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    2025年9月3日 23時50分

    メーシーズ、決算受け大幅高 過去3年間で最高の既存店売上高の伸び=米国株個別

    (NY時間10:50)(日本時間23:50)
    メーシーズ<M> 16.10(+2.61 +19.36%)

     百貨店のメーシーズ<M>が大幅高。取引開始前に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回ったほか、ガイダンスも公表し、通期見通しも上方修正した。過去3年間で最高の既存店売上高の伸びを発表。インフレや関税への懸念がある中でも、消費者の支出が続いていることを示す最新の兆候となった。第2四半期はブルーミングデールズ、ブルーメルクリ―、そして改善対象となった125店舗が好調だった。

     スプリングCEOはインタビューで「これはモメンタムの変化の始まりだ。新学期商戦が順調に始まっており、ホリデーシーズンに向けた良いバロメーターとなっている」と述べた。一方、下半期の消費者はより慎重になるとも警告。四半期ベースの売上高は13四半期連続で前年割れとなっており、成長のための方程式を模索し続けていることも示している。

     アナリストは「過去12四半期で最良の結果となった。通期見通しには下半期における消費者の慎重姿勢や競合のプロモーションによる競争激化も織り込まれている」と述べた。「既存店売上高のモメンタムが持続するかどうかが投資家心理にとって重要になる」とも付け加えた。

    (5-7月・第2四半期)
    ・既存店売上高(ライセンス店舗含む):1.9%増
      直営ベース:0.8%増
    ・1株利益(調整後):0.41ドル(予想:0.18ドル)
    ・売上高:50.0億ドル(予想:49.0億ドル)
    ・粗利益率:39.7%(予想:39.5%)
    ・営業利益(調整後):1.13億ドル(予想:0.52億ドル)
    ・在庫:43.4億ドル(予想:43.7億ドル)

    (26年度通期見通し)
    ・既存店売上高:0.5~1.5%減(従来:最大約2%減)
    ・1株利益(調整後):1.70~2.05ドル(従来:1.60~2.00ドル)(予想:1.81ドル)
    ・売上高:211.5~214.5億ドル(従来:210~214億ドル)(予想:211.6億ドル)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース