2026年3月31日 21時48分
ダウ先物は551ドル高 トランプ発言に翻弄=米国株
米株価指数先物(6月限)(NY時間08:36)(日本時間21:36)
ダウ先物 46016(+551.00 +1.21%)
S&P500 6465.50(+77.25 +1.21%)
ナスダック100先物 23422.25(+282.50 +1.22%)
米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100が揃って上昇しており、本日は買い先行で始まりそうだ。市場は、米国のイラン紛争からの早期撤退の可能性を見極めているが、そのような中でウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として、トランプ大統領が側近に対し、ホルムズ海峡が大部分閉鎖されたままでも対イラン軍事作戦を終結させる意向があると伝えたと報じた。
市場はここ数日、米国とイスラエルがイランと攻撃の応酬を続ける一方、トランプ大統領が和平交渉を模索しているとの報道に振らされ、不安定な動きが続いている。同紙によると、大統領は4-6週間という当初の作戦期間を超えるよりも、軍事作戦終了を選択する可能性がある。
アナリストは「トランプ主導の撤退期待が膠着状態を僅かに打破し、センチメントを改善させている。ただ、信頼できる出口戦略が示されるまではボラティリティは収まらない」と指摘している。
本日は月末期末にあたるが、S&P500は中東紛争による原油急騰を背景に、3月は22年9月以来の月間最大の下落となる見通し。
一部からは、市場はエネルギー価格急騰によるインフレへの懸念から、より顕著な成長への懸念に意識が移行しつつあるようだとの指摘が出ている。この意識の変化は株式への圧力を強めるが、投資家がインフレリスクと経済活動の減速とのバランスを再評価しているためだという。
パウエル議長は前日の講演で、「イラン紛争の経済への影響の評価は時期尚早だが、金融政策は良好な位置にある」と述べていた。この発言を受けて短期金融市場では、FRBは当面様子見との見方から年内利上げ期待が完全に後退している。
本日は日本時間の23時に米消費者信頼感と米求人件数が公表される。
マーベル・テクノロジー<MRVL>が時間外で大幅高。先ほどエヌビディア<NVDA>が同社に20億ドルを投資すると伝わった。
宇宙旅行のヴァージン・ギャラクティック<SPCE>が上昇。商業宇宙飛行のチケット販売を限定的に再開したことが買い手掛かり。2年間の中断を経て宇宙観光事業の再開に向けて動き出したことを歓迎している。
金融情報のファクトセット・リサーチ<FDS>が決算を受け時間外で上昇。通期ガイダンスで1株利益および売上高の見通しを上方修正した。
バイオ医薬品のペップジェン<PEPG>が時間外で53%急落。筋強直性ジストロフィー1型(DM1)患者を対象とした「PGN-EDODM1」の第2フェーズの臨床試験(5mg・複数回投与コホート)のデータが振るわなかった。
(NY時間08:46)(日本時間21:46)時間外
マーベル<MRVL> 95.35(+7.54 +8.59%)
ヴァージン・ギャラクティック<SPCE> 2.37(+0.20 +9.22%)
ファクトセット<FDS> 208.00(+3.45 +1.69%)
ペップジェン<PEPG> 2.00(-2.23 -52.72%)
アップル<AAPL> 248.66(+2.03 +0.82%)
マイクロソフト<MSFT> 364.42(+5.46 +1.52%)
アマゾン<AMZN> 204.39(+3.44 +1.71%)
アルファベットC<GOOG> 277.28(+4.14 +1.52%)
アルファベットA<GOOGL> 277.88(+4.38 +1.60%)
テスラ<TSLA> 360.41(+5.13 +1.44%)
メタ<META> 545.52(+9.14 +1.70%)
エヌビディア<NVDA> 167.80(+2.63 +1.59%)
AMD<AMD> 199.40(+3.36 +1.71%)
イーライリリー<LLY> 894.51(+7.88 +0.89%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ先物 46016(+551.00 +1.21%)
S&P500 6465.50(+77.25 +1.21%)
ナスダック100先物 23422.25(+282.50 +1.22%)
米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100が揃って上昇しており、本日は買い先行で始まりそうだ。市場は、米国のイラン紛争からの早期撤退の可能性を見極めているが、そのような中でウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として、トランプ大統領が側近に対し、ホルムズ海峡が大部分閉鎖されたままでも対イラン軍事作戦を終結させる意向があると伝えたと報じた。
市場はここ数日、米国とイスラエルがイランと攻撃の応酬を続ける一方、トランプ大統領が和平交渉を模索しているとの報道に振らされ、不安定な動きが続いている。同紙によると、大統領は4-6週間という当初の作戦期間を超えるよりも、軍事作戦終了を選択する可能性がある。
アナリストは「トランプ主導の撤退期待が膠着状態を僅かに打破し、センチメントを改善させている。ただ、信頼できる出口戦略が示されるまではボラティリティは収まらない」と指摘している。
本日は月末期末にあたるが、S&P500は中東紛争による原油急騰を背景に、3月は22年9月以来の月間最大の下落となる見通し。
一部からは、市場はエネルギー価格急騰によるインフレへの懸念から、より顕著な成長への懸念に意識が移行しつつあるようだとの指摘が出ている。この意識の変化は株式への圧力を強めるが、投資家がインフレリスクと経済活動の減速とのバランスを再評価しているためだという。
パウエル議長は前日の講演で、「イラン紛争の経済への影響の評価は時期尚早だが、金融政策は良好な位置にある」と述べていた。この発言を受けて短期金融市場では、FRBは当面様子見との見方から年内利上げ期待が完全に後退している。
本日は日本時間の23時に米消費者信頼感と米求人件数が公表される。
マーベル・テクノロジー<MRVL>が時間外で大幅高。先ほどエヌビディア<NVDA>が同社に20億ドルを投資すると伝わった。
宇宙旅行のヴァージン・ギャラクティック<SPCE>が上昇。商業宇宙飛行のチケット販売を限定的に再開したことが買い手掛かり。2年間の中断を経て宇宙観光事業の再開に向けて動き出したことを歓迎している。
金融情報のファクトセット・リサーチ<FDS>が決算を受け時間外で上昇。通期ガイダンスで1株利益および売上高の見通しを上方修正した。
バイオ医薬品のペップジェン<PEPG>が時間外で53%急落。筋強直性ジストロフィー1型(DM1)患者を対象とした「PGN-EDODM1」の第2フェーズの臨床試験(5mg・複数回投与コホート)のデータが振るわなかった。
(NY時間08:46)(日本時間21:46)時間外
マーベル<MRVL> 95.35(+7.54 +8.59%)
ヴァージン・ギャラクティック<SPCE> 2.37(+0.20 +9.22%)
ファクトセット<FDS> 208.00(+3.45 +1.69%)
ペップジェン<PEPG> 2.00(-2.23 -52.72%)
アップル<AAPL> 248.66(+2.03 +0.82%)
マイクロソフト<MSFT> 364.42(+5.46 +1.52%)
アマゾン<AMZN> 204.39(+3.44 +1.71%)
アルファベットC<GOOG> 277.28(+4.14 +1.52%)
アルファベットA<GOOGL> 277.88(+4.38 +1.60%)
テスラ<TSLA> 360.41(+5.13 +1.44%)
メタ<META> 545.52(+9.14 +1.70%)
エヌビディア<NVDA> 167.80(+2.63 +1.59%)
AMD<AMD> 199.40(+3.36 +1.71%)
イーライリリー<LLY> 894.51(+7.88 +0.89%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース