤーでもある。取引開始前に12-2月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。北米、海外とも好調だった。通期見通しも公表しており、予想を上回る1株利益および売上高の見通しを示した。
スミスCEOは声明で「財政規律と集中的な実行が功を奏し、再編計画で特定されたコスト削減を継続的に実現している。2025年度初めに実施した措置の結果、以前更新した2025年度の見通しに沿って、数量の傾向と収益性指標が連続的に改善した」と述べた。
アナリストは「販売量の増加は待ちに待ったもので心強い」と述べた。第3四半期の販売量は予想を上回る9%増となった。
(12-2月・第3四半期)
・1株利益(調整後):1.10ドル(予想:0.87ドル)
・売上高:1.52億ドル(予想:1.50億ドル)
北米:9.86億ドル(予想:9.75億ドル)
海外:5.34億ドル(予想:5.26億ドル)
・EBITDA(調整後):3.63億ドル(予想:3.02億ドル)
・数量:9%増(予想:6.9%増)
・価格/ミックス:5.0%減(予想:4.0%減)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):3.05~3.20ドル(予想:3.08ドル)
・売上高:63.5~64.5億ドル(予想:63.5億ドル)
・EBITDA(調整後):11.7~12.1億ドル(予想:11.7億ドル)
【企業概要】
北米および国際市場で付加価値のある冷凍ポテト製品を製造し、レストランチェーン・食品サービス流通業者・小売業者に販売する。主な製品は、自社ブランドで販売される冷凍ポテト・サツマイモ・業務用食材・前菜・および多くの顧客ブランドを取り扱うほか、野菜および乳製品事業も手掛ける。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース