2026年2月24日 23時49分
ホーム・デポ、決算受け上昇 住宅改修需要の底堅い推移を示唆=米国株個別
(NY時間09:47)(日本時間23:47)
ホーム・デポ<HD> 391.36(+14.37 +3.81%)
ホーム・デポ<HD>が上昇。取引開始前に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高が予想外の増収となった。米既存店売上高も予想外の増収となっている。1株利益、客単価も予想以上だった。ただ、27年度通期の見通しは予想を下回る見通しを示していた。なお、同社は四半期配当を1株2.33ドルへの増配を発表。
デッカーCEOは声明で「第4四半期の業績は概ね想定通りだった。嵐の影響を除けば、基調需要は年間を通じて比較的安定していた」と述べた。
今回の決算は、高金利やインフレ懸念が続く中でも住宅改修需要は底堅く推移していることを示唆した。同社は市場シェアを拡大し、eコマース売上は3四半期連続で2桁の成長を達成している。もっとも、住宅需要にまだ大きな変化までは見られておらず、業界を取り巻くマクロ環境には依然として課題が残るとも警告している。
マクフェイルCFOは「大型リフォーム案件については顧客が平均3年間様子見を続けている。住宅所有者層は依然として健全だが、住宅取得の負担感や雇用不安など不確実性の高まりを感じている」と述べた。また、「すべてはゆっくりと良い方向に向かっているが、住宅改修需要を大きく変えるカタリストはまだ見えていない」とも述べ、通期見通しを据え置いた。
関税政策の影響については、影響を分析中とし、直近発表前の関税影響については概ね織り込み済みと説明。一部商品は年前半にかけて緩やかに値上がりする見通しだとも語っている。
(11-1月・第4四半期)
・既存店売上高:0.4%増(予想:0.4%減)
米国:0.3%増(予想:0.5%減)
・1株利益(調整後):2.72ドル(予想:2.55ドル)
・売上高:382.0億ドル 3.8%減(予想:382.7億ドル)
・平均客単価:91.28ドル(予想:90.16ドル)
・商品在庫:258.2億ドル(予想:248.1億ドル)
・店舗数:2359店(予想:2359店)
・販管費:77.7億ドル(予想:76.9億ドル)
(27年度通期見通し)
・既存店売上高:約0~2%増(予想:1.7%増)
・売上高:約2.5~4.5%増
・1株利益(調整後):約0~4%増
・営業利益率:約12.4~12.6%(予想:12.9%)
・設備投資:売上高の約2.5%
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ホーム・デポ<HD> 391.36(+14.37 +3.81%)
ホーム・デポ<HD>が上昇。取引開始前に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高が予想外の増収となった。米既存店売上高も予想外の増収となっている。1株利益、客単価も予想以上だった。ただ、27年度通期の見通しは予想を下回る見通しを示していた。なお、同社は四半期配当を1株2.33ドルへの増配を発表。
デッカーCEOは声明で「第4四半期の業績は概ね想定通りだった。嵐の影響を除けば、基調需要は年間を通じて比較的安定していた」と述べた。
今回の決算は、高金利やインフレ懸念が続く中でも住宅改修需要は底堅く推移していることを示唆した。同社は市場シェアを拡大し、eコマース売上は3四半期連続で2桁の成長を達成している。もっとも、住宅需要にまだ大きな変化までは見られておらず、業界を取り巻くマクロ環境には依然として課題が残るとも警告している。
マクフェイルCFOは「大型リフォーム案件については顧客が平均3年間様子見を続けている。住宅所有者層は依然として健全だが、住宅取得の負担感や雇用不安など不確実性の高まりを感じている」と述べた。また、「すべてはゆっくりと良い方向に向かっているが、住宅改修需要を大きく変えるカタリストはまだ見えていない」とも述べ、通期見通しを据え置いた。
関税政策の影響については、影響を分析中とし、直近発表前の関税影響については概ね織り込み済みと説明。一部商品は年前半にかけて緩やかに値上がりする見通しだとも語っている。
(11-1月・第4四半期)
・既存店売上高:0.4%増(予想:0.4%減)
米国:0.3%増(予想:0.5%減)
・1株利益(調整後):2.72ドル(予想:2.55ドル)
・売上高:382.0億ドル 3.8%減(予想:382.7億ドル)
・平均客単価:91.28ドル(予想:90.16ドル)
・商品在庫:258.2億ドル(予想:248.1億ドル)
・店舗数:2359店(予想:2359店)
・販管費:77.7億ドル(予想:76.9億ドル)
(27年度通期見通し)
・既存店売上高:約0~2%増(予想:1.7%増)
・売上高:約2.5~4.5%増
・1株利益(調整後):約0~4%増
・営業利益率:約12.4~12.6%(予想:12.9%)
・設備投資:売上高の約2.5%
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース