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    2024年1月5日 11時39分

    話題株ピックアップ【昼刊】:三越伊勢丹、楽天銀、三菱UFJ

    ■三越伊勢丹 <3099>  1,600円  +52.5 円 (+3.4%)  11:30現在
     三越伊勢丹ホールディングス<3099>など百貨店株が堅調。三越伊勢丹が4日に発表した2023年12月月次売上高は、前年同月比10.3%増(三越伊勢丹と国内グループ百貨店の合計)だった。同日発表した他の百貨店各社の月次も好調で、これを好感した買いが広がっている。エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>が同12.3%増(全店計)、松屋<8237>が同19.2%増(銀座本店)だったほか、高島屋<8233>は同9.1%増(国内百貨店既存店計)、J.フロント リテイリング<3086>は同7.2%増(百貨店事業合計)だった。外出機会の増加を背景に化粧品や衣料などが伸びたほか、免税売り上げも引き続き好調だった。

    ■楽天銀行 <5838>  2,207円  +69 円 (+3.2%)  11:30現在
     楽天銀行<5838>が3日続伸と上値指向を明示している。ネット銀行大手で親会社の楽天グループ<4755>の顧客基盤をベースに楽天ポイントなどと組み合わせたサービス提供で商機を広げている。そうしたなか、4日取引終了後、昨年12月末に預金残高が10兆円を突破したことを発表、これが株価を刺激する材料となった。昨年12月6日に2789円の昨年来高値形成後は急速な調整局面に移行したが、同月21日にザラ場2000円台割れも下ヒゲで踏みとどまり、その後は2100円台で頑強な値動きを示していた。足もとマドを開けての一段高で底値もみ合い圏離脱の動きに転じている。

    ■三菱UFJ <8306>  1,251円  +26 円 (+2.1%)  11:30現在
     三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>が堅調推移。新NISAの開始による資金流入期待が広がっているメガバンクに加え、ふくおかフィナンシャルグループ<8354>やしずおかフィナンシャルグループ<5831>など地銀株も総じて高い。4日の米国市場では、米雇用指標が労働市場の底堅さを示し、早期の利下げ観測が幾分後退した。来週には国債入札が相次ぐことも相まって、需給緩和の懸念から米国の債券価格は下落(金利は上昇)。米長期金利は4.00%に上昇した。5日の東京市場でも債券先物は売られ、金利に上昇圧力を掛けている。銀行株に対しては貸し出しや運用環境の改善につながるとの受け止めが広がり、投資家の選好姿勢が強まったようだ。

    ■大和ハウス工業 <1925>  4,428円  +86 円 (+2.0%)  11:30現在
     大和ハウス工業<1925>が3日続伸し昨年来高値を更新している。4日の取引終了後、子会社である大和ハウスリフォームがナサホーム(大阪市北区)の株式を取得し、子会社化すると発表しており、好材料視されている。ナサホームは、中京・関西圏に基盤を持ち、大阪府内でトップクラスの実績を有するリフォーム会社。今回の買収により同社は本格的に一般住宅リフォーム市場への展開拡大を図るとともに、木造住宅リフォームにも注力することになるとしている。

    ■いすゞ自動車 <7202>  1,934円  +36.5 円 (+1.9%)  11:30現在
     いすゞ自動車<7202>が3日続伸した。5日、普通自動車免許でも運転できるEV(電気自動車)の小型トラック「エルフミオEV」の販売開始を発表。物流業界におけるドライバー不足の課題解決につながるEVトラックの拡販を期待した買いが入ったようだ。同社として初となる量産バッテリーEVの小型トラック「エルフEV」において、車両総重量3.5トン未満の新たなモデルを追加する形となる。航続距離は115キロメートル。リース販売のため車両価格は非公表とする。エルフシリーズ全体で国内において年間4万台の販売を目指す。

    ■KeePer技研 <6036>  6,730円  -270 円 (-3.9%)  11:30現在
     KeePer技研<6036>が冴えない。4日の取引終了後、2023年12月のキーパーラボ運営事業の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比13.4%増となった。増収基調を継続したものの、直近の株価は高値圏で推移していたとあって、利益確定売りが優勢となっている。全店ベースで売上高は同21.8%増と、最大の需要期において好実績を維持した。10月に実施したオータムフェアが需要の掘り起こしにつながり、来店台数の増加に寄与した。また、キーパー製品等関連事業の売上高は同33.7%増となり、過去最高を更新した。

    ■ルネサス <6723>  2,402.5円  -92 円 (-3.7%)  11:30現在
     ルネサスエレクトロニクス<6723>が4日続落。自動運転支援システムを手掛けるイスラエルのモービルアイ・グローバル<MBLY>の株価が4日の米国市場で急落した。同日に公表した24年12月期の業績見通しが市場予想を大きく下回ったため。更に、同社の決算発表を受けて車載半導体市場の先行きを巡る悲観的な見方が広がり、オン・セミコンダクター<ON>やテキサス・インスツルメンツ<TXN>など車載半導体を取り扱うメーカーの株価にも下押し圧力が掛かった。海外の車載半導体株の下落がルネサスの重荷となったようだ。

