2026年3月25日 23時31分
メタ、IPO以来初めて上級幹部にストックオプションを付与 条件は現行を88%上回る水準=米国株個別
(NY時間10:28)(日本時間23:28)
メタ<META> 600.07(+7.15 +1.21%)
メタ<META>は、2012年のIPO以来で初めて、上級幹部にストックオプションを付与する。過熱するAI開発競争への対応で積極投資を続ける中、幹部引き留めと報酬引き上げを図る狙いだ。
同社の提出資料によると、新たなオプションは高い株価目標を今後数年間に達成した場合に付与される。広報担当者によると、同社の最も重要かつ戦略的な取り組みに対して直接責任を負う上級幹部らが対象となる。
最初の付与条件は、同社株が1116.08ドルに達すること。これは現行水準を88%上回る。追加の付与枠はさらに高い目標に連動。目標株価は3727.12ドルと、現在の6倍超の水準に設定されている。
すべてのオプションは株価動向にかかわらず2030年8月までに幹部へ付与され、行使されなかった場合は5年で失効する。ザッカーバーグCEOは今回のオプション付与の対象外。
同社は発表文で「これは大きな賭けだ」とし、「これらの報酬パッケージは、われわれが将来、大きな成功を収め、すべての株主に利益をもたらさない限り実現しない。ストックオプションは、株価が行使価格を大きく上回って初めて価値が生じるが、今回は極めて野心的な5年の期間が設定されている」と説明した。
同社はAI競争でオープンAIやアルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルなどに対抗するため、積極的な投資を進めており、その多くはAI関連の人材に充てられている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
メタ<META> 600.07(+7.15 +1.21%)
メタ<META>は、2012年のIPO以来で初めて、上級幹部にストックオプションを付与する。過熱するAI開発競争への対応で積極投資を続ける中、幹部引き留めと報酬引き上げを図る狙いだ。
同社の提出資料によると、新たなオプションは高い株価目標を今後数年間に達成した場合に付与される。広報担当者によると、同社の最も重要かつ戦略的な取り組みに対して直接責任を負う上級幹部らが対象となる。
最初の付与条件は、同社株が1116.08ドルに達すること。これは現行水準を88%上回る。追加の付与枠はさらに高い目標に連動。目標株価は3727.12ドルと、現在の6倍超の水準に設定されている。
すべてのオプションは株価動向にかかわらず2030年8月までに幹部へ付与され、行使されなかった場合は5年で失効する。ザッカーバーグCEOは今回のオプション付与の対象外。
同社は発表文で「これは大きな賭けだ」とし、「これらの報酬パッケージは、われわれが将来、大きな成功を収め、すべての株主に利益をもたらさない限り実現しない。ストックオプションは、株価が行使価格を大きく上回って初めて価値が生じるが、今回は極めて野心的な5年の期間が設定されている」と説明した。
同社はAI競争でオープンAIやアルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルなどに対抗するため、積極的な投資を進めており、その多くはAI関連の人材に充てられている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース