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    2025年3月12日 3時34分

    S&P500が一時、調整局面入り=米国株

    *NY株式11日(NY時間14:23)(日本時間03:23)
    S&P500 5580.38(-34.18 -0.61%)

     NY時間の終盤に入って、米株式市場でダウ平均が下げ渋る動きが出ているほか、ナスダックはプラス圏に再浮上している。本日は貿易戦争への懸念が再び高まり、ダウ平均は一時736ドル安まで下落したほか、S&P500は一時2月19日の最高値から10%下落し、調整局面入りする場面も見られた。

     貿易戦争については、トランプ大統領がカナダからの鉄鋼およびアルミニウムに対する関税を50%に引き上げると投稿。カナダのオンタリオ州が、米国向けの電力価格を25%引き上げたことへの報復としている。これまで25%の関税を課すと述べていたが、今回の措置で税率を倍に引き上げる。大統領は今回の措置は明日3月12日の朝に発効すると述べた。

     トランプ大統領はまた、オンタリオ州の米国向けの電力価格引き上げで影響を受ける地域の電力について国家緊急事態を宣言すると表明。これにより、カナダからの悪質な脅威を緩和するために早急に実施すべき措置を講じることができると説明した。

     それに対して、カーニー次期カナダ首相がコメントを発表し、米国が自由で公平な貿易にコミットするまで関税を維持する姿勢を示し、関税で米国が最大限の影響を被るようにすると述べた。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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