株探米国株

NYダウ (14日終値)
41,488.19
+674.62
1.65%
S&P500 (14日終値)
5,638.94
+117.42
2.12%
ナスダック総合 (14日終値)
17,754.08
+451.07
2.60%
探検
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  オラクル【ORCL】
  •  >  ニュース
  •  >  ダウ平均は大幅続落 本日もトランプ関税に翻弄=米国株概況
  • オラクル【ORCL】最新ニュース

    NYSE
    株価 15分ディレイ
    ORCL
    オラクル
    $149.27
    前日比
    +1.61 (+1.09%)
    NY時間
    14日 16:00
    日本時間
    15日 05:00
    $149.18
    -0.09 (-0.06%)
    14日 19:59
    15日 08:59
    PER
    35.0
    PSR
    7.64
    利回り
    1.07%
    時価総額 4,183億3,562万ドル
    PER・PSRについて
    かぶたん プレミアム

    株探プレミアムに登録すると...

    初回30日間無料!

    日本語に翻訳された適時開情報をご覧いただけます。(翻訳対象は拡大予定です)

    銘柄ニュース
    戻る
    2025年3月12日 5時31分

    ダウ平均は大幅続落 本日もトランプ関税に翻弄=米国株概況

    NY株式11日(NY時間16:21)(日本時間05:21)
    ダウ平均   41433.48(-478.23 -1.14%)
    S&P500    5572.07(-42.49 -0.76%)
    ナスダック   17436.10(-32.22 -0.18%)
    CME日経平均先物 36435(大証終比:-325 -0.89%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅続落。IT・ハイテク株には買い戻しが入っていたものの、ナスダックも小幅安で終えている。本日もトランプ関税に翻弄した1日となった。午前中はトランプ大統領がカナダ産の鉄鋼とアルミニウムに従来の25%の倍の50%の関税を課すと伝わったことで売りが強まった。カナダのオンタリオ州が米国の3州に輸出する電力に対し25%の割増料金を適用する措置を実施すると発表したことで、大統領は電力に関して国家緊急事態を宣言し、報復措置を取った。オンタリオ州は追加関税を課すなら、米国への電力供給を停止すると警告している。

     隣国のカナダとの貿易戦争激化への懸念からダウ平均は一時736ドル安まで急落したが、午後に入ると局面は一転。オンタリオ州のフォード首相が25%の電力サーチャージの停止で合意したと発表。4月2日の期限を前に、USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)の更新について協議するとも述べた。ラトニック米商務長官と会談を行うとも伝わっている。

     今度はトランプ大統領も50%の関税は引き下げを検討と述べ、米株式市場も急速に買い戻しが入った。また、ウクライナ情勢に変化が見られたこともフォロー。ウクライナは30日間停戦の米国案を受け入れる用意があると発表した。米国と天然資源取引で近く合意する意向との見通しも示した。

     ただ、ダウ平均はプラス圏には浮上できなかった。市場は疑心暗鬼のようで、関税については今後、EUや中国も控えている。

     一部からは「短期的には押し目買い推奨は依然難しく、弱気のケースの方がより大きなウェイトを占めている。成長期待は後退を続け、企業業績への期待もそれにつれて低下しているようだ」との指摘が出ていた。

     また、「トランプ政権の政策への不透明感が先行きを曇らせている一方、FRBプット(FRBの支援)はホワイトハウスと同じくらい捉えどころがない」との見解も聞かれた。

     一方、米景気後退への懸念が浮上しているが、「それは誇張され過ぎている。なぜ突然不況になるのか?実際に景気後退を示す指標は何か?比較的好調な米雇用統計があり、個人消費の伸びもまだ3ー4%のペースだ」との声も出ていた。

     この日は1月の米求人件数が公表され、予想を上回り、市場も懸念を一服させていたが、トランプ関税のニュースに掻き消されてしまった。

     ベライゾン<VZ>が下落。同社幹部のブルベン氏が投資銀行主催のコンファレンスで講演を行い、第1四半期は競争激化のレベルが高まったと言及したことが嫌気されている。

     オラクル<ORCL>が決算を受け下落。1株利益、売上高とも予想を下回った。クラウドサービスが予想を下回っている。ただ、受注残を示す残存履行義務(RPO)は63%増加した。

     デルタ航空<DAL>が下落。前日引け後に1-3月期(第1四半期)のガイダンスを更新し、1株利益を従来の約半分に下方修正した。不安定な経済とフライトの安全性を巡る懸念が国内旅行の需要に水を差したとしている。

     作業管理ソフトウェアのアサナ<ASAN>が決算を受け大幅安。1株損益の赤字が予想以上だったほか、第1四半期のガイダンスで予想を下回る売上高見通しを示した。モスコヴィッツCEOの退任も発表。

     スキーリゾート運営のベイル・リゾーツ<MTN>が決算を受け上昇。1株利益、EBITDAとも予想を上回った。通期のガイダンスも公表し、純利益の見通しレンジを上方修正した。

     宇宙・防衛のレッドワイヤー<RDW>が大幅安。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高が予想を下回ったほか、1株損益の赤字が予想以上だった。EBITDAも予想外の赤字となっている。

     サウスウエスト航空<LUV>が上昇。受託手荷物の一部を有料化し、50年以上前の創業以来、同航空の特徴であった無料受託手荷物規定に終止符を打つ。

     百貨店のコールズ<KSS>が決算を受け大幅安。既存店売上高が予想以上の減収となったほか、26年度通期のガイダンスも公表し、既存店売上高の見通しが予想以上に弱いほか、1株利益の見通しも予想を大きく下回っており、失望的な内容となった。

    ベライゾン<VZ> 43.43(-3.06 -6.58%)
    AT&T<T> 26.01(-1.27 -4.66%)
    オラクル<ORCL> 144.18(-4.61 -3.10%)
    デルタ航空<DAL> 46.68(-3.65 -7.25%)
    アサナ<ASAN> 12.64(-4.04 -24.22%)
    ベイル・リゾーツ<MTN> 165.42(+11.84 +7.71%)
    レッド・ワイヤー<RDW> 10.31(-0.95 -8.44%)
    サウスウエスト航空<LUV> 30.53(+2.35 +8.34%)
    コールズ<KSS> 9.15(-2.90 -24.07%)

    アップル<AAPL> 220.84(-6.64 -2.92%)
    マイクロソフト<MSFT> 380.45(+0.29 +0.08%)
    アマゾン<AMZN> 196.59(+2.05 +1.05%)
    アルファベットC<GOOG> 165.98(-1.83 -1.09%)
    テスラ<TSLA> 230.58(+8.43 +3.79%)
    メタ<META> 605.71(+7.72 +1.29%)
    AMD<AMD> 96.76(+0.13 +0.13%)
    エヌビディア<NVDA> 108.76(+1.78 +1.66%)
    イーライリリー<LLY> 824.06(-5.70 -0.69%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美