2025年3月3日 11時37分
話題株ピックアップ【昼刊】:イオンモール、サンケン、イオンディラ
■イオンモール <8905> 2,523円 +490 円 (+24.1%) 11:30現在 東証プライム 上昇率2位
28日に発表した「イオンが株式交換で完全子会社化」が買い材料。
親会社のイオン <8267> が株式交換で完全子会社化する。25年7月に株式交換を予定する。
■サンケン電気 <6707> 6,813円 +1,000 円 (+17.2%) ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率5位
サンケン電気<6707>がストップ高の水準となる前営業日比1000円高の6813円に買われた。米ブルームバーグ通信が3日、半導体デバイス開発を手掛けるアレグロ・マイクロシステムズ<ALGM>の買収に、同業のオン・セミコンダクター<ON>が関心を示していると報じた。アレグロ・マイクロシステムズの筆頭株主はサンケンであると記事のなかで触れており、報道を材料視した買いがサンケンに集まったようだ。記事によると、オン・セミは数カ月前からアドバイザーとともにアレグロ買収に向けて取り組んでいるという。
■イオンディライト <9787> 5,390円 +705 円 (+15.1%) ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率6位
イオンディライト<9787>はカイ気配スタート。親会社のイオン<8267>が前週末2月28日取引終了後、イオンディラの完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。TOB価格を1株5400円としており、これにサヤ寄せする格好となっている。買い付け予定数は2025万2536株(下限429万7400株、上限設定なし)、買い付け期間は3月3日から4月24日まで。TOB成立後にイオンディラ株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は28日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。あわせて、イオンは傘下のイオンモール<8905>を完全子会社化する方針も明らかにした。イオンモールとの間で株式交換による完全子会社化の協議開始に向けて基本合意書を締結したという。7月をメドに実施する予定で、株式交換比率は協議の上決定するとしている。
■愛知時計電機 <7723> 1,956円 +156 円 (+8.7%) 11:30現在 東証プライム 上昇率9位
愛知時計電機<7723>が急反発している。2月28日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想と期末配当計画を引き上げたことが好感されているようだ。売上高の見通しは従来の530億5000万円から541億円(前期比5.6%増)、営業利益の見通しは36億円から37億円(同2.3%増)にそれぞれ上方修正。国内市場を中心に需要が堅調なほか、水道官需市場の入札価格に上昇がみられることが主な要因だとしている。また、期末配当を従来計画比5円増額の40円とすることも発表。これにより、中間配当35円をあわせた年間配当は75円(前期は64円)となる。
■ナガイレーベン <7447> 1,860円 +135 円 (+7.8%) 11:30現在 東証プライム 上昇率10位
28日に発表した「1.94%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
発行済み株式数(自社株を除く)の1.94%にあたる60万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月3日から5月31日まで。
■マネックスグループ <8698> 808円 +56 円 (+7.5%) 11:30現在
マネックスグループ<8698>やセレス<3696>、メタプラネット<3350>、リミックスポイント<3825>といった一連の仮想通貨(暗号資産)関連株が軒並み高となっている。トランプ米大統領が2日、仮想通貨の戦略備蓄を進める方針を示したことが伝わった。備蓄対象となる通貨としてビットコインやイーサリアム、リップルなどを挙げたという。これを受け、直近まで調整色を強めていた仮想通貨相場は急速に切り返しており、株式市場でも同じく調整気味だった関連銘柄を買い戻す動きが出ているようだ。
■三菱化工機 <6331> 3,940円 +265 円 (+7.2%) 11:30現在
三菱化工機<6331>が大幅反発している。2月28日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。株式の流動性の向上を図るとともに、投資単位当たりの金額を引き下げ投資家により投資しやすい環境を整えることで、投資家層の拡大を図ることが目的という。
■洋缶HD <5901> 2,503.5円 +147.5 円 (+6.3%) 11:30現在
東洋製罐グループホールディングス<5901>が大幅高で3連騰。前週末2月28日の取引終了後、取得総数1600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の9.9%)、取得総額300億円を上限とする自社株買いの実施を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。取得期間は3月3日から2026年2月27日まで。また、25年3月7日に自己株式1270万株を消却する。あわせて同社はグループの東洋製罐が保有するミャンマー法人の株式を、大塚ホールディングス<4578>傘下の大塚製薬に全て売却すると発表。また、北米での子会社からの配当金の減少などを理由に、25年3月期単体の売上高と経常・最終利益予想の引き下げを発表した。連結業績予想は据え置いた。
■リクルート <6098> 9,209円 +409 円 (+4.7%) 11:30現在
