2026年3月5日 22時46分
ダウ先物は反落 中東情勢は依然混迷 ブロードコムは時間外で上昇=米国株
米株価指数先物(3月限)(NY時間08:34)(日本時間22:34)
ダウ先物 48518(-278.00 -0.57%)
S&P500 6854.00(-22.00 -0.32%)
ナスダック100先物 25022.50(-105.75 -0.42%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも下落。前日の反発後に投資家が様子見姿勢を強める中、原油相場が再度上昇しており、米株式市場を圧迫している。前日引け後に決算を発表したブロードコム<AVGO>は時間外で上昇しているものの、時間外のIT・ハイテク株はまちまちの動き。
中東情勢は依然として混迷しており、イランは他の中東諸国の米軍基地にミサイルやドローンで攻撃している。なお警戒感が強い中、米株式市場は不安定な動きが続いている。
ストラテジストは「地政学的ショックが起きており、それが株式のリスクプレミアムにどのような影響を与えるかを市場はまだ分析している段階だ」と指摘。一方、「超低金利環境の恩恵を受けてきた銘柄の一部では、潮目が徐々に変わりつつある」とも述べた。
中東の石油・ガス供給の混乱への懸念はやや後退している。トランプ大統領が、ペルシャ湾を航行する船舶に政治リスク保険を提供し、必要であれば護衛する方針を示し、ホルムズ海峡の通航確保に取り組むと表明したため。
ただし、ホワイトハウスは、世界の原油供給の約20%が通過するホルムズ海峡がいつ安全になるかについての具体的な時期は示していない。ヘグセス米国防長官は会見で、米国はイランとの戦闘で決定的に優勢であり、さらに多くの部隊が中東地域に到着していると述べている。
一方、ベッセント財務長官は、世界一律15%関税が今週中にも発動する可能性が高いと語っていた。
半導体のブロードコム<AVGO>が決算を受け時間外で上昇。好決算ではあったものの、AI関連企業に求められているハードルが非常に高くなっており、発表直後は時間外で鈍い反応ではあった。ただ、その後に行われたタンCEOのアナリストとの会見が株価を押し上げている。
バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>が時間外で上昇。取引開始前に、2024年以来で初めて自社株買いを再開したと発表した。アベル新CEOも1500万ドル相当の株式を個人的に購入。
オンラインチケットのスタブハブ<STUB>が決算を受け時間外で下落。人気ミュージシャンのテイラー・スウィフト氏のツアーによる需要押し上げが今回はなかったため、前年との比較で見れば厳しくなっているとの指摘。
広告のザ・トレードデスク<TTD>が時間外で大幅高。オープンAIが広告販売を支援するパートナーとして同社と初期段階の協議を行っていると報じられたことが材料視されている。
(NY時間08:43)(日本時間22:43)時間外
ブロードコム<AVGO> 333.69(+16.16 +5.09%)
バークシャー<BRK/B> 493.00(+5.52 +1.13%)
スタブハブ<STUB> 8.65(-1.52 -14.95%)
ザ・トレードデスク<TTD> 30.57(+5.40 +21.45%)
アップル<AAPL> 262.21(-0.31 -0.12%)
マイクロソフト<MSFT> 403.60(-1.60 -0.39%)
アマゾン<AMZN> 215.19(-1.63 -0.75%)
アルファベットC<GOOG> 304.00(+0.55 +0.18%)
アルファベットA<GOOGL> 303.81(+0.68 +0.22%)
テスラ<TSLA> 402.50(-3.44 -0.85%)
メタ<META> 663.14(-4.59 -0.69%)
エヌビディア<NVDA> 181.83(-1.21 -0.66%)
AMD<AMD> 198.45(-3.62 -1.79%)
イーライリリー<LLY> 1002.00(-1.57 -0.16%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ先物 48518(-278.00 -0.57%)
S&P500 6854.00(-22.00 -0.32%)
ナスダック100先物 25022.50(-105.75 -0.42%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも下落。前日の反発後に投資家が様子見姿勢を強める中、原油相場が再度上昇しており、米株式市場を圧迫している。前日引け後に決算を発表したブロードコム<AVGO>は時間外で上昇しているものの、時間外のIT・ハイテク株はまちまちの動き。
中東情勢は依然として混迷しており、イランは他の中東諸国の米軍基地にミサイルやドローンで攻撃している。なお警戒感が強い中、米株式市場は不安定な動きが続いている。
ストラテジストは「地政学的ショックが起きており、それが株式のリスクプレミアムにどのような影響を与えるかを市場はまだ分析している段階だ」と指摘。一方、「超低金利環境の恩恵を受けてきた銘柄の一部では、潮目が徐々に変わりつつある」とも述べた。
中東の石油・ガス供給の混乱への懸念はやや後退している。トランプ大統領が、ペルシャ湾を航行する船舶に政治リスク保険を提供し、必要であれば護衛する方針を示し、ホルムズ海峡の通航確保に取り組むと表明したため。
ただし、ホワイトハウスは、世界の原油供給の約20%が通過するホルムズ海峡がいつ安全になるかについての具体的な時期は示していない。ヘグセス米国防長官は会見で、米国はイランとの戦闘で決定的に優勢であり、さらに多くの部隊が中東地域に到着していると述べている。
一方、ベッセント財務長官は、世界一律15%関税が今週中にも発動する可能性が高いと語っていた。
半導体のブロードコム<AVGO>が決算を受け時間外で上昇。好決算ではあったものの、AI関連企業に求められているハードルが非常に高くなっており、発表直後は時間外で鈍い反応ではあった。ただ、その後に行われたタンCEOのアナリストとの会見が株価を押し上げている。
バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>が時間外で上昇。取引開始前に、2024年以来で初めて自社株買いを再開したと発表した。アベル新CEOも1500万ドル相当の株式を個人的に購入。
オンラインチケットのスタブハブ<STUB>が決算を受け時間外で下落。人気ミュージシャンのテイラー・スウィフト氏のツアーによる需要押し上げが今回はなかったため、前年との比較で見れば厳しくなっているとの指摘。
広告のザ・トレードデスク<TTD>が時間外で大幅高。オープンAIが広告販売を支援するパートナーとして同社と初期段階の協議を行っていると報じられたことが材料視されている。
(NY時間08:43)(日本時間22:43)時間外
ブロードコム<AVGO> 333.69(+16.16 +5.09%)
バークシャー<BRK/B> 493.00(+5.52 +1.13%)
スタブハブ<STUB> 8.65(-1.52 -14.95%)
ザ・トレードデスク<TTD> 30.57(+5.40 +21.45%)
アップル<AAPL> 262.21(-0.31 -0.12%)
マイクロソフト<MSFT> 403.60(-1.60 -0.39%)
アマゾン<AMZN> 215.19(-1.63 -0.75%)
アルファベットC<GOOG> 304.00(+0.55 +0.18%)
アルファベットA<GOOGL> 303.81(+0.68 +0.22%)
テスラ<TSLA> 402.50(-3.44 -0.85%)
メタ<META> 663.14(-4.59 -0.69%)
エヌビディア<NVDA> 181.83(-1.21 -0.66%)
AMD<AMD> 198.45(-3.62 -1.79%)
イーライリリー<LLY> 1002.00(-1.57 -0.16%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース