2025年2月13日 5時24分
アップスタートが決算受け大幅高 すべての製品カテゴリーで劇的に成長=米国株個別
(NY時間15:22)(日本時間05:22)
アップスタート<UPST> 89.63(+22.29 +33.10%)
フィンテックのアップスタート<UPST>が大幅高。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益が予想外の黒字となったほか、売上高も予想を上回った。EBITDAも予想を上回っている。ガイダンスも公表し、第1四半期、通期とも売上高見通しが予想を上回った。
ジルーアCEOは声明で「第4四半期はすべての製品カテゴリーで劇的に成長し、EBITDAは2022年第1四半期以来の水準に達し、GAAPベースの黒字化まであと一歩のところまで迫った」と述べた。
アナリストは「今回の決算は大成功で、売上高と融資額は予想を上回る結果となった。さらに、25年度のGAAP基準の純損益は少なくとも損益分岐点に達し、新たな大規模投資家の参入の可能性が開けた」と述べている。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.26ドル(予想:-0.03ドル)
・売上高:2.19億ドル 56%増(予想:1.82億ドル)
・貢献利益(売上高-変動費):1.22億ドル(予想:1.12億ドル)
・EBITDA(調整後):3880万ドル(予想:616万ドル)
(1-3月・第1四半期見通し)
・売上高:約2.00億ドル(予想:1.79億ドル)
・EBITDA(調整後):約2700万ドル(予想:717万ドル)
(通期見通し)
・売上高:約10億ドル(予想:8.2億ドル)
【企業概要】
消費者のローンに対する需要を集約し、AI対応銀行パートナーのネットワークに接続するクラウド型プラットフォームを提供する。消費者はより高い承認率・低金利や自動化サービスを、銀行パートナーは新規顧客へのアクセス、詐欺や損失率の低下、融資プロセスの自動化促進等の為のサービスを利用できる。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アップスタート<UPST> 89.63(+22.29 +33.10%)
フィンテックのアップスタート<UPST>が大幅高。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益が予想外の黒字となったほか、売上高も予想を上回った。EBITDAも予想を上回っている。ガイダンスも公表し、第1四半期、通期とも売上高見通しが予想を上回った。
ジルーアCEOは声明で「第4四半期はすべての製品カテゴリーで劇的に成長し、EBITDAは2022年第1四半期以来の水準に達し、GAAPベースの黒字化まであと一歩のところまで迫った」と述べた。
アナリストは「今回の決算は大成功で、売上高と融資額は予想を上回る結果となった。さらに、25年度のGAAP基準の純損益は少なくとも損益分岐点に達し、新たな大規模投資家の参入の可能性が開けた」と述べている。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.26ドル(予想:-0.03ドル)
・売上高:2.19億ドル 56%増(予想:1.82億ドル)
・貢献利益(売上高-変動費):1.22億ドル(予想:1.12億ドル)
・EBITDA(調整後):3880万ドル(予想:616万ドル)
(1-3月・第1四半期見通し)
・売上高:約2.00億ドル(予想:1.79億ドル)
・EBITDA(調整後):約2700万ドル(予想:717万ドル)
(通期見通し)
・売上高:約10億ドル(予想:8.2億ドル)
【企業概要】
消費者のローンに対する需要を集約し、AI対応銀行パートナーのネットワークに接続するクラウド型プラットフォームを提供する。消費者はより高い承認率・低金利や自動化サービスを、銀行パートナーは新規顧客へのアクセス、詐欺や損失率の低下、融資プロセスの自動化促進等の為のサービスを利用できる。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース