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    2024年3月26日 18時14分

    株価指数先物【引け後】 4万円近辺では押し目待ち狙いのロングが入る

    大阪6月限
    日経225先物 40190 +80 (+0.19%)
    TOPIX先物 2758.0 +6.5 (+0.23%)

     日経225先物(6月限)は前日比80円高の4万0190円で取引を終了。寄り付きは4万0180円とシカゴ日経平均先物(6月限)清算値(4万0130円)を上回り、買い先行で始まった。現物の寄り付き後ほどなくして4万0100円まで売られ、下げに転じる場面も見られた。売り一巡後は前場中盤にかけてロング優勢となり、一時は4万0320円まで買われたが、前場終盤にかけて軟化し、後場の取引開始直後には4万0070円と再び下げに転じた。ただし、4万円の大台接近では押し目狙いのロングが入りやすく、狭いレンジでの値動きとなった。

     日経225先物は、米国市場で主要な株価指数は下落したものの、エヌビディア<NVDA>やマイクロン・テクノロジー<MU>など半導体株の一角が堅調だった流れを引き継ぐ形で始まった。ただし、買い先行で始まった東京エレクトロン <8035> [東証P]は3日ぶりに反発したが、朝方に買われた後は膠着感の強い値動きが続いており、積極的な売買は手控えられていた。

     日経225先物は後場の取引開始直後に4万0070円まで売られたが、後場半ば以降はオプション権利行使価格の4万0125円から4万0250円辺りのレンジでの推移だった。4万円接近ではショートを仕掛けづらくさせる一方で、押し目狙いのロングが意識されており、上向きで推移するボリンジャーバンドの+1σ(4万0060円)が支持線として機能することが期待される。そのため、+1σと+2σ(4万0810円)によるレンジは継続していることになろう。

     明日は3月決算期末の権利付き最終日となる。配当落ち分は260円ほどとみられており、明日の日経平均株価が4万0260円を上回って引けるようであれば、配当落ちを考慮しても4万円が支持線として意識されやすいだろう。心理的な要素ではあるが、大台を上回って期末を通過することで、新年度相場入り後の勢いも違うだろう。また、28日には配当落ちとなり、TOPIX先物には配当再投資に伴う資金が流入するとみられており、需給面での下支えになりそうだ。

     なお、NT倍率は先物中心限月で14.57倍と前日比変わらず。一時14.62倍に上昇する場面も見られたが、引き続き25日移動平均線(14.62倍)に上値を抑えられている。一方で下値はボリンジャーバンドの-1σ(14.55倍)水準で底堅さがみられており、スプレッドは狙いづらい状況である。まずは、期末の需給イベントの通過を待つことになりそうだ。

     手口面(立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が2万8871枚、ソシエテジェネラル証券が1万3774枚、サスケハナ・ホンコンが5552枚、バークレイズ証券が2800枚、SBI証券が2597枚、日産証券が1461枚、ビーオブエー証券が1180枚、野村証券が1157枚、JPモルガン証券が1148枚、モルガンMUFG証券が909枚だった。

     TOPIX先物は、ABNクリアリン証券が2万6373枚、ソシエテジェネラル証券が1万6440枚、バークレイズ証券が4468枚、ゴールドマン証券が3856枚、JPモルガン証券が3574枚、モルガンMUFG証券が3376枚、サスケハナ・ホンコンが2692枚、ビーオブエー証券が2679枚、BNPパリバ証券が1193枚、野村証券が775枚だった。

    株探ニュース