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    2026年5月5日 22時55分

    インテル上昇 アップルが委託先にインテルとサムスンも加える可能性検討と伝わる=米国株個別

    (NY時間09:55)(日本時間22:55)
    インテル<INTC> 105.06(+9.28 +9.68%)
    アップル<AAPL> 279.18(+2.35 +0.85%)

     インテル<INTC>が上昇。アップル<AAPL>が、同社のデバイス向けの主要プロセッサーの製造委託先として、インテルとサムスン電子の採用を検討する予備的な協議を行っていると報じられた。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。長年のパートナーである台湾TSMCに次ぐ第2の選択肢を確保するための動き。

     関係者によるとアップルは、インテルのプロセッサー製造サービスを活用する可能性について、同社と初期段階の交渉を行った。また、アップルの幹部らが米テキサス州で建設中のサムスンの工場を視察。同工場では最先端の半導体が製造される予定となっている。

     アップルはTSMC以外の技術を使用することに懸念を抱いており、最終的に同社以外のパートナーとの提携に踏み切らない可能性があるとも付け加えた。

     アップルは10年以上に渡り、自社デバイスを駆動する主要プロセッサーを自ら設計してきた。これらチップはSoC(システム・オン・チップ)として知られ、台湾で最先端の製造プロセスを用いるTSMCに製造を依存してきた。最新のアイフォーンやMacには、3ナノメートルの製造ノードとして知られる技術が採用されている。

     だが、半導体の最大級の購入者であるアップルでさえ、サプライチェーンの混乱と無縁ではない。直近の不足は、AIデータセンターの大規模な構築や、ローカルでAIモデルを実行するのに適したMacへの予想を上回る需要によって引き起こされている。アップルとしては、追加のサプライヤー確保が必要になっている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース