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    2025年9月15日 22時46分

    TIとオンセミも下落 中国が米半導体大手を対象に調査開始=米国株個別

    (NY時間09:44)(日本時間22:44)
    テキサス・インスツルメンツ(TI)<TXN> 177.00(-5.60 -3.07%)
    オン・セミ<ON> 48.05(-0.21 -0.43%)

     米中通商協議がマドリードで続く中、中国が米半導体業界を狙った2件の調査を開始したことを受け、テキサス・インスツルメンツ(TI)<TXN>とオン・セミコンダクター<ON>が下落。

     中国商務省は土曜日、米国製の一部アナログICチップに対する反ダンピング調査を開始したと発表。上記2社のほか、アナログ・デバイセズ<ADI>、ブロードコム<AVGO>が江蘇省の半導体業界団体が調査対象とするよう要請した企業リストに含まれていた。さらに、中国政府は米国の対中半導体規制に関する差別的措置調査も同時に開始した。

     アナリストは、中国の調査は交渉カードとみられる一方、中国企業は米国製半導体への依存を減らそうとする動きを続けると指摘。そのため、TIやオン・セミと競合する欧州メーカーには追い風となる可能性があると分析している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース