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    2025年9月3日 22時46分

    アップル、アナリストは最良のシナリオとの評価=米国株個別

    (NY時間09:44)(日本時間22:44)
    アップル<AAPL> 234.85(+5.13 +2.23%)

     グーグルの人気ウェブブラウザー「クローム」を巡る米司法省が起こした反トラスト法訴訟で、クロームを売却する必要はないとの判断を示した。これを受けてアルファベット<GOOG><GOOGL>が上昇しているが、アップル<AAPL>も上昇しており、IT・ハイテク株をサポートしている。

     グーグルにとってもう1つの勝利となったのは、検索エンジンをデフォルト設定にする際にアップル<AAPL>など第三者への支払いを裁判所が禁止しなかった点。今回の判断はアップルにとっては現状維持を意味し、今後もグーグルから年間200億ドル超の支払いを受け取り続けることができる。アップルはグーグルの検索エンジンを優遇し、PCとモバイルではブラウザー「サファリ」の検索バーで最も目立つ位置に配置している。

     アナリストからは、今回の判断によってアップルにのしかかっていた大きな懸念材料が取り除かれたと指摘している。「アップルにとってほぼ最良のシナリオで、株価にとっての重しが取り除かれるイベントになる。ユーザーへの検索サービス提供で多少柔軟性を求められるものの、是正措置はわれわれの予想以上に緩やかな内容だった」と述べている。

     別のアナリストは、「今回の判決によりアップルの大きな懸念材料と下方リスクが取り除かれた。また、価格設定に変化をもたらし、アップルが契約を年次ベースで交渉できる可能性もある」と評価している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース