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    2025年10月11日 1時29分

    プロタゴニストが急伸 ジョンソン&ジョンソンが同社買収交渉を進めていると伝わる=米国株個別

    (NY時間12:26)(日本時間01:26)
    プロタゴニスト<PTGX> 89.70(+22.66 +33.79%)
    ジョンソン&ジョンソン<JNJ> 191.31(+0.23 +0.12%)

     プロタゴニスト・セラピューティクス<PTGX>が急伸。ジョンソン&ジョンソン(J&J)<JNJ>が同社の買収交渉を進めていると伝わった。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として伝えた。

     J&Jはすでにプロタゴニストと提携しており、免疫疾患向け治療薬の共同開発を進めている。また、プロタゴニストは、武田薬品とも提携しており、希少血液がん治療薬「ラスフェルチド」を開発中。

     今回の買収が実現すれば、J&Jの免疫治療薬ポートフォリオを強化することになる。J&Jの主力薬「ステラーラ」はすでに特許切れが進み、低価格なバイオ後続品(バイオシミラー)との競争が激化している。

     両社は2017年にライセンス契約を締結し、共同研究を開始。その成果として開発されたのがプラーク性乾癬治療薬候補「イコトロキンラ」がある。アナリストは「イコトロキンラは今後10年で最も影響力の大きい免疫学領域の新薬になる可能性が高い」と述べている。来年に承認が見込まれ、ピーク時売上高は年間約100億ドルに達する可能性があるとも分析している。

    【企業概要】
     血液や、炎症性・免疫調節性疾患を対象としたペプチド系の治療薬を開発するバイオ医薬品会社。赤血球生成不全・慢性貧血・鉄過剰などの血液疾患の治療に用いる注射薬、腸炎などの消化器疾患の経口薬、潰瘍性大腸炎の経口薬などの開発を進める。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース