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    2024年1月9日 5時20分

    前週末5日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

    ■サンケン <6707>  6,921円 (-524円、-7.0%)

     東証プライムの下落率3位。サンケン電気 <6707> [東証P]が4日続急落。4日取引終了後、1日に発生した能登半島地震による影響を発表。震源に近い子会社石川サンケンの生産拠点(堀松工場、志賀工場、能登工場)について被害状況の確認作業に時間がかかる状況としており、先行きへの懸念が高まったようだ。工場建物や生産設備の一部に被害が出ており、詳細について引き続き確認を進めていくという。業績への影響も現在確認中としている。

    ■ルネサス <6723>  2,388.5円 (-106円、-4.3%)

     ルネサスエレクトロニクス <6723> [東証P]が大幅安で4日続落。自動運転支援システムを手掛けるイスラエルのモービルアイ・グローバル <MBLY> の株価が4日の米国市場で急落した。同日に公表した24年12月期の業績見通しが市場予想を大きく下回ったため。更に、同社の決算発表を受けて車載半導体市場の先行きを巡る悲観的な見方が広がり、オン・セミコンダクター <ON> やテキサス・インスツルメンツ <TXN> など車載半導体を取り扱うメーカーの株価にも下押し圧力が掛かった。海外の車載半導体株の下落がルネサスの重荷となったようだ。

    ■KeePer <6036>  6,720円 (-280円、-4.0%)

     KeePer技研 <6036> [東証P]が大幅反落。4日の取引終了後、2023年12月のキーパーラボ運営事業の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比13.4%増となった。増収基調を継続したものの、直近の株価は高値圏で推移していたとあって、利益確定売りが優勢となっている。全店ベースで売上高は同21.8%増と、最大の需要期において好実績を維持した。10月に実施したオータムフェアが需要の掘り起こしにつながり、来店台数の増加に寄与した。また、キーパー製品等関連事業の売上高は同33.7%増となり、過去最高を更新した。

    ■ワークマン <7564>  4,020円 (-100円、-2.4%)

     ワークマン <7564> [東証S]が3日続落。4日の取引終了後に発表した23年12月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比15.4%減と2ヵ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気された。防寒女性衣料は堅調に推移したものの、前年と比べ気温が高かったことから、防寒衣料や手袋、ブーツなど冬物商品が全般的に伸び悩んだ。また、太平洋側の降雨量が少なく、レインウェアなどの雨関連商品も低調に推移した。なお、全店売上高は同11.8%減だった。

    ■コメリ <8218>  3,200円 (-40円、-1.2%)

     コメリ <8218> [東証P]が反落。4日の取引終了後に発表した12月度の月次売上動向で、全業態の既存店売上高が前年同月比6.7%減となり、5ヵ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気された。花苗・大袋肥料・農薬などの園芸・農業用品や、セメント・機械釘などのプロ向けの消耗品の販売、リフォーム関連商品は堅調に推移した。ただ、全国的に気温が高かったことに加えて、前年の日本海側の大雪による季節商品の需要の反動もあり、暖房用品・防寒衣料・除雪用品などの販売が低調だった。なお、全店売上高は同6.1%減だった。

    ※5日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

    株探ニュース