2025年5月9日 4時17分
Dウェーブが決算受け急伸 予想を上回る売上高を計上=米国株個別
(NY時間15:17)(日本時間04:17)
Dウェーブ<QBTS> 10.46(+3.57 +51.74%)
量子コンピューティングのDウェーブ・クオンタム<QBTS>が急伸。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、EBITDAの赤字も予想ほど膨らまなかった。
同社は声明で今回の四半期を同社史上最も重要な四半期の一つと位置付け、主要な研究機関への最初のアドバンテージ・システム販売による売上を計上したと説明した。利益達成に必要な十分な流動性を確保しているとも述べた。
同社株は量子コンピュータブームで、すでに人気化しており、個人投資家を中心に再び買いを集めている模様。
(1-3月・第1四半期)
・1株損益(調整後):0.02ドルの赤字(予想:0.04ドルの赤字)
・売上高:1500万ドル(予想:1050万ドル)
・粗利益率(調整後):93.6%(予想:74.4%)
・EBITDA(調整後):610万ドルの赤字(予想:945万ドルの赤字)
【企業概要】
米国内外の企業・研究施設などに向けて、量子コンピュータシステム・ソフトウェア・サービスを開発・提供する。商業利用に焦点を当てた実用的な量子アプリケーションを、物流・人工知能・材料科学・創薬・サイバーセキュリティ・障害検出・金融モデリングなど様々な分野に提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
Dウェーブ<QBTS> 10.46(+3.57 +51.74%)
量子コンピューティングのDウェーブ・クオンタム<QBTS>が急伸。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、EBITDAの赤字も予想ほど膨らまなかった。
同社は声明で今回の四半期を同社史上最も重要な四半期の一つと位置付け、主要な研究機関への最初のアドバンテージ・システム販売による売上を計上したと説明した。利益達成に必要な十分な流動性を確保しているとも述べた。
同社株は量子コンピュータブームで、すでに人気化しており、個人投資家を中心に再び買いを集めている模様。
(1-3月・第1四半期)
・1株損益(調整後):0.02ドルの赤字(予想:0.04ドルの赤字)
・売上高:1500万ドル(予想:1050万ドル)
・粗利益率(調整後):93.6%(予想:74.4%)
・EBITDA(調整後):610万ドルの赤字(予想:945万ドルの赤字)
【企業概要】
米国内外の企業・研究施設などに向けて、量子コンピュータシステム・ソフトウェア・サービスを開発・提供する。商業利用に焦点を当てた実用的な量子アプリケーションを、物流・人工知能・材料科学・創薬・サイバーセキュリティ・障害検出・金融モデリングなど様々な分野に提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース