2025年9月12日 3時23分
レボリューション・メディシンズが大幅高 臨床試験で好結果=米国株個別
(NY時間14:21)(日本時間03:21)
レボリューション・メディシンズ<RVMD> 45.21(+4.76 +11.77%)
レボリューション・メディシンズ<RVMD>が大幅高。膵臓がん治療薬「ダラクソンラシブ」の臨床試験(第1フェーズ)を更新した。同社は声明で「2次治療としての転移性膵管腺がんにおけるダラクソンラシブの単剤療法の長期追跡データは、有望な臨床効果と持続性を改めて裏付けた」と述べた。
さらに「1次治療としての転移性膵管腺がんにおけるダラクソンラシブの単剤療法およびダラクソンラシブ+化学療法の初期臨床結果は非常に有望で、第4四半期に予定している3群構成の臨床試験(第3フェーズ)の開始を後押しする」とした。
【企業概要】
RAS依存性癌に対する新規標的治療薬を開発する臨床段階のバイオテクノロジー会社。癌における遺伝子ドライバーと適応耐性メカニズムに基づき、プレシジョンメディシン(精密医療)のアプローチによる、革新的な単剤療法・併用療法を開発。RAS(ON)阻害剤とRASコンパニオン阻害剤の臨床を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
レボリューション・メディシンズ<RVMD> 45.21(+4.76 +11.77%)
レボリューション・メディシンズ<RVMD>が大幅高。膵臓がん治療薬「ダラクソンラシブ」の臨床試験(第1フェーズ)を更新した。同社は声明で「2次治療としての転移性膵管腺がんにおけるダラクソンラシブの単剤療法の長期追跡データは、有望な臨床効果と持続性を改めて裏付けた」と述べた。
さらに「1次治療としての転移性膵管腺がんにおけるダラクソンラシブの単剤療法およびダラクソンラシブ+化学療法の初期臨床結果は非常に有望で、第4四半期に予定している3群構成の臨床試験(第3フェーズ)の開始を後押しする」とした。
【企業概要】
RAS依存性癌に対する新規標的治療薬を開発する臨床段階のバイオテクノロジー会社。癌における遺伝子ドライバーと適応耐性メカニズムに基づき、プレシジョンメディシン(精密医療)のアプローチによる、革新的な単剤療法・併用療法を開発。RAS(ON)阻害剤とRASコンパニオン阻害剤の臨床を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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