2025年3月19日 11時36分
話題株ピックアップ【昼刊】:テラドローン、ゲンキGDC、大塚HD
■Terra Drone <278A> 10,030円 +620 円 (+6.6%) 11:30現在
Terra Drone<278A>が続騰。1万円の大台に乗せ、上場来高値を更新した。同社は前週末14日に25年1月期の決算発表を行い、26年1月期について赤字幅が縮小する見通しを示した。測量・点検・農業用ドローンを手掛ける同社は、災害復旧事業を手掛ける企業の買収効果を引き出すとともに、測量ではサウジアラビアを主軸に引き続き高い成長を見込む。事業成長のポテンシャルを投資家に印象付けている同社の株式を巡っては、東京証券取引所が18日の取引終了後、信用規制に関する臨時措置の解除を発表。日本証券金融も同日、貸借取引銘柄別増担保金徴収措置の解除を公表している。取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑も加わって、資金の流入を誘う格好となったようだ。
■ゲンキGDC <9828> 3,680円 +180 円 (+5.1%) 11:30現在
Genki Global Dining Concepts<9828>が3日続伸している。18日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を30円から40円へ増額修正したことが好感されている。なお、年間配当予想は70円となる。
■大塚ホールディングス <4578> 8,114円 +262 円 (+3.3%) 11:30現在
大塚ホールディングス<4578>は3日続伸。18日取引終了後、取得上限1200万株(自己株式を除く発行済み株数の2.23%)、または700億円とする自社株買いの実施を発表。これが好感されている。取得した自社株は5月23日付で消却する。取得方法は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)とし、19日朝に行うとした。予定通り19日に買い付けを実施し、738万株を取得したという。
■ニッコンHD <9072> 2,667円 +67 円 (+2.6%) 11:30現在
ニッコンホールディングス<9072>が5連騰。上場来高値を連日で更新した。米運用会社ファラロン・キャピタル・マネジメントがニッコンHDの株式を買い増していたことが18日の取引終了後に明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された変更報告書によると、ファラロンの保有割合は10.02%から13.80%に上昇した。報告義務発生日は11日。保有目的の項目には「純投資及び建設的な対話(エンゲージメント)を通じた中長期的な企業価値向上(状況に応じて重要提案行為等を行うことを含む)」と記載している。
■東映 <9605> 5,250円 +90 円 (+1.7%) 11:30現在
東映<9605>が続伸している。18日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を6円から12円へ増額修正したことが好感されている。特別配当6円を実施するとしており、中間配当と合わせた年間配当予想は18円となる。
■三菱倉庫 <9301> 1,013.5円 +8 円 (+0.8%) 11:30現在
三菱倉庫<9301>が3日続伸している。18日の取引終了後、自社株931万5400株(発行済み株数の2.40%)を4月14日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は3億7888万2295株となる。
■アドバンテスト <6857> 8,445円 -259 円 (-3.0%) 11:30現在
アドバンテスト<6857>とディスコ<6146>が反落している。米エヌビディア<NVDA>が米国時間18日に開発者会議を開き、ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が基調講演を行った。次世代型のAI半導体「ブラックウェル・ウルトラ」を今年後半に投入する方針などが示されたが、サプライズ感に乏しいとの受け止めもあって同日の米株式市場でエヌビディアの株価は3%を超す下げとなった。エヌビディア関連と位置付けられるアドテストとディスコもツレ安を余儀なくされる形となった。
■アスクル <2678> 1,650円 -37 円 (-2.2%) 11:30現在
アスクル<2678>は3日ぶり反落。18日取引終了後、25年5月期連結業績予想について売上高を5000億円から4800億円(前期比1.8%増)へ、営業利益を180億円から140億円(同17.4%減)へ下方修正すると発表した。売上高が期初計画よりも減少する見込みのため。これが嫌気されている。あわせて、取得上限500万株(自己株式を除く発行済み株数の5.28%)、または80億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は3月19日から9月30日まで。取得した自社株は10月20日付で消却する。
■Welby <4438> 404円 +80 円 (+24.7%) ストップ高 11:30現在
Welby<4438>はストップ高。この日、スイス製薬大手ノバルティス<NVS>の日本法人であるノバルティスファーマとの間で、高血圧治療ガイドラインにおける降圧目標達成率向上に向けた協業に合意したと発表した。これにより、個人の健康・医療に関わる情報「パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)」を活用した血圧管理の向上と適切な高血圧治療が患者に届くことを目指す。
■バリュークリエーション <9238> 1,608円 +300 円 (+22.9%) ストップ高 11:30現在
バリュークリエーション<9238>はストップ高。18日の取引終了後、WEBマーケティング事業などを展開するDad(福岡市中央区)から、新規売り上げ直結型のリストマーケティングサービスであるLisma事業を譲受すると発表したことが好感されている。売り上げ・利益の増加だけでなく、既存及び新規クライアントへの提案強化やノウハウ共有による相乗効果が期待できると判断した。取得価額は4000万円。同件による業績への影響は軽微としている。
■ペルセウス <4882> 884円 +150 円 (+20.4%) ストップ高 11:30現在
ペルセウスプロテオミクス<4882>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の884円に買われ、昨年来高値を更新した。同社は18日の取引終了後、真性多血症患者を対象とする抗トランスフェリン受容体1抗体PPMX-T003の第1相試験について、治験統括報告書(CSR)が完成したと開示した。全6例において安全性を懸念するような重篤な有害事象は認められず、ヘマトクリットやヘモグロビンなどの赤血球パラメーターで薬効が示唆されたとしている。開示内容を好感した買いが集まり、株価を押し上げたようだ。
■グッドパッチ <7351> 676円 +100 円 (+17.4%) ストップ高買い気配 11:30現在
グッドパッチ<7351>はストップ高カイ気配。18日の取引終了後、25年8月期の業績予想の修正を発表し、今期の最終利益予想を従来の見通しから1億6000万円増額して2億7300万円(前期比25倍)に見直した。業況を好感した買いが入ったようだ。今期の売上高予想は5億6600万円増額して49億4600万円(同25.5%増)、営業利益予想は2億1500万円増額して4億1900万円(同12倍)に見直した。営業利益と経常利益は過去最高益の更新を見込む。デザインパートナー事業でのプロジェクトの獲得・継続状況が好調なものとなり、デザイナー稼働率が向上し収益性が改善する。
■システム・ロケーション <2480> 1,460円 +210 円 (+16.8%) 11:30現在
システム・ロケーション<2480>が急騰している。18日の取引終了後、25年3月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表したことが好感されている。毎年9月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に保有株数に応じて1000円~1万円分のQUOカードを、毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に保有株数に応じて500~4000円分のQUOカードをそれぞれ贈呈する。
■東京ラヂエーター製造 <7235> 1,009円 +134 円 (+15.3%) 11:30現在
東京ラヂエーター製造<7235>が急騰し昨年来高値を更新している。18日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を330億円から339億円(前期比1.5%増)へ、営業利益を14億円から16億円(同14.5%増)へ、純利益を11億円から13億円(同22.7%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を13円から28円50銭へ引き上げたことが好感されている。国内トラック市場向けが堅調に推移したことに加えて、製品ミックスや原価低減の推進などによる収益改善効果が寄与した。なお、年間配当予想は41円50銭となり、前期実績(23円)に対しては18円50銭の増配になる。同時に、自社株400万株(発行済み株数の27.78%)を3月31日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は1040万株となる。
■デジタルプラス <3691> 830円 +77 円 (+10.2%) 11:30現在
デジタルプラス<3691>がカイ気配スタート。同社は18日、子会社のデジタルフィンテックが運営する「デジタルギフト」の株主優待ギフトにおいて、暗号資産株主優待の提供を開始すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産に対応。資産価値の向上の可能性の高い暗号資産を、デジタルギフトでの株主優待を通じて受け取ることができる仕組みを提供する。
■ディーエムエス <9782> 2,370円 +400 円 (+20.3%) ストップ高買い気配 11:30現在
ディーエムエス<9782>がストップ高の2370円水準でカイ気配となっている。18日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を49円から199円へ大幅増額修正したことが好感されている。中間配当と合わせた年間配当予想は236円(前期79円)となり、157円の増配になる。配当方針の変更に伴うもので、変更前は配当性向60%を目安としていたが、変更後はDOE(純資産配当率)8%を目安としている。
●ストップ高銘柄
アウンコンサルティング <2459> 320円 +80 円 (+33.3%) ストップ高買い気配 11:30現在
サトウ食品 <2923> 7,850円 +1,000 円 (+14.6%) ストップ高買い気配 11:30現在
など、7銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
Terra Drone<278A>が続騰。1万円の大台に乗せ、上場来高値を更新した。同社は前週末14日に25年1月期の決算発表を行い、26年1月期について赤字幅が縮小する見通しを示した。測量・点検・農業用ドローンを手掛ける同社は、災害復旧事業を手掛ける企業の買収効果を引き出すとともに、測量ではサウジアラビアを主軸に引き続き高い成長を見込む。事業成長のポテンシャルを投資家に印象付けている同社の株式を巡っては、東京証券取引所が18日の取引終了後、信用規制に関する臨時措置の解除を発表。日本証券金融も同日、貸借取引銘柄別増担保金徴収措置の解除を公表している。取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑も加わって、資金の流入を誘う格好となったようだ。
■ゲンキGDC <9828> 3,680円 +180 円 (+5.1%) 11:30現在
Genki Global Dining Concepts<9828>が3日続伸している。18日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を30円から40円へ増額修正したことが好感されている。なお、年間配当予想は70円となる。
■大塚ホールディングス <4578> 8,114円 +262 円 (+3.3%) 11:30現在
大塚ホールディングス<4578>は3日続伸。18日取引終了後、取得上限1200万株(自己株式を除く発行済み株数の2.23%)、または700億円とする自社株買いの実施を発表。これが好感されている。取得した自社株は5月23日付で消却する。取得方法は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)とし、19日朝に行うとした。予定通り19日に買い付けを実施し、738万株を取得したという。
■ニッコンHD <9072> 2,667円 +67 円 (+2.6%) 11:30現在
ニッコンホールディングス<9072>が5連騰。上場来高値を連日で更新した。米運用会社ファラロン・キャピタル・マネジメントがニッコンHDの株式を買い増していたことが18日の取引終了後に明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された変更報告書によると、ファラロンの保有割合は10.02%から13.80%に上昇した。報告義務発生日は11日。保有目的の項目には「純投資及び建設的な対話(エンゲージメント)を通じた中長期的な企業価値向上(状況に応じて重要提案行為等を行うことを含む)」と記載している。
■東映 <9605> 5,250円 +90 円 (+1.7%) 11:30現在
東映<9605>が続伸している。18日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を6円から12円へ増額修正したことが好感されている。特別配当6円を実施するとしており、中間配当と合わせた年間配当予想は18円となる。
■三菱倉庫 <9301> 1,013.5円 +8 円 (+0.8%) 11:30現在
三菱倉庫<9301>が3日続伸している。18日の取引終了後、自社株931万5400株(発行済み株数の2.40%)を4月14日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は3億7888万2295株となる。
■アドバンテスト <6857> 8,445円 -259 円 (-3.0%) 11:30現在
アドバンテスト<6857>とディスコ<6146>が反落している。米エヌビディア<NVDA>が米国時間18日に開発者会議を開き、ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が基調講演を行った。次世代型のAI半導体「ブラックウェル・ウルトラ」を今年後半に投入する方針などが示されたが、サプライズ感に乏しいとの受け止めもあって同日の米株式市場でエヌビディアの株価は3%を超す下げとなった。エヌビディア関連と位置付けられるアドテストとディスコもツレ安を余儀なくされる形となった。
■アスクル <2678> 1,650円 -37 円 (-2.2%) 11:30現在
アスクル<2678>は3日ぶり反落。18日取引終了後、25年5月期連結業績予想について売上高を5000億円から4800億円(前期比1.8%増)へ、営業利益を180億円から140億円(同17.4%減)へ下方修正すると発表した。売上高が期初計画よりも減少する見込みのため。これが嫌気されている。あわせて、取得上限500万株(自己株式を除く発行済み株数の5.28%)、または80億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は3月19日から9月30日まで。取得した自社株は10月20日付で消却する。
■Welby <4438> 404円 +80 円 (+24.7%) ストップ高 11:30現在
Welby<4438>はストップ高。この日、スイス製薬大手ノバルティス<NVS>の日本法人であるノバルティスファーマとの間で、高血圧治療ガイドラインにおける降圧目標達成率向上に向けた協業に合意したと発表した。これにより、個人の健康・医療に関わる情報「パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)」を活用した血圧管理の向上と適切な高血圧治療が患者に届くことを目指す。
■バリュークリエーション <9238> 1,608円 +300 円 (+22.9%) ストップ高 11:30現在
バリュークリエーション<9238>はストップ高。18日の取引終了後、WEBマーケティング事業などを展開するDad(福岡市中央区)から、新規売り上げ直結型のリストマーケティングサービスであるLisma事業を譲受すると発表したことが好感されている。売り上げ・利益の増加だけでなく、既存及び新規クライアントへの提案強化やノウハウ共有による相乗効果が期待できると判断した。取得価額は4000万円。同件による業績への影響は軽微としている。
■ペルセウス <4882> 884円 +150 円 (+20.4%) ストップ高 11:30現在
ペルセウスプロテオミクス<4882>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の884円に買われ、昨年来高値を更新した。同社は18日の取引終了後、真性多血症患者を対象とする抗トランスフェリン受容体1抗体PPMX-T003の第1相試験について、治験統括報告書(CSR)が完成したと開示した。全6例において安全性を懸念するような重篤な有害事象は認められず、ヘマトクリットやヘモグロビンなどの赤血球パラメーターで薬効が示唆されたとしている。開示内容を好感した買いが集まり、株価を押し上げたようだ。
■グッドパッチ <7351> 676円 +100 円 (+17.4%) ストップ高買い気配 11:30現在
グッドパッチ<7351>はストップ高カイ気配。18日の取引終了後、25年8月期の業績予想の修正を発表し、今期の最終利益予想を従来の見通しから1億6000万円増額して2億7300万円(前期比25倍)に見直した。業況を好感した買いが入ったようだ。今期の売上高予想は5億6600万円増額して49億4600万円(同25.5%増)、営業利益予想は2億1500万円増額して4億1900万円(同12倍)に見直した。営業利益と経常利益は過去最高益の更新を見込む。デザインパートナー事業でのプロジェクトの獲得・継続状況が好調なものとなり、デザイナー稼働率が向上し収益性が改善する。
■システム・ロケーション <2480> 1,460円 +210 円 (+16.8%) 11:30現在
システム・ロケーション<2480>が急騰している。18日の取引終了後、25年3月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表したことが好感されている。毎年9月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に保有株数に応じて1000円~1万円分のQUOカードを、毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に保有株数に応じて500~4000円分のQUOカードをそれぞれ贈呈する。
■東京ラヂエーター製造 <7235> 1,009円 +134 円 (+15.3%) 11:30現在
東京ラヂエーター製造<7235>が急騰し昨年来高値を更新している。18日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を330億円から339億円(前期比1.5%増)へ、営業利益を14億円から16億円(同14.5%増)へ、純利益を11億円から13億円(同22.7%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を13円から28円50銭へ引き上げたことが好感されている。国内トラック市場向けが堅調に推移したことに加えて、製品ミックスや原価低減の推進などによる収益改善効果が寄与した。なお、年間配当予想は41円50銭となり、前期実績(23円)に対しては18円50銭の増配になる。同時に、自社株400万株(発行済み株数の27.78%)を3月31日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は1040万株となる。
■デジタルプラス <3691> 830円 +77 円 (+10.2%) 11:30現在
デジタルプラス<3691>がカイ気配スタート。同社は18日、子会社のデジタルフィンテックが運営する「デジタルギフト」の株主優待ギフトにおいて、暗号資産株主優待の提供を開始すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産に対応。資産価値の向上の可能性の高い暗号資産を、デジタルギフトでの株主優待を通じて受け取ることができる仕組みを提供する。
■ディーエムエス <9782> 2,370円 +400 円 (+20.3%) ストップ高買い気配 11:30現在
ディーエムエス<9782>がストップ高の2370円水準でカイ気配となっている。18日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を49円から199円へ大幅増額修正したことが好感されている。中間配当と合わせた年間配当予想は236円(前期79円)となり、157円の増配になる。配当方針の変更に伴うもので、変更前は配当性向60%を目安としていたが、変更後はDOE(純資産配当率)8%を目安としている。
●ストップ高銘柄
アウンコンサルティング <2459> 320円 +80 円 (+33.3%) ストップ高買い気配 11:30現在
サトウ食品 <2923> 7,850円 +1,000 円 (+14.6%) ストップ高買い気配 11:30現在
など、7銘柄
●ストップ安銘柄
なし
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