リクルートホールディングス<6098>が大幅反発している。2月28日の取引終了後、上限を5200万株(発行済み株数の3.51%)、または4500億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は3月3日から12月23日までで、うち1500万株(発行済み株数の1.01%)を上限に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得するとしている。
■ハピネット <7552> 4,970円 +210 円 (+4.4%) 11:30現在
ハピネット<7552>が上げ幅を拡大した。3日、米パラマウント・グローバル<PARA>の子会社であるパラマウント・ピクチャーズ インターナショナルがビデオグラム化権を保有する全作品について、ハピネット子会社のハピネット・メディアマーケティングが、映像パッケージの制作及び販売を行う包括ライセンス契約を締結することで合意したと発表。収益貢献を期待した買いを誘ったようだ。映像パッケージの制作・販売は7月1日より開始する。あわせてワーナー・ブラザース・ディスカバリー<WBD>傘下のワーナー ブラザース ジャパンがビデオグラム化権を持つ一部作品に関しても、ハピネット・メディアマーケティングが映像パッケージの制作及び販売を行う包括ライセンス契約を締結することで合意したと開示している。
■日本リーテック <1938> 1,539円 +57 円 (+3.9%) 11:30現在
日本リーテック<1938>が大幅高で3日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435>グループの光通信とその共同保有者による株式保有割合が5.01%と新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は2月20日としている。
■丸紅 <8002> 2,417円 +69.5 円 (+3.0%) 11:30現在
丸紅<8002>は堅調。前週末2月28日取引終了後、第一生命ホールディングス<8750>と国内不動産事業を統合すると発表した。統合時期は7月1日の予定。丸紅の連結子会社である丸紅都市開発に丸紅、第一生命HD双方の不動産事業を集約し、丸紅都市開発を両社が折半出資する中間持ち株会社にするという。これが材料視されているようだ。第一生命HDも堅調に推移している。
■京成電鉄 <9009> 1,467.5円 +34 円 (+2.4%) 11:30現在
京成電鉄<9009>が3日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を800万株(発行済み株数の1.62%)、または100億円としており、取得期間は3月3日から5月31日まで。機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図ることが目的としており、東京証券取引所における自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買い付けにより取得する。
■シーイーシー <9692> 1,886円 +34 円 (+1.8%) 11:30現在
シーイーシー<9692>は3日続伸している。2月28日の取引終了後、販売管理や生産管理などのシステム開発を主力とする情報システムサービス(大阪市北区)の全株式を4月1日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。システム開発事業の領域拡大や関西地区における体制強化を図るのが狙い。取得価額は非開示。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
■トライト <9164> 363円 +5 円 (+1.4%) 11:30現在
トライト<9164>が4日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後、医療福祉従事者向けに「生活応援サービス」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。レオパレス21<8848>と協業し、医療福祉従事者向けにレオパレスが提供する全国の賃貸住宅への入居における特別プランを提供する。同社では医療福祉業界が抱える人手不足に起因する課題解決のため、転職や採用支援を行う人材サービス事業を展開しており、新たな取り組みとして新サービスを開始するとしている。
■海帆 <3133> 1,147円 +150 円 (+15.0%) ストップ高買い気配 11:30現在
海帆<3133>はストップ高カイ気配。前週末2月28日取引終了後、海外で再生可能エネルギー事業を手掛けるNEPAL HYDRO POWER HOLDINGS(東京都港区)を株式交換により完全子会社化すると発表した。ネパールでの水力発電事業における参画機会を確保する狙いがある。これが買い材料視されている。
■Jワランティ <7386> 3,100円 +500 円 (+19.2%) ストップ高買い気配 11:30現在
ジャパンワランティサポート<7386>はストップ高カイ気配。前週末2月28日取引終了後、自社の株主を親会社で生活トラブル解決サービスを手掛けるジャパンベストレスキューシステム(名古屋市中区)のみとし、非公開化するための手続きとして株式併合を実施すると発表。1株3400円でスクイーズアウト(強制買い取り)を行う方針を示しており、これにサヤ寄せする格好となっている。5月14日に開催される臨時株主総会での承認を経て、6月16日に上場廃止となる見通し。これを受け、東京証券取引所は2月28日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
●ストップ高銘柄
ミガロホールディングス <5535> 2,070円 +400 円 (+24.0%) ストップ高 11:30現在
ジェネレーションパス <3195> 900円 +150 円 (+20.0%) ストップ高 11:30現在
リミックスポイント <3825> 510円 +80 円 (+18.6%) ストップ高買い気配 11:30現在
など、8銘柄
●ストップ安銘柄
