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    2025年9月6日 3時18分

    米大手銀が下落 弱い米雇用統計を受けて売り優勢に=米国株個別

    (NY時間14:08)(日本時間03:08)
    JPモルガン<JPM> 294.77(-9.05 -2.98%)
    シティグループ<C> 95.31(-1.78 -1.83%)
    バンカメ<BAC> 49.47(-0.87 -1.73%)
    ウェルズ・ファーゴ<WFC> 79.15(-2.69 -3.28%)

     米大手銀が下落しており、全体を圧迫している。この日の弱い米雇用統計を受けて売りが優勢となっているようだ。FRBの利下げ期待が強まっており、9月のFOMCでの利下げが確実視されているほか、9月を含めて年内3回の利下げの可能性も80%以上の確率で織り込んでいる。一方、市場はリセッション(景気後退)への警戒感も高めており、本日の米株式市場はネガティブな反応を示している。

     銀行にとっては、金利が下がれば資金需要や信用コスト改善、取引の活発化も予想され、短期的には恩恵があると考えられる。しかし、米大手銀の場合、純受取利息(NII)が全体の経常収益の60%以上を占めることから、中期的に見れば圧迫要因とも見られているようだ。また、再投資する債券利回りが低下し、長期的にも経常収益を圧迫すると見られている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース