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    2025年4月23日 23時07分

    AT&Tが決算 加入者の純増数が予想上回る ベライゾンとは対照的 株価は横ばい=米国株個別

    (NY時間10:07)(日本時間23:07)
    AT&T<T> 26.95(-0.02 -0.06%)

     AT&T<T>が取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益は予想を下回ったものの、売上高は予想を上回った。通期のガイダンスも公表し、1株利益の見通しを再表明したものの予想は下回った。一方、携帯電話、光ファイバーとも加入者の純増数が予想を上回った。

     競争の激しい携帯電話市場で、今回の決算は競合他社から顧客を引き寄せていることを示しました。前日決算を発表していたベライゾン<VZ>は、契約者数が減少していた。

     消費者が価格に敏感な中、同社とベライゾンは、新規顧客獲得と既存顧客の維持を目的とした新たなプロモーションキャンペーンを展開。1月に同社は「顧客保証」という新サービスを導入し、ネットワークの信頼性向上と顧客サービス改善をコミット。さらに、新規および既存の加入者向けに最良のスマホプランを提供すると表明した。

     ただ、株価は時間外で上昇していたものの、通常取引に入って戻り売りが出ており、株価は横ばいでの推移となっている。

    (1-3月・第1四半期)
    ・1株利益(調整後):0.51ドル(予想:0.52ドル)
    ・売上高:306億ドル 2%増(予想:304億ドル)
      通信:295.6億ドル(予想:292億ドル)
      南米:9.71億ドル(予想:10.5億ドル)
      モビリティ:215.7億ドル(予想:212.5億ドル)
    ・EBITDA(調整後):115億ドル(予想:113.3億ドル)
    ・FCF:31億ドル
    ・携帯電話の純増数:32.4万件(予想:25.3万件)
    ・光ファイバーの純増数:29万件(予想:28万件)
    ・AT&Tファイバー純増数:26万1000件(予想:26万238件) ・ポストペイド携帯電話の解約率:0.83%(予想:0.75%)

    (通期見通し)
    ・1株利益(調整後):1.97~2.07ドルを再表明(予想:2.10ドル)
    ・EBITDA(調整後):3%以上増
    ・FCF:160億ドル以上維持(予想:180.1億ドル)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


    株探ニュース