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    2025年8月15日 23時44分

    米小売売上高は幅広く増加、自動車やオンラインの販促が寄与

    *米小売売上高(7月)21:30
    結果 0.5%
    予想 0.6% 前回 0.9%(0.6%から修正)(前月比)
    結果 0.2%
    予想 0.3% 前回 0.8%(0.6%から修正)(除自動車/ガソリン・前月比)
    結果 0.3%
    予想 0.3% 前回 0.8%(0.5%から修正)(除自動車・前月比)
    結果 0.5%
    予想 0.4% 前回 0.8%(0.5%から修正)(コントロール・前月比)

     この日発表の7月の米小売売上高は前月比0.5%増と修正された前回の0.9%増からは伸びが鈍化したものの、堅調な個人消費を示した。自動車やオンラインでの大規模な販促活動に支えられ、幅広い分野で増加した。

     13の業種のうち9業種で増加。特に自動車は3月以来の大幅な伸びとなった。オンラインを含む無店舗小売りと総合小売店も増加。アマゾン<AMZN>によるプライムデーの期間延長やウォルマート<WMT>の1週間に渡るセール「ディール」、ターゲット<TGT>の同様の販促キャンペーンが後押しした可能性が高い。 

     今回の統計は個人消費が持ち直し年後半が順調な滑り出しとなったことを示唆する。ここ数カ月は、トランプ関税を巡る不確実性が消費者心理を冷やし、多くの消費者が様子見姿勢を取っていた。労働市場は減速傾向にあるものの、関税政策の明確化や米株式市場の回復を受けて、米経済は底堅い消費者を堅持している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース