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    2025年11月21日 0時34分

    修正:ダウ平均は655ドル高 ナスダックも大幅高 エヌビディア決算で安心感が広がる=米国株序盤

    NY株式20日(NY時間10:33)(日本時間00:33)
    ダウ平均   46794.36(+655.59 +1.42%)
    S&P500    6753.15(+110.99 +1.67%)
    ナスダック   23107.98(+543.75 +2.41%)
    CME日経平均先物 50125(大証終比:+205 +0.41%)

     きょうのNY株式市場、ダウ平均は大幅に続伸の一方、ナスダックも大幅に反発している。前日引け後のエヌビディア<NVDA>の決算を受けて、ひとまず安心感が広がっている。

     また、この日発表の9月分の米雇用統計をも、米株式市場の上げ幅を伸ばした。IT・ハイテクのみならず、本日は全セクターに渡って買い戻しが入っている。

     エヌビディアのフアンCEOは「ブラックウェウの需要が桁違いに強い」と述べ、AIバブル論を否定し、同社は予想を上回る第4四半期の売上見通しを示していた。同社の力強いガイダンスは、慎重ムードが強まっていたAI関連への投資心理を押し上げ、IT・ハイテク株の買戻しを誘っている。

     半面、一部からは、エヌビディアの数字は依然として極めて力強いものだが、成長や市場シェアの観点ですでにピークに達しているのではとの疑問も投げかけられている。
     
     前日公表のFOMC議事録では、労働市場の減速とインフレのどちらがより大きなリスクかについてFRB内で意見が割れており、「今年はこれ以上の利下げは不要」とする委員が多数派を占めていた。短期金融市場では12月FOMCでの利上げ確率を35%程度まで低下させていた。

     しかし、取引開始前に発表の9月分の米雇用統計を受けて、利下げの確率が45%程度に再び上昇。非農業部門雇用者数(NFP)は予想を上回る増加を示していたものの、失業率が4.4%に上昇したほか、NFPは8月分が減少に下方修正されていた。平均時給も鈍化の兆しを見せている。

     ※12月5日に11月分の米雇用統計を発表とお伝えしましたが、11月分は12月16日(火)の発表です。お詫びして訂正いたします。

    アップル<AAPL> 274.14(+5.58 +2.08%)
    マイクロソフト<MSFT> 492.16(+5.95 +1.22%)
    アマゾン<AMZN> 226.55(+3.86 +1.73%)
    アルファベットC<GOOG> 304.95(+11.96 +4.08%)
    アルファベットA<GOOGL> 304.55(+11.74 +4.01%)
    テスラ<TSLA> 428.03(+24.04 +5.95%)
    エヌビディア<NVDA> 194.08(+7.56 +4.05%)
    メタ<META> 602.90(+12.58 +2.13%)
    AMD<AMD> 228.79(+5.24 +2.35%)
    イーライリリー<LLY> 1048.78(-0.82 -0.08%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


    株探ニュース