2025年8月1日 5時50分
アップル、決算受け時間外で上昇 アイフォーンが予想上回ったほか中国も復調示す=米国株個別
(NY時間16:49)(日本時間05:49)時間外
アップル<AAPL> 213.82(+6.25 +3.01%)
アップル<AAPL>が引け後に4-6月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。アイフォーンが予想を上回る売上高を示したほか、サービス部門の売上高も予想を上回っている。地域別でも各地域で予想を上回る売上高を示しており、苦戦が続いていた中国でも予想を上回る売上高を示した。
同社は以前、第3四半期に関税の影響で9億ドルの逆風があると見込んでいたが、今回の決算は、その関税やAI領域での出遅れへの懸念を和らげる内容となった。中国市場も復調も見せており、現地メーカーの台頭による逆風の中でも巻き返しを図っている。
なお、同社は今回も業績見通しについては何も提示しなかった。この方針はパンデミック以降から継続されている。ただし、第4四半期については、決算説明会で何らかのガイダンスが示される可能性がある。
(4-6月・第3四半期)
・1株利益:1.57ドル(予想:1.43ドル)
・売上高:940.4億ドル 9.6%増(予想:893.0億ドル)
製品:666.1億ドル 8.2%増(予想:623.6億ドル)
アイフォーン:445.8億ドル 13%増(予想:400.6億ドル)
Mac:80.5億ドル(予想:73.0億ドル)
iPad:65.8億ドル(予想:70.7億ドル)
ウェアラブル・ホーム・アクセサリー:74.0億ドル(予想:77.8億ドル)
サービス:274.2億ドル(予想:268.5億ドル)
米州:412.0億ドル(予想:387.1億ドル)
欧州:240.1億ドル(予想:228.7億ドル)
大中華圏:153.7億ドル(予想:151.9億ドル)
日本:57.8億ドル(予想:57.6億ドル)
その他・アジア太平洋:76.7億ドル(予想:68.5億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アップル<AAPL> 213.82(+6.25 +3.01%)
アップル<AAPL>が引け後に4-6月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。アイフォーンが予想を上回る売上高を示したほか、サービス部門の売上高も予想を上回っている。地域別でも各地域で予想を上回る売上高を示しており、苦戦が続いていた中国でも予想を上回る売上高を示した。
同社は以前、第3四半期に関税の影響で9億ドルの逆風があると見込んでいたが、今回の決算は、その関税やAI領域での出遅れへの懸念を和らげる内容となった。中国市場も復調も見せており、現地メーカーの台頭による逆風の中でも巻き返しを図っている。
なお、同社は今回も業績見通しについては何も提示しなかった。この方針はパンデミック以降から継続されている。ただし、第4四半期については、決算説明会で何らかのガイダンスが示される可能性がある。
(4-6月・第3四半期)
・1株利益:1.57ドル(予想:1.43ドル)
・売上高:940.4億ドル 9.6%増(予想:893.0億ドル)
製品:666.1億ドル 8.2%増(予想:623.6億ドル)
アイフォーン:445.8億ドル 13%増(予想:400.6億ドル)
Mac:80.5億ドル(予想:73.0億ドル)
iPad:65.8億ドル(予想:70.7億ドル)
ウェアラブル・ホーム・アクセサリー:74.0億ドル(予想:77.8億ドル)
サービス:274.2億ドル(予想:268.5億ドル)
米州:412.0億ドル(予想:387.1億ドル)
欧州:240.1億ドル(予想:228.7億ドル)
大中華圏:153.7億ドル(予想:151.9億ドル)
日本:57.8億ドル(予想:57.6億ドル)
その他・アジア太平洋:76.7億ドル(予想:68.5億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース