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    2026年1月27日 0時10分

    コアウィーブが上昇 エヌビディアが追加で20億ドルを投資=米国株個別

    (NY時間10:06)(日本時間00:06)
    コアウィーブ<CRWV> 104.69(+11.71 +12.59%)
    エヌビディア<NVDA> 187.30(-0.37 -0.20%)

     コアウィーブ<CRWV>が上昇。エヌビディア<NVDA>は、2030年までに5ギガワット超のAI計算能力を追加する計画を加速させるため、同社に追加で20億ドルを投資すると伝わった。

     エヌビディアは1株87.20ドルでコアウィーブのクラスA普通株を取得し、協業の一環としてコアウィーブは、ストレージシステムや新たな中央処理装置(CPU)を含む今後のエヌビディア製品をいち早く導入する企業の1つとなる。エヌビディアは、2032年までに同社から60億ドル超のサービスを購入することにも合意している。

     フアンCEOは、この投資はコアウィーブの成長性や経営陣、ビジネスモデルへの信頼の表れだとしつつ、協業の本質は両社のエンジニアリングを連携させ、計算能力を迅速に立ち上げる点にあると述べた。

     今回の取引は、莫大な資金力を背景にAI業界全体を押し上げてきたエヌビディアの戦略の最新例であり、同社は自社製品を用いた新たなインフラ整備に向け、数百億ドル規模の支援を約束している。

     また、この発表はエヌビディアの新たな事業領域にも光を当てるもので、「Vera」のブランド名を持つCPUは、同社が単体製品として提供する初のCPUとなり、データセンター内でインテル<INTC>やAMD<AMD>のプロセッサと競合するほか、アマゾン<AMZN>の「グレイビトン」のようなクラウド事業者の内製チップに代わる選択肢となる可能性がある。

    【企業概要】
     独自のソフトウェアとクラウドサービスで構成されるプラットフォームで、最先端のインフラストラクチャを大規模に設計・構築・運用・監視する複雑さを管理して、AIワークロードに高いパフォーマンスと効率を提供する。統合型クラウドサービスは、最先端のコンピュート、ネットワーキング、ストレージを提供。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース