NYダウ (10日12:04)
39,445.75
+57.99
0.14%
S&P500 (10日12:04)
5,214.41
+0.33
0.00%
ナスダック (10日11:59)
16,324.10
-22.16
-0.14%
探検
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  クアルコム【QCOM】
  •  >  株価材料
  •  >  半導体関連への見直し買い続く SOXは最高値更新=米国株個別
  • クアルコム【QCOM】最新ニュース

    NASDAQ
    株価 15分ディレイ
    QCOM
    クアルコム
    $182.16
    前日比
    +1.62 (+0.90%)
    NY時間
    10日 11:58
    日本時間
    11日 00:58
     
    PER
    28.4
    PBR
    9.39
    利回り
    1.70%
    時価総額 2,032億9,056万ドル

    株探プレミアムに登録すると...

    初回30日間無料!

    日本語に翻訳された適時開情報をご覧いただけます。(翻訳対象は拡大予定です)

    銘柄ニュース
    戻る
    2023年12月27日 3時43分

    半導体関連への見直し買い続く SOXは最高値更新=米国株個別

    (NY時間13:32)(日本時間03:32)
    フィラデルフィア半導体指数(SOX):4201.39(+68.54 +1.66%)
    インテル<INTC> 50.40(+2.40 +4.99%)

     本日はインテル<INTC>が上昇しており、フィラデルフィア半導体指数(SOX)は最高値を更新している。ただ、それだけではなく、このところの半導体関連株には見直し買いが活発化している。

     スマートフォンやコンピューティングチップの過剰在庫の解消が報告されており、需要の底打ち期待が半導体関連への買いに繋がっているようだ。クアルコム<QCOM>やAMD<AMD>といったスマートフォンやコンピューティングチップの設計企業から、過剰在庫の縮小が報告されており、これまで最悪の落ち込みを記録していた半導体業界も2024年には大きな曲がり角を迎えると期待されている模様。

     7-9月期(第3四半期)の主要モバイル・チップ・メーカーの平均在庫日数は129.7日、コンピューティングの平均在庫日数は118.6日となっており、3月以降それぞれ12%、21%減少している。

     来年になってスマートフォンの需要が改善し、AI関連の高性能チップの供給不足が緩和されれば、この傾向はさらに加速する可能性があると見られている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美