2026年3月19日 21時50分
ダウ先物は続落 中東のエネルギー施設への攻撃が続く=米国株
米株価指数先物(6月限)(NY時間08:39)(日本時間21:39)
ダウ先物 46244(-291.00 -0.63%)
S&P500 6635.50(-41.50 -0.62%)
ナスダック100先物 24474.50(-176.75 -0.72%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも続落。中東情勢が依然として混迷している中、中東のエネルギー施設に対する攻撃が続き、本格的なエネルギー危機への懸念を掻き立てている。原油価格が上昇し、天然ガス価格も急上昇。
カタールが、イランの攻撃により世界最大の液化天然ガスプラントがあるラス・ラファンに甚大な被害が出たと発表。欧州天然ガス先物価格は20%超急騰している。トランプ大統領は、カタールの施設への攻撃がさらに続いた場合、イランのサウス・パルス・ガス田全体を大規模に破壊すると警告している。
「米国とイスラエルは通常戦では勝利したが、地上部隊の投入なしにホルムズ海峡を再開させる軍事的解決策は見当たらない。何らかの外交的解決がない限り、水路が正常化する可能性は低い」との指摘も出ている。
前日はFOMC後のパウエル議長の会見を受けて米株式市場は下げを加速。議長は年内の利下げ期待を後退させていた。短期金融市場では年内の利下げ見送りの可能性も織り込む動きが出ている。
ダウ平均は前日の下げで、長期トレンドの目安とされる200日線を下回った。今回の下落は、予想以上に強い生産者物価指数(PPI)や前日のFOMC、イラン情勢が米経済をスタグフレーションに導くとの懸念が強まったことによるもの。
それでも、企業業績の堅調さや消費の底堅さを背景に、株式市場が持ち直すとの期待は残っている。当面の最大の不確実性は中東情勢の長期化と見られている。
ストラテジストは「最大の不確実性は、この危機がどれだけ長引くかだ。長期化すればインフレや成長への影響が市場を崩す可能性があるが、それはまだ基本シナリオではない」と述べた。
半導体のマイクロン<MU>が決算を受け時間外で下落。予想を大きく上回る好決算ではあったものの、同社は旺盛な需要に対応するために大規模な設備投資が必要になると警告したことが投資家心理を圧迫している模様。
ITコンサルタントのアクセンチュア<ACN>が決算を受け時間外で下落。第3四半期の売上高見通しが予想を下回っていることを嫌気している模様。第2四半期の新規受注が1%増に留まり、第1四半期の10%増から大きく減速しているとの指摘も聞かれた。
(NY時間08:50)(日本時間21:50)時間外
マイクロン<MU> 436.60(-25.13 -5.44%)
アクセンチュア<ACN> 186.19(-8.96 -4.59%)
アップル<AAPL> 250.31(+0.37 +0.15%)
マイクロソフト<MSFT> 390.29(-1.50 -0.38%)
アマゾン<AMZN> 207.95(-1.92 -0.91%)
アルファベットC<GOOG> 303.60(-2.70 -0.88%)
アルファベットA<GOOGL> 304.89(-2.80 -0.91%)
テスラ<TSLA> 386.70(-6.08 -1.55%)
メタ<META> 612.20(-3.48 -0.57%)
エヌビディア<NVDA> 178.61(-1.79 -0.99%)
AMD<AMD> 196.95(-2.51 -1.26%)
イーライリリー<LLY> 912.99(-5.06 -0.55%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ先物 46244(-291.00 -0.63%)
S&P500 6635.50(-41.50 -0.62%)
ナスダック100先物 24474.50(-176.75 -0.72%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも続落。中東情勢が依然として混迷している中、中東のエネルギー施設に対する攻撃が続き、本格的なエネルギー危機への懸念を掻き立てている。原油価格が上昇し、天然ガス価格も急上昇。
カタールが、イランの攻撃により世界最大の液化天然ガスプラントがあるラス・ラファンに甚大な被害が出たと発表。欧州天然ガス先物価格は20%超急騰している。トランプ大統領は、カタールの施設への攻撃がさらに続いた場合、イランのサウス・パルス・ガス田全体を大規模に破壊すると警告している。
「米国とイスラエルは通常戦では勝利したが、地上部隊の投入なしにホルムズ海峡を再開させる軍事的解決策は見当たらない。何らかの外交的解決がない限り、水路が正常化する可能性は低い」との指摘も出ている。
前日はFOMC後のパウエル議長の会見を受けて米株式市場は下げを加速。議長は年内の利下げ期待を後退させていた。短期金融市場では年内の利下げ見送りの可能性も織り込む動きが出ている。
ダウ平均は前日の下げで、長期トレンドの目安とされる200日線を下回った。今回の下落は、予想以上に強い生産者物価指数(PPI)や前日のFOMC、イラン情勢が米経済をスタグフレーションに導くとの懸念が強まったことによるもの。
それでも、企業業績の堅調さや消費の底堅さを背景に、株式市場が持ち直すとの期待は残っている。当面の最大の不確実性は中東情勢の長期化と見られている。
ストラテジストは「最大の不確実性は、この危機がどれだけ長引くかだ。長期化すればインフレや成長への影響が市場を崩す可能性があるが、それはまだ基本シナリオではない」と述べた。
半導体のマイクロン<MU>が決算を受け時間外で下落。予想を大きく上回る好決算ではあったものの、同社は旺盛な需要に対応するために大規模な設備投資が必要になると警告したことが投資家心理を圧迫している模様。
ITコンサルタントのアクセンチュア<ACN>が決算を受け時間外で下落。第3四半期の売上高見通しが予想を下回っていることを嫌気している模様。第2四半期の新規受注が1%増に留まり、第1四半期の10%増から大きく減速しているとの指摘も聞かれた。
(NY時間08:50)(日本時間21:50)時間外
マイクロン<MU> 436.60(-25.13 -5.44%)
アクセンチュア<ACN> 186.19(-8.96 -4.59%)
アップル<AAPL> 250.31(+0.37 +0.15%)
マイクロソフト<MSFT> 390.29(-1.50 -0.38%)
アマゾン<AMZN> 207.95(-1.92 -0.91%)
アルファベットC<GOOG> 303.60(-2.70 -0.88%)
アルファベットA<GOOGL> 304.89(-2.80 -0.91%)
テスラ<TSLA> 386.70(-6.08 -1.55%)
メタ<META> 612.20(-3.48 -0.57%)
エヌビディア<NVDA> 178.61(-1.79 -0.99%)
AMD<AMD> 196.95(-2.51 -1.26%)
イーライリリー<LLY> 912.99(-5.06 -0.55%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース