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    2023年10月16日 11時36分

    話題株ピックアップ【昼刊】:IDOM、良品計画、INPEX

    ■IDOM <7599>  807円  +95 円 (+13.3%)  11:30現在  東証プライム 上昇率トップ
     13日に決算を発表。「6-8月期(2Q)経常は31%増益」が好感された。
     IDOM <7599> [東証P] が10月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比16.4%減の69.1億円に減り、通期計画の185億円に対する進捗率は37.4%にとどまり、5年平均の45.6%も下回った。
      ⇒⇒IDOMの詳しい業績推移表を見る

    ■良品計画 <7453>  2,020.5円  +208 円 (+11.5%)  11:30現在  東証プライム 上昇率2位
     良品計画<7453>は急伸し年初来高値更新。前週末13日の取引終了後に24年8月期業績予想を発表。売上高を前期比10.1%増の6400億円、営業利益を同44.9%増の480億円と好調な見通しを示しており、これを好感した買いが入っている。配当予想は前期比据え置きの40円とした。同時に発表した23年8月期決算は、売上高が前の期比17.2%増の5814億1200万円、営業利益が同1.1%増の331億3700万円だった。価格改定に伴い国内事業の収益改善が進んだほか、中国大陸事業をはじめとする海外事業が引き続き好調だった。

    ■TWOST <7352>  1,564円  +132 円 (+9.2%)  11:30現在
     13日に決算を発表。「今期経常は40%増で3期連続最高益更新へ」が好感された。
     TWOSTONE&Sons <7352> [東証G] が10月13日大引け後(15:30)に決算を発表。23年8月期の連結経常利益は前の期比56.5%増の3億1300万円に伸び、従来予想の2億4600万円を上回って着地。24年8月期も前期比40.3%増の4億3900万円に拡大を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。9期連続増収、4期連続増益になる。
      ⇒⇒TWOSTの詳しい業績推移表を見る

    ■INPEX <1605>  2,142円  +66.5 円 (+3.2%)  11:30現在
     INPEX<1605>や石油資源開発<1662>、ENEOSホールディングス<5020>といった石油関連株が高い。全般相場が下落するなか逆行高となっている。イスラム組織ハマスとイスラエルとの軍事衝突が激化し、中東情勢が緊迫化するなか、原油価格は上昇している。13日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比4.78ドル高の1バレル=87.69ドルに上昇した。WTI価格は9月下旬に一時95ドル台まで上昇した後は10月上旬には80ドル台前半まで値を下げていたが、足もとでは再び上昇基調を強めている。

    ■ローソン <2651>  6,926円  +208 円 (+3.1%)  11:30現在
     ローソン<2651>は大幅続伸している。前週末13日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を1兆600億円から1兆800億円(前期比8.0%増)へ、純利益を290億円から470億円(同58.2%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各100円の年200円から中間・期末各117円50銭の年235円へ引き上げたことが好感されている。上期において、国内コンビニエンスストア事業のローソン単体の売り上げが堅調に推移した一方、電気代負担が想定を下回っていることが要因。また、海外事業・エンターテインメント関連事業が好調に推移していることも寄与する。なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高5454億9200万円(前年同期比11.1%増)、純利益324億300万円(同58.3%増)だった。

    ■サムティ <3244>  2,436円  +70 円 (+3.0%)  11:30現在
     サムティ<3244>が反発している。前週末13日の取引終了後、23年11月期の連結業績予想について、売上高を1650億円から1900億円(前期比47.9%増)へ、営業利益を180億円から200億円(同42.0%増)へ、純利益を60億円から110億円(同1.2%増)へ上方修正したことが好感されている。国内外投資家の旺盛な投資意欲に支えられ、賃貸マンション及びホテルの売却が想定以上に進んだことが要因。また、従来予想では海外子会社において円高による為替差損の発生を想定していたが、円安により為替差益が発生することも寄与する。同時に発表した第3四半期累計(22年12月~23年8月)決算は、売上高1017億9200万円(前年同期比60.6%増)、営業利益88億8700万円(同73.1%増)、純利益34億100万円(同28.3%減)だった。

    ■マネーフォワード <3994>  4,135円  -657 円 (-13.7%)  11:30現在  東証プライム 下落率4位
     マネーフォワード<3994>が大幅続落。前週末13日の取引終了後に23年11月期業績予想の修正を発表。売上高を前期比38.0~41.0%増の296億3900万~302億8300万円(従来予想292億900万~302億8300万円)としたほか、営業損益を前期から赤字幅縮小となる66億6500万~61億6500万円の赤字(同未定)とした。引き続き営業赤字となる見通しを示したことから、これが嫌気され売られている。第3四半期までの業績動向を踏まえた。同時に発表した第3四半期累計(22年12月~23年8月)決算は、売上高が前年同期比41.1%増の215億8400万円、営業損益が前年同期から赤字幅縮小となる45億6400万円の赤字だった。主力サービスが成長した一方、先行投資が利益面で重しとなった。

    ■パソナグループ <2168>  1,377円  -144 円 (-9.5%)  11:30現在  東証プライム 下落率7位
     13日に決算を発表。「6-8月期(1Q)最終は86%減益で着地」が嫌気された。
     パソナグループ <2168> [東証P] が10月13日大引け後(15:30)に決算を発表。24年5月期第1四半期(6-8月)の連結最終利益は前年同期比85.5%減の1.8億円に大きく落ち込み、6-11月期(上期)計画の18億円に対する進捗率は10.4%にとどまり、5年平均の51.4%も下回った。
      ⇒⇒パソナグループの詳しい業績推移表を見る

    ■日経レバ <1570>  19,120円  -660 円 (-3.3%)  11:30現在
     NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>が大幅続落、大きく下値を探り一時1万9000円大台攻防の様相をみせた。前週末の欧州株市場がほぼ全面安に売られ、米国株市場でもグロース株を中心に売りがかさんだ。JPモルガン<JPM>など金融株の一角やシェブロン<CVX>などエネルギー関連株の一角が買われたことでNYダウは小幅プラス圏で引けたものの、ナスダック総合株価指数は大幅安となり、これを引き継いで東京市場でも値がさハイテク株などを中心に大きく水準を切り下げる展開を余儀なくされている。日経平均と連動する仕組みに組成されボラティリティの高さを特徴とする日経レバは、個人投資家の売り買いが活発化している。直近(6日現在)のデータでは信用買い残が大幅に増加していたが、足もとの値動きは思惑とは逆の展開となっている。

    ■東京衡機 <7719>  209円  +49 円 (+30.6%)  11:30現在
     東京衡機<7719>が急伸。同社は13日取引終了後、24年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.3倍の9500万円となり、従来予想の4000万円から上振れ着地したことが好感されているようだ。売上高は同20.0%増の17億1600万円(従来予想は15億円)となった。国内企業の設備投資意欲に持ち直しの動きがみられているほか、海外渡航制限の緩和で中国や韓国など海外企業からの製品受注も回復してきたことを背景に、主力の試験機事業が期初の予想を上回って推移。また、エンジニアリング事業も公共工事や都市開発関連で使用する製品などが堅調だった。なお、通期業績予想については売上高33億円(前期比8.0%増)、営業利益1億1000万円(同68.9%増)とする従来見通しを据え置いている。

    ■グッピーズ <5127>  2,799円  +500 円 (+21.7%) ストップ高買い気配   11:30現在
     グッピーズ<5127>がカイ気配スタート。前週末13日の取引終了後に23年8月期決算を発表し、売上高は前の期比29.4%増の23億9500万円、営業利益が同39.0%増の6億5300万円だった。続く24年8月期も大幅な増収増益を予想しており、これを好感した買いが膨らんでいる。前期は、医療・介護・福祉業界向け求人サイトが好調だった。今期は売上高が前期比20.0%増の28億7400万円、営業利益が同34.6%増の8億7900万円の見通し。医療・介護・福祉業界の人手不足を背景に、今後も求人者の需要が堅調に推移すると見込む。配当予想は引き続き無配とした。あわせて、26年8月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。現在展開している求人サイトや歯科医院検索・予約サービスの拡大などを図り、最終年度に売上高50億円、営業利益19億円を目指す。

    ■ラストワンマイル <9252>  4,065円  +700 円 (+20.8%) ストップ高   11:30現在
     ラストワンマイル<9252>がストップ高。前週末13日の取引終了後に発表した23年8月期決算は、売上高が94億2600万円(従来予想88億3000万円)、営業利益が1億9800万円(同1億6000万円)と従来予想から上振れして着地した。続く24年8月期は増収増益と好調な見通しを示しており、これを好感した買いが入っている。既存事業の運営・利益体制の見直しを中心とした経営改革が奏功した。22年8月期が変則決算のため前の期との比較はない。今期は売上高が前期比7.1%増の101億円、営業利益が同51.4%増の3億円の予想。前期に繰延税金資産や法人税等調整額を計上した反動で純利益ベースでは減益となる見込みだ。配当予想は引き続き無配とした。あわせて株主優待制度を導入すると発表しており、これも好感されている。保有株数1株以上かつ2期連続同一株主番号が確認できる株主を対象にギフト券を年2回贈呈する。基準日は2月末と8月末。2024年2月から開始する。

    ■JESCO <1434>  670円  +100 円 (+17.5%) ストップ高買い気配   11:30現在
     JESCOホールディングス<1434>に寄り付きから物色人気集中。カイ気配スタートとなり、気配値のまま株価水準を切り上げている。同社は独立系の電気工事会社でベトナムなど海外にも積極的に進出している。足もとでは世界的な脱炭素への取り組みを背景に太陽光発電関連の工事需要が旺盛で全体売上高の伸びに反映されている。前週末13日取引終了後に発表された24年8月期の業績予想では、売上高が前期比26%増の140億円、営業利益が同2.6倍の11億2000万円と高変化が見込まれており、これがサプライズとなり投資資金の攻勢につながっている。株価指標面での割安感も際立っている。

    ■カルナバイオサイエンス <4572>  714円  +100 円 (+16.3%) ストップ高買い気配   11:30現在
     カルナバイオサイエンス<4572>はカイ気配。100円高はストップ高となる714円に張りついている。この日朝方、新規脂質キナーゼDGKα阻害剤のプログラムに関連して、導出先である米ギリアド・サイエンシズ<GILD>が同プログラムから見出されたGS-9911の固形癌患者を対象としたフェーズ1試験の情報を米国の臨床試験データベース「Clinical Trials.gov」に登録したと発表。これが材料視されているようだ。

    ■メタリアル <6182>  1,234円  +141 円 (+12.9%)  11:30現在
     メタリアル<6182>が急騰、全体相場が大きくリスクオフに傾くなか17%を超える上昇で1284円まで駆け上がる人気となった。人工知能(AI)を活用した自動翻訳サービスやソフトの提供を行うが、AI翻訳サービスへの需要は旺盛で足もとの業績は絶好調に推移している。前週末13日取引終了後に発表した24年2月期第2四半期(23年3~8月)の営業利益は前年同期比62%増の3億9000万円と大幅な伸びを達成した。これを好感する形で上値を見込んだ投資資金の攻勢が顕著となっている。値上がり率は取引開始後20分の時点で、東証グロース市場の値上がり率トップとなった。

    ●ストップ高銘柄
     山大 <7426>  2,079円  +400 円 (+23.8%) ストップ高   11:30現在
     など、5銘柄

    ●ストップ安銘柄
     プロパテクノ <5527>  1,177円  -400 円 (-25.4%) ストップ安売り気配   11:30現在
     DDグループ <3073>  1,419円  -400 円 (-22.0%) ストップ安   11:30現在
     バリュエンス <9270>  2,104円  -500 円 (-19.2%) ストップ安売り気配   11:30現在
     ギグワークス <2375>  758円  -150 円 (-16.5%) ストップ安   11:30現在
     など、4銘柄

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