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    2023年6月21日 3時23分

    ダウ平均は続落 重要イベントを通過して市場には高値警戒感も=米国株前半

    NY株式20日(NY時間14:08)
    ダウ平均   34095.94(-203.18 -0.59%)
    ナスダック   13658.16(-31.41 -0.23%)
    CME日経平均先物 33195(大証終比:-145 -0.44%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均、ナスダックとも続落。先週のFOMCや米消費者物価指数(CPI)など重要イベントを通過して、市場には高値警戒感も出ている模様。買われ過ぎの兆候も出ており、米大手銀のストラテジストによると、米株式先物の強気ポジションはS&P500、ナスダック100とも2010年以降で最も高水準に達しているという。

     市場からは、「過大なバリュエーションと経済的な逆風の中で、投資家たちは投資機会を逸することへの恐れと、急ピッチな上昇への懸念の狭間で悩まされているようだ」との声も聞かれる。

     また、高バリュエーション、経済的逆風のほか、米金利の行方もワイルドカードとなっている。FRBは先週のFOMCで10回連続で実施した利上げを一時停止した。ただ、FOMC委員は年内にまだ2回の利上げの可能性を見込んでいる。ただ、市場の一部には利上げは1回に留まるのではとの見方も出ている状況。今週は水曜日にパウエルFRB議長の議会証言が予定されているが、その辺に関して何らかのメッセージを発してくるか注目される。

     「金利が経済に影響を与えるには少なくとも1年かかる。それを考慮すれば、昨年から急ピッチで実施した利上げの多くはまだ影響を与えていない。人々は心配しているようだが、足元はそのような位置づけにはない」といった指摘も出ている。

     なお、引け後に配送大手のフェデックス<FDX>が決算を予定している。

     ナイキ<NKE>が下落しており、ダウ平均を圧迫。アナリストが同社の業績がほぼ横ばいになると予測しながらも、在庫問題が3-5月期(第4四半期)の利益を圧迫する可能性があると指摘した。

     インテル<INTC>が下落しており、ダウ平均を圧迫。同社はドイツにある2つの半導体工場に300億ユーロ以上を投じると発表した。インテルとの合意で、ドイツ政府は100億ユーロの補助金パッケージを提供すると伝わった。

    ナイキ<NKE> 109.58(-4.01 -3.53%)
    インテル<INTC> 35.07(-1.31 -3.59%)

    アップル<AAPL> 185.60(+0.68 +0.37%)
    マイクロソフト<MSFT> 338.44(-3.89 -1.14%)
    アマゾン<AMZN> 125.93(+0.44 +0.35%)
    アルファベットC<GOOG> 123.81(-0.25 -0.20%)
    テスラ<TSLA> 270.25(+9.71 +3.73%)
    メタ・プラットフォームズ<META> 282.92(+1.92 +0.68%)
    AMD<AMD> 118.18(-1.91 -1.59%)
    エヌビディア<NVDA> 433.68(+6.76 +1.58%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美