植物性代替肉を手掛けるビヨンドミート<BYND>が大幅高。同社は主要なポークソーセージよりも飽和脂肪が４０％少ないビヨンドソーセージの最新版を発表した。クローガー<KR>やアルバートソンズ<ACI>など全米１万５０００箇所以上の小売店で購入が可能となる。

　なお、同社株の浮動株売り残比率は５３％まで拡大しており、ショートカバーが出易い状況となっている。

【企業概要】
　ベジタリアン向けに植物性タンパク質を使用し、ビーフやソーセージの代替食材を製造・開発する食品テクノロジー企業。本物の肉と同様に「生肉」の状態で提供し、調理体験までも再現することに成功。

（NY時間14:15）
ビヨンドミート<BYND>　14.11（+1.73　+13.93%）

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美