株探米国株

NYダウ (13日終値)
40,813.57
-537.36
-1.30%
S&P500 (13日終値)
5,521.52
-77.78
-1.39%
ナスダック総合 (13日終値)
17,303.01
-345.44
-1.96%
探検
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  インテル【INTC】
  •  >  株価材料
  •  >  インテルが3日続伸 本日はアナリストのレポートが話題に=米国株個別
  • インテル【INTC】最新ニュース

    NASDAQ
    株価 15分ディレイ
    INTC
    インテル
    $23.70
    前日比
    +3.02 (+14.60%)
    NY時間
    13日 16:00
    日本時間
    14日 05:00
    $23.88
    +0.18 (+0.76%)
    13日 18:15
    14日 07:15
    PER
    PSR
    1.92
    利回り
    1.60%
    時価総額 1,034億40万ドル
    PER・PSRについて
    かぶたん プレミアム

    株探プレミアムに登録すると...

    初回30日間無料!

    日本語に翻訳された適時開情報をご覧いただけます。(翻訳対象は拡大予定です)

    銘柄ニュース
    戻る
    2025年2月13日 1時17分

    インテルが3日続伸 本日はアナリストのレポートが話題に=米国株個別

    (NY時間11:13)(日本時間01:13)
    インテル<INTC> 21.60(+0.63 +3.00%)

     インテルが3日続伸。同社株は買いが膨らんでおり、この3日間で株価は16%上昇している。本日はアナリストのレポートが話題となっており、インテルと台湾のTSMCの両社が関わる計画に米政府が関与する可能性があると述べている。

     TSMCがエンジニアをインテルの3ナノおよび2ナノの工場に派遣し、TSMCのノウハウを適用して、そのファウンドリーとインテルのその後の製造プロジェクトが実現可能になるよう保証する一方、そのファウンドリーはTSMCとインテルが共同所有する新たな事業体にスピンオフされ、それをTSMCが運営する可能性があるという。それに米半導体法による米政府の資金援助が実施されるとしている。

     プロジェクト完了には長い時間がかかるだろうが、インテルの前CEOが強調していた同社のコア・コンピタンス(競争優位の独自の強み)である製造にさらに重点を置くという意味では理に適っているという。

     インテルは大幅なキャッシュフロー改善という恩恵を受け、今後は設計とプラットフォームソリューションに重点を置く。一方、実現可能な工場は最終的に主要なファブレス企業を誘致し、地理的に依存しない製造モデルへと多様化させることができるという。

     なお、投資判断は「中立」、目標株価は20ドルとしている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


    株探ニュース