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    2025年11月26日 3時00分

    ベスト・バイ、決算受け上昇 既存店売上高が予想上回る 最新テクノロジー製品の需要好調=米国株個別

    (NY時間12:57)(日本時間02:57)
    ベスト・バイ<BBY> 80.51(+4.89 +6.47%)

     家電量販店のベスト・バイ<BBY>が上昇。取引開始前に8-10月期決算(第3四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益、売上高も予想を上回った。ガイダンスも公表し、見通しを上方修正している。26年度中に約3億ドルの自社株買いを実施する計画も維持した。最新テクノロジー製品の需要が好調だった。

     売上高はアイフォーン17などの新製品が牽引し、パンデミック期に伸びたホームシアター関連の反動減を補った。売上の大半を占めるPC・携帯関連は7.6%増と、前年同期の約4.0%増を上回った。コロナ禍で在宅勤務用に購入した機器の買い替えも始まっている。

     アナリストは「第3四半期決算は強い既存店売上高と継続的なコスト管理によって予想を上回った。既存店売上高を最も押し上げたのはコンピューティング、ゲーム、携帯電話だった。一方、ホームシアターと家電は減少した」と分析。

     別のアナリストは「パンデミック以降で最も強い既存店売上高で、製品サイクルの加速テーマが引き続き奏功している。PCと携帯電話が既存店売上高を大きく押し上げ、コンセンサスを大幅に上回った。ゲーム関連も2桁の伸びを継続している」と評した。

    (8-10月・第3四半期)
    ・既存店売上高:2.7%増(予想:1.6%増)
      米国:2.4%増(予想:1.2%増)
      海外:6.3%増(予想:4.9%増)
    ・1株利益(調整後):1.40ドル(予想:1.30ドル)
    ・売上高:96.7億ドル 2.4%増(予想:95.8億ドル)
      米国:88.8億ドル(予想:87.9億ドル)
      海外:7.94億ドル(予想:7.80億ドル)
    ・粗利益率:23.2%(予想:23.3%)

    (11-1月・第4四半期見通し)
    ・既存店売上高:1.0%減~1.0%増(予想:0.9%増)
    ・営業利益率(調整後):4.8~4.9%(予想:4.9%)

    (26年度通期見通し)
    ・既存店売上高:0.5~1.2%増(従来:1%減~1%増)(予想:1.02%増)
    ・1株利益(調整後):6.25~6.35ドル(従来:6.15~6.30ドル)(予想:6.22ドル)
    ・売上高:416.5~419.5億ドル(従来:411~419億ドル)(予想:417.7億ドル)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース