2024年3月7日 2時29分
パランティアが大幅高 米陸軍から1億7840万ドルの契約獲得 TITAN=米国株個別
(NY時間12:18)(日本時間02:18)
パランティア<PLTR> 26.47(+2.66 +11.16%)
情報分析ソフトのパランティア・テクノロジーズ<PLTR>が大幅高。同社は人工知能(AI)関連銘柄としても注目されているが、米陸軍から1億7840万ドルの契約を獲得した発表。人工知能と機械学習を使って、宇宙、空中、地上のセンサーから得られた標的情報を迅速に処理する地上局のプロトタイプを10台開発・製造する。地上局の名称は「タクティカル・インテリジェンス・ターゲッティング・アクセス・ノード(TITAN)」。
戦闘機向けにAI機能を提供する先行研究を基に、米陸軍は初のAI定義車両を配備する。TITANは、ノースロップ・グラマン、アンドゥリル・インダストリーズ、L3ハリス・テクノロジーズ、シエラネバダ、ストラテジック・テクノロジー、ワールド・ワイド・テクノロジーのシステムおよび技術、ソフトウェアを統合したものだという。
【企業概要】
米国の防衛・諜報機関のアナリスト向けに、信号インテリジェンスソースから機密情報提供者のレポートに至るまでのデータパターンを識別するソフトウェアを提供する。また、同社のプラットフォームは、商業企業の大規模プロジェクト関連において、データの中央オペレーティングシステムにも対応する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
パランティア<PLTR> 26.47(+2.66 +11.16%)
情報分析ソフトのパランティア・テクノロジーズ<PLTR>が大幅高。同社は人工知能(AI)関連銘柄としても注目されているが、米陸軍から1億7840万ドルの契約を獲得した発表。人工知能と機械学習を使って、宇宙、空中、地上のセンサーから得られた標的情報を迅速に処理する地上局のプロトタイプを10台開発・製造する。地上局の名称は「タクティカル・インテリジェンス・ターゲッティング・アクセス・ノード(TITAN)」。
戦闘機向けにAI機能を提供する先行研究を基に、米陸軍は初のAI定義車両を配備する。TITANは、ノースロップ・グラマン、アンドゥリル・インダストリーズ、L3ハリス・テクノロジーズ、シエラネバダ、ストラテジック・テクノロジー、ワールド・ワイド・テクノロジーのシステムおよび技術、ソフトウェアを統合したものだという。
【企業概要】
米国の防衛・諜報機関のアナリスト向けに、信号インテリジェンスソースから機密情報提供者のレポートに至るまでのデータパターンを識別するソフトウェアを提供する。また、同社のプラットフォームは、商業企業の大規模プロジェクト関連において、データの中央オペレーティングシステムにも対応する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美