アドバンスクリエイト <8798> 468円 -100 円 (-17.6%) ストップ安売り気配 11:30現在
など、1銘柄
株探ニュース
28日に発表した「イオンが株式交換で完全子会社化」が買い材料。
親会社のイオン <8267> が株式交換で完全子会社化する。25年7月に株式交換を予定する。
■サンケン電気 <6707> 6,813円 +1,000 円 (+17.2%) ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率5位
サンケン電気<6707>がストップ高の水準となる前営業日比1000円高の6813円に買われた。米ブルームバーグ通信が3日、半導体デバイス開発を手掛けるアレグロ・マイクロシステムズ<ALGM>の買収に、同業のオン・セミコンダクター<ON>が関心を示していると報じた。アレグロ・マイクロシステムズの筆頭株主はサンケンであると記事のなかで触れており、報道を材料視した買いがサンケンに集まったようだ。記事によると、オン・セミは数カ月前からアドバイザーとともにアレグロ買収に向けて取り組んでいるという。
■イオンディライト <9787> 5,390円 +705 円 (+15.1%) ストップ高 11:30現在 東証プライム 上昇率6位
イオンディライト<9787>はカイ気配スタート。親会社のイオン<8267>が前週末2月28日取引終了後、イオンディラの完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。TOB価格を1株5400円としており、これにサヤ寄せする格好となっている。買い付け予定数は2025万2536株(下限429万7400株、上限設定なし)、買い付け期間は3月3日から4月24日まで。TOB成立後にイオンディラ株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は28日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。あわせて、イオンは傘下のイオンモール<8905>を完全子会社化する方針も明らかにした。イオンモールとの間で株式交換による完全子会社化の協議開始に向けて基本合意書を締結したという。7月をメドに実施する予定で、株式交換比率は協議の上決定するとしている。
■愛知時計電機 <7723> 1,956円 +156 円 (+8.7%) 11:30現在 東証プライム 上昇率9位
愛知時計電機<7723>が急反発している。2月28日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想と期末配当計画を引き上げたことが好感されているようだ。売上高の見通しは従来の530億5000万円から541億円(前期比5.6%増)、営業利益の見通しは36億円から37億円(同2.3%増)にそれぞれ上方修正。国内市場を中心に需要が堅調なほか、水道官需市場の入札価格に上昇がみられることが主な要因だとしている。また、期末配当を従来計画比5円増額の40円とすることも発表。これにより、中間配当35円をあわせた年間配当は75円(前期は64円)となる。
■ナガイレーベン <7447> 1,860円 +135 円 (+7.8%) 11:30現在 東証プライム 上昇率10位
28日に発表した「1.94%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
発行済み株式数(自社株を除く)の1.94%にあたる60万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月3日から5月31日まで。
■マネックスグループ <8698> 808円 +56 円 (+7.5%) 11:30現在
マネックスグループ<8698>やセレス<3696>、メタプラネット<3350>、リミックスポイント<3825>といった一連の仮想通貨(暗号資産)関連株が軒並み高となっている。トランプ米大統領が2日、仮想通貨の戦略備蓄を進める方針を示したことが伝わった。備蓄対象となる通貨としてビットコインやイーサリアム、リップルなどを挙げたという。これを受け、直近まで調整色を強めていた仮想通貨相場は急速に切り返しており、株式市場でも同じく調整気味だった関連銘柄を買い戻す動きが出ているようだ。
■三菱化工機 <6331> 3,940円 +265 円 (+7.2%) 11:30現在
三菱化工機<6331>が大幅反発している。2月28日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。株式の流動性の向上を図るとともに、投資単位当たりの金額を引き下げ投資家により投資しやすい環境を整えることで、投資家層の拡大を図ることが目的という。
■洋缶HD <5901> 2,503.5円 +147.5 円 (+6.3%) 11:30現在
東洋製罐グループホールディングス<5901>が大幅高で3連騰。前週末2月28日の取引終了後、取得総数1600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の9.9%)、取得総額300億円を上限とする自社株買いの実施を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。取得期間は3月3日から2026年2月27日まで。また、25年3月7日に自己株式1270万株を消却する。あわせて同社はグループの東洋製罐が保有するミャンマー法人の株式を、大塚ホールディングス<4578>傘下の大塚製薬に全て売却すると発表。また、北米での子会社からの配当金の減少などを理由に、25年3月期単体の売上高と経常・最終利益予想の引き下げを発表した。連結業績予想は据え置いた。
■リクルート <6098> 9,209円 +409 円 (+4.7%) 11:30現在
リクルートホールディングス<6098>が大幅反発している。2月28日の取引終了後、上限を5200万株(発行済み株数の3.51%)、または4500億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は3月3日から12月23日までで、うち1500万株(発行済み株数の1.01%)を上限に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得するとしている。
■ハピネット <7552> 4,970円 +210 円 (+4.4%) 11:30現在
ハピネット<7552>が上げ幅を拡大した。3日、米パラマウント・グローバル<PARA>の子会社であるパラマウント・ピクチャーズ インターナショナルがビデオグラム化権を保有する全作品について、ハピネット子会社のハピネット・メディアマーケティングが、映像パッケージの制作及び販売を行う包括ライセンス契約を締結することで合意したと発表。収益貢献を期待した買いを誘ったようだ。映像パッケージの制作・販売は7月1日より開始する。あわせてワーナー・ブラザース・ディスカバリー<WBD>傘下のワーナー ブラザース ジャパンがビデオグラム化権を持つ一部作品に関しても、ハピネット・メディアマーケティングが映像パッケージの制作及び販売を行う包括ライセンス契約を締結することで合意したと開示している。
■日本リーテック <1938> 1,539円 +57 円 (+3.9%) 11:30現在
日本リーテック<1938>が大幅高で3日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435>グループの光通信とその共同保有者による株式保有割合が5.01%と新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は2月20日としている。
■丸紅 <8002> 2,417円 +69.5 円 (+3.0%) 11:30現在
丸紅<8002>は堅調。前週末2月28日取引終了後、第一生命ホールディングス<8750>と国内不動産事業を統合すると発表した。統合時期は7月1日の予定。丸紅の連結子会社である丸紅都市開発に丸紅、第一生命HD双方の不動産事業を集約し、丸紅都市開発を両社が折半出資する中間持ち株会社にするという。これが材料視されているようだ。第一生命HDも堅調に推移している。
■京成電鉄 <9009> 1,467.5円 +34 円 (+2.4%) 11:30現在
京成電鉄<9009>が3日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を800万株(発行済み株数の1.62%)、または100億円としており、取得期間は3月3日から5月31日まで。機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図ることが目的としており、東京証券取引所における自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買い付けにより取得する。
■シーイーシー <9692> 1,886円 +34 円 (+1.8%) 11:30現在
シーイーシー<9692>は3日続伸している。2月28日の取引終了後、販売管理や生産管理などのシステム開発を主力とする情報システムサービス(大阪市北区)の全株式を4月1日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。システム開発事業の領域拡大や関西地区における体制強化を図るのが狙い。取得価額は非開示。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
■トライト <9164> 363円 +5 円 (+1.4%) 11:30現在
トライト<9164>が4日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後、医療福祉従事者向けに「生活応援サービス」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。レオパレス21<8848>と協業し、医療福祉従事者向けにレオパレスが提供する全国の賃貸住宅への入居における特別プランを提供する。同社では医療福祉業界が抱える人手不足に起因する課題解決のため、転職や採用支援を行う人材サービス事業を展開しており、新たな取り組みとして新サービスを開始するとしている。
■海帆 <3133> 1,147円 +150 円 (+15.0%) ストップ高買い気配 11:30現在
海帆<3133>はストップ高カイ気配。前週末2月28日取引終了後、海外で再生可能エネルギー事業を手掛けるNEPAL HYDRO POWER HOLDINGS(東京都港区)を株式交換により完全子会社化すると発表した。ネパールでの水力発電事業における参画機会を確保する狙いがある。これが買い材料視されている。
■Jワランティ <7386> 3,100円 +500 円 (+19.2%) ストップ高買い気配 11:30現在
ジャパンワランティサポート<7386>はストップ高カイ気配。前週末2月28日取引終了後、自社の株主を親会社で生活トラブル解決サービスを手掛けるジャパンベストレスキューシステム(名古屋市中区)のみとし、非公開化するための手続きとして株式併合を実施すると発表。1株3400円でスクイーズアウト(強制買い取り)を行う方針を示しており、これにサヤ寄せする格好となっている。5月14日に開催される臨時株主総会での承認を経て、6月16日に上場廃止となる見通し。これを受け、東京証券取引所は2月28日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
●ストップ高銘柄
ミガロホールディングス <5535> 2,070円 +400 円 (+24.0%) ストップ高 11:30現在
ジェネレーションパス <3195> 900円 +150 円 (+20.0%) ストップ高 11:30現在
リミックスポイント <3825> 510円 +80 円 (+18.6%) ストップ高買い気配 11:30現在
など、8銘柄
●ストップ安銘柄
アドバンスクリエイト <8798> 468円 -100 円 (-17.6%) ストップ安売り気配 11:30現在
など、1銘柄
株探ニュース