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    2024年5月7日 11時37分

    話題株ピックアップ【昼刊】:Uアローズ、GMO-PG、ファストリ

    ■ユナイテッドアローズ <7606>  1,945円  +139 円 (+7.7%)  11:30現在  東証プライム 上昇率6位
     ユナイテッドアローズ<7606>が大幅続伸している。前営業日である2日の取引終了後、4月度の売上概況(速報)を発表しており、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高は前年同月比17.0%増と4カ月連続で前年実績を上回った。堅調な月次実績を評価した買いが入ったようだ。前年に比べて休日が1日少なかった影響はあるものの、気温の上昇とともにシャツ、カットソー、ニット、ブラウスなどの夏物軽衣料が好調に推移した。また、自社ECサイトを中心に、ネット通販の売り上げの伸長も目立ち、客単価が同8.5%増となったのに加えて、客数も同18.5%増と大きく伸長した。なお、全社売上高は同14.7%増だった。

    ■GMO-PG <3769>  7,727円  +477 円 (+6.6%)  11:30現在
     GMOペイメントゲートウェイ<3769>が3営業日ぶりに急反発している。同社は2日取引終了後、オリエントコーポレーション<8585>と協業し、オリコの取引先企業に対して「オリコBtoB早払いbyGMO」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。このサービスは、オリコの取引先企業がBtoB取引において保有する債権をGMO-PGが買い取ることにより、早期に資金化するファクタリングサービス。今後もGMO-PGは事業者の成長や業務効率化などを多角的に支援するファイナンスサービスを提供していくとしている。

    ■エクサウィザーズ <4259>  464円  +18 円 (+4.0%)  11:30現在
     エクサウィザーズ<4259>は高い。この日朝方、東京都教育委員会による都立学校向け生成AI利用サービスの構築業務を提供開始すると発表した。都立学生が生成AIを利用するために必要な環境や関連業務の構築を行う。これが材料視されている。

    ■ファーストリテイリング <9983>  42,250円  +1,430 円 (+3.5%)  11:30現在
     ファーストリテイリング<9983>が3日ぶりに反発した。前営業日となる2日の取引終了後、4月度の国内ユニクロ売上速報を発表。既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比18.9%増と2カ月ぶりに前年実績を上回っており、好感されたようだ。気温が高く推移したことに加えて、打ち出した商品と実需がマッチしたことで夏物商品を中心に好調な販売となった。内訳では客単価は同11.3%増と上昇。客数も同6.8%増となった。

    ■アドバンテスト <6857>  5,212円  +105 円 (+2.1%)  11:30現在
     アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連に物色の矛先が向いている。前日の米国株市場では長期金利低下を背景にハイテク株に買いが集まり、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3連騰と上値指向を強めた。また、個別ではエヌビディア<NVDA>も急速な戻り足で3.8%高に買われ3連騰、900ドルを超え上場来高値も視界に入ってきた。これを受けエヌビディアと密接な取引関係にあるアドテストに追い風となっているほか、生成AI市場の拡大で商機が高まっているディスコにも投資マネーが誘導されている。加えて、米インテル<INTC>と国内企業14社が半導体の後工程を自動化する製造技術を日本で共同開発する計画にあることが報じられたことで、後工程の半導体製造装置メーカーの株価を刺激する状況にある。

    ■Lドリンク <2585>  5,120円  +60 円 (+1.2%)  11:30現在
     ライフドリンク カンパニー<2585>がしっかり。連休前2日の取引終了後、ブランド開発・製造やEC運営を手掛けるOTOGINO(大分県日田市)から炭酸水製造事業を譲り受けると発表した。これにより、九州地方に炭酸水の製造拠点を得ることになるという。同事業の運営を担う100%出資子会社を月内に設立する予定だ。

    ■TOA <6809>  1,156円  -65 円 (-5.3%)  11:30現在  東証プライム 下落率トップ
     TOA<6809>が5日ぶり反落、連休前2日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比6.5%増の520億円、営業利益を同22.2%増の37億円と発表。前期に続き増収増益の見通しを示したが、材料出尽くし感から目先利益確定売りに押される展開となっている。配当予想は前期比同額の40円とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比8.2%増の488億1400万円、営業利益が同76.8%増の30億2800万円だった。国内向けが伸びたほか、アジアや欧州など海外向けも好調だった。

    ■ソニーグループ <6758>  12,600円  -460 円 (-3.5%)  11:30現在  東証プライム 下落率8位
     ソニーグループ<6758>が逆行安。同社傘下のソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)と、米国のプライベートエクイティ(PE)投資会社のアポロ・グローバル・マネジメント<APO>が、米パラマウント・グローバル<PARA>に対し、共同買収を提案したと現地メディアが現地時間2日に相次いで報じた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)によると、買収金額は全額現金で260億ドル(約4兆円)に上るという。ソニーGに対しては、買収に伴う財務面での負担を懸念した売りが出たようだ。

    ■東京きらぼし <7173>  4,375円  -125 円 (-2.8%)  11:30現在
     東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173>が続落。同社は今月1日、25年3月期連結業績予想について純利益を前期比4.4%減の245億円と発表した。前期から一転減益の見通しとなったことを受け株価は翌2日に下落していたが、連休明けのきょう7日も引き続き売られている。配当は前期分を130円から145円に増額した上で、今期は150円を見込んだ。同時に発表した24年3月期決算は経常収益が前の期比10.4%増の1383億3100万円、純利益が同21.2%増の256億5200万円だった。

    ■丸紅 <8002>  2,890円  -10.5 円 (-0.4%)  11:30現在
     丸紅<8002>は底堅い動き。朝方高く寄り付き連日で年初来高値を更新した。連休前2日取引終了後、25年3月期連結業績予想について純利益を4800億円(前期比1.8%増)と発表。配当予想は前期比5円増の90円とした。資源分野の減益を見込む一方、非資源分野でアグリ事業、建機・産機・モビリティ事業の成長を見込むほか、化学品事業などの業績改善を見込む。24年3月期は売上高7兆2505億円(前の期比21.1%減)、純利益4714億1200万円(同13.2%減)となった。資源価格下落に伴い原料炭事業などが減益となり全体の利益を押し下げたほか、ベトナムでの段ボール原紙の需要回復の遅れを要因として固定資産評価損を計上したことも響いた。同時に上限3800万株(発行済み株数の2.27%)、または500億円とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は5月7日から9月30日まで。このうち、5月7日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で197万1600株を取得済み。なお、取得した自社株は株式報酬として充当を見込む100万株を除く全数を10月25日付で消却する。

    ■日本航空 <9201>  2,744.5円  -8.5 円 (-0.3%)  11:30現在
     日本航空<9201>が朝高後に下げに沈んだ。前営業日となる2日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上収益は前期比16.8%増の1兆9300億円、最終利益は同4.7%増の1000億円を計画する。また、前期の期末配当を従来の予想から5円増額したうえで、今期の年間配当は同5円増配の80円を予定する。これらを支えに朝方は買いが先行したものの、上値の重さが意識され、利益確定売りに押される展開となった。国際線旅客の需給に関しては、タイトな状況が続くと想定する。事業構造改革の推進による更なる利益成長も目指す。24年3月期の売上収益は前の期比20.1%増の1兆6518億9000万円、最終利益は同2.8倍の955億3400万円だった。

    ■ブロードバンドタワー <3776>  239円  +50 円 (+26.5%) ストップ高   11:30現在
     ブロードバンドタワー<3776>が急伸。連休前2日取引終了後に1~3月期連結決算を発表。売上高は前年同期比11.7%減の30億9000万円だったものの、最終損益が前年同期実績(6000万円の赤字)から1億1900万円の黒字に転換して着地しており、これを好感した買いが集まっている。大型案件の売り上げ減少により減収となった。一方、利益面ではデータセンターにおけるサービス全体の構造改革が奏功したほか、投資事業組合運用益や投資有価証券売却益といった営業外収益の増加が寄与した。なお、通期の減収・最終黒字見通しに変更はない。

    ■ヨシコン <5280>  1,620円  +300 円 (+22.7%) ストップ高買い気配   11:30現在
     ヨシコン<5280>がカイ気配。静岡を地盤に事業用不動産開発やマンションを手掛けるが、足もとの業績は会社側の想定を上回る好調な推移をみせている。不動産投資法人への物件供給や商工業用地の売却が増加し全体収益を牽引、コスト低減への取り組みも結実している。前週2日に発表した24年3月期決算は営業利益が前の期比2.1倍の30億2900万円と急拡大したほか、続く25年3月期についても同利益は前期比22%増の37億円予想と大幅な伸びが続く見通し。また、株主還元も強化し、前期配当は従来計画に4円増額の55円、今期は更に3円増配となる58円を計画している。加えて、発行済み株式数2.82%相当の20万株、金額で3億円を上限とする自社株買いを実施することも併せて発表、これらを材料に投資資金が集中する格好となった。

    ■FVC <8462>  578円  +80 円 (+16.1%) ストップ高買い気配   11:30現在
     フューチャーベンチャーキャピタル<8462>がカイ気配。前営業日となる2日の取引終了後、取得総数25万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.9%)、取得総額1億円を上限とする自社株買いの実施を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。取得期間は7日から8月31日としている。

    ■窪田製薬HD <4596>  82円  +11 円 (+15.5%)  11:30現在
     窪田製薬ホールディングス<4596>が動意づく場面があった。7日午前11時、米国子会社のクボタビジョン・インク(ワシントン州)が開発する在宅・遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器「eyeMO」を使用した特定臨床研究に関し、認定臨床研究審査委員会から承認を受けたと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。信州大学医学部付属病院において、中外製薬<4519>からの資金提供をもとに実施される特定臨床研究で、糖尿病黄斑浮腫患者に対し、患者の自宅で機器の使用が可能であるかを検証する。

    ●ストップ高銘柄
     売れるネット広告社 <9235>  2,194円  +400 円 (+22.3%) ストップ高   11:30現在
     など、4銘柄

    ●ストップ安銘柄
     なし

    株探ニュース