    ■ワークマン <7564>  3,990円  -130 円 (-3.2%)  11:30現在
     ワークマン<7564>が3日続落している。4日の取引終了後に発表した23年12月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比15.4%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。防寒女性衣料は堅調に推移したものの、前年と比べ気温が高かったことから、防寒衣料や手袋、ブーツなど冬物商品が全般的に伸び悩んだ。また、太平洋側の降雨量が少なく、レインウェアなどの雨関連商品も低調に推移した。なお、全店売上高は同11.8%減だった。

    ■レーザーテック <6920>  34,220円  -1,000 円 (-2.8%)  11:30現在
     レーザーテック<6920>は強弱観対立のなか前日終値近辺で売り買いを交錯させている。前日は米半導体株安を引き継いで利食い急ぎの動きが表面化、マドを開けて5%超の大幅安を余儀なくされた。ただ、テクニカル的に重視される25日移動平均線をサポートラインに踏みとどまり、リバウンドのタイミングをうかがっている。逆に同移動平均線を明確に下抜けると昨年9月下旬以降の強力な上昇トレンドにいったん終止符が打たれる可能性もあり目先正念場を迎えている。昨年秋口以降の株価急伸に伴い足もと過熱感が意識されている。一方、生成AIの市場急拡大に伴うデータセンター増設やEV向けなどを中心に世界の半導体需要が今年4~6月期を境に好転するとの見方が強まっており、マスク検査装置やマスクブランクス検査装置で独占的商品シェアを有する同社にとっても追い風が強まる可能性があり、中長期スタンスの買いニーズは根強いようだ。

    ■コメリ <8218>  3,215円  -25 円 (-0.8%)  11:30現在
     コメリ<8218>が冴えない。4日の取引終了後に発表した12月度の月次売上動向で、全業態の既存店売上高が前年同月比6.7%減となり、5カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。花苗・大袋肥料・農薬などの園芸・農業用品や、セメント・機械釘などのプロ向けの消耗品の販売、リフォーム関連商品は堅調に推移した。ただ、全国的に気温が高かったことに加えて、前年の日本海側の大雪による季節商品の需要の反動もあり、暖房用品・防寒衣料・除雪用品などの販売が低調だった。なお、全店売上高は同6.1%減だった。

    ■イノテック <9880>  1,805円  +111 円 (+6.6%)  11:30現在  東証プライム 上昇率2位
     イノテック<9880>がマドを開けて8連騰と破竹の上昇トレンドを形成、11月27日につけた昨年来高値1735円を上回り新値街道に突入した。半導体設計ツールとメモリーテスターを主力とする半導体商社でメーカー機能も有していることが特徴。24年度第1四半期にも半導体需要の好転が見込まれるなか収益環境への追い風が意識され、今期以降は再び増益基調に転じる公算が大きいとみられている。生成AI分野にも同社独自の自然対話エンジンを活用して積極的に取り組む構えをみせている。グロース株に位置するが、株主還元に前向きで4%近い配当利回りに着目する動きもある。

    ■カルラ <2789>  520円  +16 円 (+3.2%)  11:30現在
     カルラ<2789>が堅調。4日の取引終了後、2023年12月の売上推移速報を開示した。既存店売上高は前年同月比13.6%増と2ケタの伸びを示した。増収率は8月以来の高さとなっており、好調な業況を評価した買いを集めたようだ。和風レストラン「まるまつ」の既存店売上高は同15.2%増となった。全社合計の売上高は同13.5%増で、増収率は同じく8月以来の高水準となった。

    ■ピクセルカンパニーズ <2743>  41円  +1 円 (+2.5%)  11:30現在
     ピクセルカンパニーズ<2743>が動意づいている。4日の取引終了後、米Rescale社との間で新たにパートナーシップ契約を締結したと発表。これが材料視されている。Rescale社は研究開発のデジタル化をサポートするためのクラウド・ハイパフォーマンスコンピューティングを提供するサービスを展開している。米国のエヌビディア<NVDA>やマイクロソフト<MSFT>のほか、日立製作所<6501>などから出資を受けているという。

    ■LAホールディングス <2986>  4,500円  +75 円 (+1.7%)  11:30現在
     LAホールディングス<2986>が反発した。5日、子会社のLAアセットが、プレストケア九州(熊本県八代市)と連携し、医療法人博真会(同)が運営するヘルスケア施設の不動産及び運営事業を取得したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。LAアセットが土地・建物を取得。施設の運営事業をプレストケア九州が担う。サービス付き高齢者向け住宅や居宅介護支援事業所、デイサービス、クリニックで構成する施設で、LAホールデにとって九州地区で初のヘルスケア施設の取得となる。

    ●ストップ高銘柄
     ピクセラ <6731>  280円  +80 円 (+40.0%) ストップ高   11:30現在
     ウェルライ <9565>  2,163円  +400 円 (+22.7%) ストップ高買い気配   11:30現在
     まぐまぐ <4059>  927円  +150 円 (+19.3%) ストップ高   11:30現在
     大谷工業 <5939>  7,140円  +1,000 円 (+16.3%) ストップ高買い気配   11:30現在
     以上、4銘柄

    ●ストップ安銘柄
     プロルート丸光 <8256>  1円  0 円 (0.0%) ストップ安売り気配   11:30現在
     以上、1銘柄

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