2026年5月13日 21時55分
ダウ先物は下落 米PPIが予想を大きく上回る IT・ハイテク株は上昇=米国株
米株価指数先物(6月限)(NY時間08:44)(日本時間21:44)
ダウ先物 49607(-262.00 -0.53%)
S&P500 7422.25(-4.25 -0.06%)
ナスダック100先物 29247.00(+77.00 +0.26%)
きょうの米株価指数先物市場、ナスダック100はプラス圏で推移しているものの、ダウ先物、S&P500は下落。
先ほど発表の4月の米生産者物価指数(PPI)は前月比1.4%の上昇と予想を大きく上回る数字となったことで下げを強めている。前日の米CPIもインフレ懸念を促す内容となり、FRBの年内据え置き期待を裏付けていたが、本日のPPIを受けて短期金融市場では年内利上げの確率が上昇。12月までに40%程度の確率で利上げを織り込んでいる。
ナスダック100についは、半導体中心にIT・ハイテク株が時間外で買い戻されている。エヌビディア<NVDA>、マイクロン<MU>が時間外で上昇。エヌビディアのフアンCEOが、トランプ大統領の訪中に同行すると伝わったことを受けた動き。当初は同行しないと見られていた。
アナリストは「フアンCEOが土壇場でトランプ大統領の訪中に加わったことで、利益確定売りが出ていたIT・ハイテク株への投資家の関心が再燃。H200関連で突破口が開けるとの期待が背景だ」と説明している。
一方、「時価総額で最大企業のCEOが重要なイベントでトランプ大統領に同行すること自体は驚くべき話ではなく、それだけで半導体株へ飛びつく理由にはならない。ただ、最近の同セクターは必ずしも合理的な値動きをしていない」とも述べた。
半導体株はここ最近急騰しており、AI関連投資への期待を背景に、市場全体を過去最高値圏へ押し上げている。火曜日には上げが一服していたものの、AI関連投資は依然として今年の市場を主導するテーマとなっている。
ストラテジストは「AI投資がIT・ハイテク分野以外にも広がっていることで、投資家には他分野にも投資機会がある」との見方を示している。「エネルギー安全保障やインフラ関連は長期的テーマと考えている。エネルギーや送電網、エネルギー自立に向けた設備投資の恩恵を受ける企業に注目している」と述べた。
さらに「今回のAI相場に乗り遅れたとしても、今後長期的に展開するテーマは存在する。そこには持続的な利益成長があると考えている」とも語った。
太陽光発電関連のネクストパワー<NXT>が決算を受け時間外で大幅高。27年度通期の売上高とEBITDAの見通しを上方修正した。
防衛関連のカーマン<KRMN>が決算を受け下落。通期の売上高見通しは上方修正したものの、小幅に留まったとの評価。
半導体設計のアルテリス<AIP>が決算を受け時間外で上昇。売上高が予想を上回ったほか、通期ガイダンスで売上高見通しを上方修正している。AI関連需要の強さが背景。
(NY時間08:54)(日本時間21:54)時間外
ネクストパワー<NXT> 141.63(+16.26 +12.97%)
カーマン<KRMN> 56.76(-5.72 -9.16%)
アルテリス<AIP> 35.06(+2.63 +8.10%)
マイクロン<MU> 798.11(+31.53 +4.11%)
アップル<AAPL> 294.18(-0.62 -0.21%)
マイクロソフト<MSFT> 404.87(-2.90 -0.71%)
アマゾン<AMZN> 264.70(-1.12 -0.42%)
アルファベットC<GOOG> 383.39(-0.43 -0.11%)
アルファベットA<GOOGL> 387.04(-0.31 -0.08%)
テスラ<TSLA> 434.06(+0.61 +0.14%)
メタ<META> 598.44(-4.56 -0.76%)
エヌビディア<NVDA> 223.82(+3.04 +1.38%)
AMD<AMD> 450.82(+2.53 +0.56%)
イーライリリー<LLY> 986.01(-3.86 -0.39%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ先物 49607(-262.00 -0.53%)
S&P500 7422.25(-4.25 -0.06%)
ナスダック100先物 29247.00(+77.00 +0.26%)
きょうの米株価指数先物市場、ナスダック100はプラス圏で推移しているものの、ダウ先物、S&P500は下落。
先ほど発表の4月の米生産者物価指数(PPI)は前月比1.4%の上昇と予想を大きく上回る数字となったことで下げを強めている。前日の米CPIもインフレ懸念を促す内容となり、FRBの年内据え置き期待を裏付けていたが、本日のPPIを受けて短期金融市場では年内利上げの確率が上昇。12月までに40%程度の確率で利上げを織り込んでいる。
ナスダック100についは、半導体中心にIT・ハイテク株が時間外で買い戻されている。エヌビディア<NVDA>、マイクロン<MU>が時間外で上昇。エヌビディアのフアンCEOが、トランプ大統領の訪中に同行すると伝わったことを受けた動き。当初は同行しないと見られていた。
アナリストは「フアンCEOが土壇場でトランプ大統領の訪中に加わったことで、利益確定売りが出ていたIT・ハイテク株への投資家の関心が再燃。H200関連で突破口が開けるとの期待が背景だ」と説明している。
一方、「時価総額で最大企業のCEOが重要なイベントでトランプ大統領に同行すること自体は驚くべき話ではなく、それだけで半導体株へ飛びつく理由にはならない。ただ、最近の同セクターは必ずしも合理的な値動きをしていない」とも述べた。
半導体株はここ最近急騰しており、AI関連投資への期待を背景に、市場全体を過去最高値圏へ押し上げている。火曜日には上げが一服していたものの、AI関連投資は依然として今年の市場を主導するテーマとなっている。
ストラテジストは「AI投資がIT・ハイテク分野以外にも広がっていることで、投資家には他分野にも投資機会がある」との見方を示している。「エネルギー安全保障やインフラ関連は長期的テーマと考えている。エネルギーや送電網、エネルギー自立に向けた設備投資の恩恵を受ける企業に注目している」と述べた。
さらに「今回のAI相場に乗り遅れたとしても、今後長期的に展開するテーマは存在する。そこには持続的な利益成長があると考えている」とも語った。
太陽光発電関連のネクストパワー<NXT>が決算を受け時間外で大幅高。27年度通期の売上高とEBITDAの見通しを上方修正した。
防衛関連のカーマン<KRMN>が決算を受け下落。通期の売上高見通しは上方修正したものの、小幅に留まったとの評価。
半導体設計のアルテリス<AIP>が決算を受け時間外で上昇。売上高が予想を上回ったほか、通期ガイダンスで売上高見通しを上方修正している。AI関連需要の強さが背景。
(NY時間08:54)(日本時間21:54)時間外
ネクストパワー<NXT> 141.63(+16.26 +12.97%)
カーマン<KRMN> 56.76(-5.72 -9.16%)
アルテリス<AIP> 35.06(+2.63 +8.10%)
マイクロン<MU> 798.11(+31.53 +4.11%)
アップル<AAPL> 294.18(-0.62 -0.21%)
マイクロソフト<MSFT> 404.87(-2.90 -0.71%)
アマゾン<AMZN> 264.70(-1.12 -0.42%)
アルファベットC<GOOG> 383.39(-0.43 -0.11%)
アルファベットA<GOOGL> 387.04(-0.31 -0.08%)
テスラ<TSLA> 434.06(+0.61 +0.14%)
メタ<META> 598.44(-4.56 -0.76%)
エヌビディア<NVDA> 223.82(+3.04 +1.38%)
AMD<AMD> 450.82(+2.53 +0.56%)
イーライリリー<LLY> 986.01(-3.86 -0.39%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース