NYダウ (26日終値)
38,239.66
+153.86
0.40%
S&P500 (26日終値)
5,099.96
+51.54
1.02%
ナスダック (26日終値)
15,927.90
+316.14
2.02%
探検
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  パランティアが下落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2024年3月29日 3時23分

    パランティアが下落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別

    (NY時間14:23)(日本時間03:23)
    パランティア<PLTR> 23.07(-1.44 -5.88%)

     情報分析ソフトのパランティア・テクノロジーズ<PLTR>が下落。同社は人工知能(AI)関連銘柄としても注目されている。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を20ドルに設定した。前日終値よりも18%低い水準。

     AI関連の楽観的な見方によって株価が上昇し、株価はひどくリッチなバリュエーションだと指摘している。株価は今年に入って43%上昇し、2023年には170%近く急騰している。

     「同社は、長期的なAIトレンドの恩恵を受け、不安定な地政学を利用するのに適したポジションにある。しかし、政府関連契約からの売上は単発的で不安定であることが証明されており、バリュエーションも過大で、景気減速の暗さがわれわれの前にある」と述べている。

    【企業概要】
     米国の防衛・諜報機関のアナリスト向けに、信号インテリジェンスソースから機密情報提供者のレポートに至るまでのデータパターンを識別するソフトウェアを提供する。また、同社のプラットフォームは、商業企業の大規模プロジェクト関連において、データの中央オペレーティングシステムにも対応する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース