（NY時間11:17）（日本時間00:17）
アップル<AAPL>　257.42（-0.60　-0.23%）

　アナリストがアップル<AAPL>の投資判断を「売り」に引き下げた。アイフォーンに関する買い替え需要への期待は行き過ぎだと指摘している。現在のバリュエーションには、アイフォーンに関する過度に強気な見通しが織り込まれているという。

　同社株に対する「売り」の投資判断は珍しい。ブルームバーグによると、同社を「売り」相当としているのは７％未満。「買い」が約５７％だという。それでもマグニフィセント７の中では低い判断で、マイクロソフト<MSFT>とエヌビディア<NVDA>、アマゾン<AMZN>は、「買い」の投資判断の比率が９０％を上回るという。

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

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