（NY時間10:04）（日本時間00:04）
スリープ・ナンバー<SNBR>　8.49（-4.40　-34.16%）

　寝具の製造販売を手掛けるスリープ・ナンバー<SNBR>が急落。前日引け後に１０－１２月期決算（第４四半期）を発表し、既存店売上高が予想以上の減収となったほか、売上高も予想を下回った。

　また、フィンドリー氏が４月７日付でＣＥＯに就任する人事も発表。ガイダンスについては、その後に戦略や事業動向の評価のための時間と柔軟性を提供したいと述べている。

（１０－１２月・第４四半期）
・既存店売上高：10％減（予想：7.5％減）
・１株損益：0.21ドル赤字（予想：0.23ドル赤字）
・売上高：3.77億ドル　12％減（予想：3.89億ドル）
・スマートベッド１台あたりの平均売上：5959ドル
・総拠点数：640（予想：642）

【企業概要】
　個人の寝姿勢に合わせた枕をはじめ、睡眠の快適性と質を向上させるための睡眠用品をデザイン・製造し、主に小売店及びウェブサイトを通じて販売する。ベッドのOSであるSleepIQテクノロジーを組み込んだSleep Number 360スマートベッドは、一人ひとりの睡眠に合わせて細部まで調整された優れた睡眠体験を実現する。

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

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