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    2023年10月10日 23時44分

    アナリストがブロックは安過ぎると指摘 62%高い水準も示唆=米国株個別

    (NY時間10:30)
    ブロック<SQ> 46.21(+2.50 +5.71%)

     アナリストが決済システムのブロック<SQ>を質の高いファンダメンタルズに比べて株価は安過ぎると指摘している。投資判断を「買い」とし、目標株価を71ドルとした。前日終値よりも62%高い水準。株価は上昇。

     同社株は年初来で30%超下落しており、7月末からだけでも46%下落している。この株価下落は全く杞憂に過ぎないと考えており、その原因として、金利上昇を背景とした成長路線からの離脱、投資家のポジショニング、スクエアを巡る疑問、第3四半期のキャッシュアプリGPの減速、および四半期内の高頻度データの低迷、先月のプラットフォーム障害を挙げている。

     同社株の潜在的な上昇のきっかけとして、強力なファンダメンタルズを指摘。現在の株価の割安なバリュエーションに加え、同社の高品質なビジネスモデルに対するセンチメントがネガティブ過ぎると考えているという。

     マクロ的な懸念から昨年の同社株はアンダーパフォームしたが、これまで同社が示してきた全体的な回復力や営業コスト管理に対して、株価は十分な評価を受けていない」と指摘している。

     コンセンサス予想では、23-25年度の年平均成長率は16-17%となっており、これは若干高過ぎるとしても、成長プロファイルはより高いマルチプルを正当化するものであるという。また、同社がコスト構造の削減を継続し、それによって利益目標を改善する可能性に期待しているとも付け加えた。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美