NYダウ (4日終値)
41,794.60
-257.59
-0.62%
S&P500 (4日終値)
5,712.69
-16.11
-0.29%
18,179.98
-59.93
-0.33%
探検
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  PG&E【PCG】
  •  >  株価材料
  •  >  クアンタムスケープが大幅高 前日のニュースを蒸し返しショートカバー活発化=米国株個別
  • PG&E【PCG】最新ニュース

    NYSE
    株価 15分ディレイ
    PCG
    PG&E
    $19.95
    前日比
    -0.09 (-0.45%)
    NY時間
    04日 16:00
    日本時間
    05日 06:00
    $20.05
    +0.10 (+0.50%)
    04日 18:02
    05日 08:02
    PER
    17.0
    PSR
    1.73
    利回り
    %
    比較される銘柄
    ETR D XEL EXC SO
    時価総額 524億3,485万ドル
    PER・PSRについて

    株探プレミアムに登録すると...

    初回30日間無料!

    日本語に翻訳された適時開情報をご覧いただけます。(翻訳対象は拡大予定です)

    銘柄ニュース
    戻る
    2024年1月5日 1時57分

    クアンタムスケープが大幅高 前日のニュースを蒸し返しショートカバー活発化=米国株個別

    (NY時間11:46)(日本時間01:46)
    クアンタムスケープ<QS> 8.57(+2.07 +31.83%)

     次世代電池技術を手掛けるクアンタムスケープ<QS>が大幅高。本日は特段の材料はないが、前日のニュースを蒸し返しているようだ。提携先のドイツのフォルクスワーゲン(VW)が、クアンタムスケープの固体電池が有望な結果を得たと発表。業界目標を大幅に上回ったという。

     VWのバッテリー部門であるパワーコーポレーションが数カ月に渡って行ったテストでは、1000回以上の充電サイクル(走行距離50万キロ相当)の後でも、セルの蓄電容量はわずか5%しか低下しなかったという。

     同社は生産規模を拡大していとしているが、自動車用バッテリーの生産規模拡大は難しいことが判明していることもあり、前日は反応薄だった。

     しかし、同社の売り残は17%まで膨らんでおり、改めてショートカバーが活発化している模様。

    【企業概要】
     EVやその他の用途向けに次世代電池技術を独自に開発する。リチウム金属固体電池技術で、現在のリチウムイオン電池よりも高いエネルギー密度・長寿命・急速充電・高い安全性の提供を目指す。フォルクスワーゲンと提携し、技術の商業化に取り組む。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美