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    2023年5月29日 5時20分

    前週末26日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

    ■GMO-GS <3788>  3,330円 (-160円、-4.6%)

     GMOグローバルサイン・ホールディングス <3788> [東証P]が大幅続落。昨年1月以来、およそ1年4ヵ月ぶりの安値圏に沈んだ。今月11日に発表した第1四半期(1-3月)決算は、売上高が前年同期比7.7%増の42億3200万円と増収トレンドを維持した一方、営業利益は同25.9%減の3億8400万円と大幅減益で着地した。電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」をはじめとする各種サービスの販売が堅調だったものの、広告宣伝費や人件費などの先行投資が利益を圧迫した。決算悪を受け、同社株は下落基調が続いている。

    ■INPEX <1605>  1,511円 (-50円、-3.2%)

     INPEX <1605> [東証P]が大幅安で7日ぶりに反落。そのほか、石油資源開発 <1662> [東証P]も売られた。ロシアのノバク副首相が、OPEC(石油輸出国機構)とロシアなどで構成する「OPECプラス」の追加減産の可能性に否定的な見方を示したと伝わった。これを受け、米国の原油先物相場は、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月限が3%を超す下げとなり、原油関連株の売り圧力を強める格好となった。

    ■OBC <4733>  5,240円 (-100円、-1.9%)

     オービックビジネスコンサルタント <4733> [東証P]が5日続落した。SBI証券が25日、OBCの投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。目標株価も5700円から5500円に減額している。「奉行i10シリーズ」のサポート終了を控え、バージョンアップ需要が見込まれるなか、クラウド製品のラインアップがそろっていることもあって、同証券はクラウド更新比率の予想を2割から3割に見直した。半面、単年度で業績に寄与するオンプレミスの更新比率を引き下げ、売り上げの水準も前回の予想から下方修正した。同社の24年3月期の営業利益に関しては、これまでの181億7000万円から171億4000万円に見直している。

    ■マネックスG <8698>  484円 (-8円、-1.6%)

     マネックスグループ <8698> [東証P]が3日続落した。同社傘下の暗号資産交換業者であるコインチェックを巡り、同社の持ち株会社と特別目的買収会社(SPAC)との合併を通じて米国で上場する計画に遅延の可能性が出たと、一部で報じられた。米国での上場にともなうマネックスGの事業面でのポジティブな影響への期待を後退させ、売りを促す要因となったようだ。ナスダック上場のSPACであるサンダーブリッジキャピタルパートナーズ <THCP> が、合併に関連する取引の期限を1年延長する必要があるとの議案を、株主総会の招集通知案で提示したという。

    ※26日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。