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    2025年12月11日 0時42分

    ダウ平均は小幅高 午後のFOMCの結果待ち=米国株序盤

    NY株式10日(NY時間10:41)(日本時間00:41)
    ダウ平均   47632.53(+72.24 +0.15%)
    ナスダック   23472.34(-104.15 -0.44%)
    CME日経平均先物 50640(大証終比:+40 +0.08%)

     きょうのNY株式市場、ダウ平均は小幅高。一方、ナスダックは下落している。市場は午後のFOMCの結果を待っている。今年最後のFOMCで3回連続となる利下げがほぼ確実視されている状況。ただ、それ自体はすでに十分に織り込まれており、市場は来年以降のヒントを探している。一部からは、「パウエル議長は来年以降の利下げペースの減速を示唆するのでは」との声も出ている。

     本日は2026年のFOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)が発表になるが、エコノミストの予想コンセンサスは1回の利下げに留まると見ているが、短期金融市場では2回の利下げの可能性を織り込んでいる状況。

     労働市場の弱さを重視して利下げを支持する委員と、根強い高インフレを重視して利下げに慎重な委員との間で見解が割れている。

     一方、利下げ見通しを追い風に小型株指数のラッセル2000が最高値を更新しており、借入コストが市場金利に連動しやすい小型株が、利下げの恩恵を受けやすいとの見方も広がっている。アナリストは、「今年はS&P500に劣後しているラッセル2000が11月下旬以降は上昇基調を強めており、市場の物色対象に広がりが見られる」と指摘。

     税還付の増加、規制緩和、追加利下げ、AI分野の設備投資拡大といった構造的追い風を背景に、投資家が現在の景気の弱さを織り込みつつ、2026年に向けた成長加速を先読みしていると分析している。

    アップル<AAPL> 277.03(-0.16 -0.06%)
    マイクロソフト<MSFT> 478.92(-13.10 -2.66%)
    アマゾン<AMZN> 231.15(+3.23 +1.42%)
    アルファベットC<GOOG> 317.93(+0.18 +0.06%)
    アルファベットA<GOOGL> 317.36(+0.28 +0.09%)
    テスラ<TSLA> 444.79(-0.39 -0.09%)
    エヌビディア<NVDA> 183.05(-1.93 -1.04%)
    メタ<META> 649.49(-7.47 -1.14%)
    AMD<AMD> 219.05(-2.57 -1.16%)
    イーライリリー<LLY> 986.20(+3.98 +0.41%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース