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    2023年9月21日 11時38分

    話題株ピックアップ【昼刊】:DDグループ、サンウェルズ、三菱UFJ

    ■DDグループ <3073>  1,924円  +184 円 (+10.6%)  11:30現在  東証プライム 上昇率トップ
     DDグループ<3073>は新値追い。同社は首都圏中心にカフェやレストラン、居酒屋など複数の飲食店業態を展開。コロナ禍の行動制限緩和に伴う人流回復を追い風に業績は好調で、第1四半期(3~5月)決算は大幅増収、営業黒字転換を達成。同決算とあわせ、通期見通しの上方修正も行っている。好業績を背景に株価は上昇トレンドを突き進んでいる。きょうは、いちよし経済研究所による新規格付けを手掛かりに上げ足を一段と加速させている。

    ■八洲電機 <3153>  1,390円  +101 円 (+7.8%)  11:30現在  東証プライム 上昇率4位
     20日に業績修正を発表。「今期経常を13%上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。
     八洲電機 <3153> [東証P] が9月20日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常利益を従来予想の30億円→34億円(前期は29.2億円)に13.3%上方修正し、増益率が2.4%増→16.1%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
      ⇒⇒八洲電機の詳しい業績推移表を見る

    ■群栄化学工業 <4229>  3,600円  +185 円 (+5.4%)  11:30現在  東証プライム 上昇率6位
     群栄化学工業<4229>が大幅高で4日ぶりに反発している。20日の取引終了、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を19億円から24億円(前期比44.7%増)へ、純利益を14億円から18億円(同49.9%増)へ上方修正したことが好感されている。半導体市況の回復の遅れや中国経済の悪化などの下振れ要因の影響を織り込み、売上高は320億円から310億円(同1.2%減)へ下方修正したものの、上期にディスプレー向け樹脂や非住宅向け断熱材用樹脂が堅調に推移したことに加えて、価格是正効果や在外子会社の利益改善に取り組んでいることなどが寄与する。

    ■サンウェルズ <9229>  2,495円  +111 円 (+4.7%)  11:30現在
     サンウェルズ<9229>が大幅高。同社はパーキンソン病専門の有料老人ホーム「PDハウス」を中心に介護サービス事業を展開している。PDハウスへの入居希望者が多く高稼働状態にあり、業績は会社側の想定を上回って推移している。20日取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの29億4700万円から33億5300万円(前期比2.3倍)に大幅増額しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期の年間配当を従来計画の10円から12円に上方修正した。更に中期経営計画の見直しも発表、最終年度の26年3月期の営業利益を従来の59億9000万円から73億6500万円に大幅に引き上げており、これらを材料視する買いが集中した。

    ■大和工業 <5444>  7,702円  +290 円 (+3.9%)  11:30現在
     大和工業<5444>が急反発。株価は一時、前日に比べ6%超高に買われ上場来高値を更新した。大和証券は20日、同社株の投資判断を「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に引き上げた。目標株価は5900円から8400円に見直した。同証券では、24年3月期の連結経常利益予想を825億円(従来684億円)に上方修正した。25年3月期の同利益も774億円(同634億円)に増額した。米国持ち分法事業のニューコア・ヤマトのメタルスプレッドが高水準で維持されている点や為替の円安などを増額要因として織り込み直した。4月に連結配当性向のメドを40%(以前は30%)に引き上げられたほか、株価水準や今後のキャッシュバランス次第では自己株式取得の可能性もあるとみている。

    ■三菱UFJ <8306>  1,332.5円  +31.5 円 (+2.4%)  11:30現在
     三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが相次いで年初来高値を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)が20日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を発表した。政策金利は事前の予想どおり据え置かれたものの、FOMCメンバーによる政策金利見通し(ドットチャート)では、23年末の中央値が5.6%に維持され、年内に追加の利上げが行われる水準が示された。FRBがタカ派的な姿勢をみせたとの受け止めもあって、米国の長期金利の指標である新発10年債利回りは4.4%台に上昇した。一方、日本国内では日銀がきょうから22日までの2日間、金融政策決定会合を開く。日銀の金融政策を巡る思惑が交錯するなかにあって、米長期金利の上昇が国内金利を一段と押し上げ、銀行の利ザヤ改善につながるとの見方から、メガバンク株には幅広い投資家の資金が流入しているようだ。

    ■神奈川中央交通 <9081>  3,345円  +70 円 (+2.1%)  11:30現在
     神奈川中央交通<9081>が反発し、3月につけた年初来高値を更新した。20日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の業績予想の上方修正を発表した。最終利益はこれまでの12億5000万円から22億9000万円(前年同期比18.2%増)に見通しを引き上げた。減益予想から一転して増益で着地する見込みとなり、好感されたようだ。中間期の売上高は531億円から565億円(同12.8%増)に予想を見直した。定期券利用を中心に旅客需要が想定を上回った。自動車販売事業で、商用車の車両整備台数が増加した影響も予想に反映した。通期の業績予想は据え置いた。

    ■元気寿司 <9828>  5,290円  +100 円 (+1.9%)  11:30現在
     元気寿司<9828>が3日続伸している。20日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位あたりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることが目的という。

    ■大栄環境 <9336>  2,186円  +32 円 (+1.5%)  11:30現在
     大栄環境<9336>が3日ぶりに反発している。20日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を150万株(発行済み株数の1.50%)、または37億5000万円としており、取得期間は9月21日から来年9月20日まで。株主還元や資本効率の向上を図るほか、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とするとともに、企業価値の持続的向上へのインセンティブとしての譲渡制限付株式報酬を将来的に活用するために取得するという。

    ■すかいらーく <3197>  2,032.5円  +13 円 (+0.6%)  11:30現在
     すかいらーくホールディングス<3197>が4日ぶりに反発している。ブラックロック・ジャパン(東京都千代田区)が20日の取引終了後に提出した大量保有報告書で、ブラックロックと共同保有者のすかいらーく株式保有割合が5.02%となったことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。

    ■久光製薬 <4530>  5,310円  +20 円 (+0.4%)  11:30現在
     久光製薬<4530>が5営業日ぶりに反発している。同社は20日取引終了後、アルビオン(東京都中央区)との提携により自社のマイクロニードル技術「HalDisc beaute」を応用したマイクロニードル化粧品を開発し、アルビオンを通じて販売すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。「HalDisc beaute」は、水分と美容成分を含むジェル状のパッチに角層を傷つけないマイクロニードルディスクを掛け合わせた技術。同社は今後も同技術を生かした化粧品や医薬品などの研究開発に努めるとともに、他社とのパートナリングなどにも積極的に取り組み、新しい価値の創造に取り組むとしている。

    ■神戸物産 <3038>  3,511円  -137 円 (-3.8%)  11:30現在
     神戸物産<3038>が軟調。20日の取引終了後、8月度の単体業績を発表した。売上高は前年同月比16.7%増の402億8500万円と増収基調を継続した一方、経常利益は同28.9%減の21億7000万円となった。経常減益となるのは6月以来2カ月ぶりで、ネガティブ視されたようだ。8月度は新たに5店舗出店し、退店数は2店舗だった。冷凍野菜や飲料をはじめとした夏物商材や、夏祭りに向けたイベント商材が好調だった。もっとも為替変動のリスクヘッジを目的とした為替予約に関し、前年同月は時価評価益を計上した半面、今月は時価評価損が発生し、経常利益を押し下げる要因となった。

    ■ソフトバンクグループ <9984>  6,311円  -151 円 (-2.3%)  11:30現在
     ソフトバンクグループ<9984>の下値模索が続き、きょうで3日続落となっている。前日の米国株市場では、米長期金利の上昇を嫌気してハイテク株中心に売りがかさみ、ナスダック総合株価指数の下げが目立った。ナスダック市場の動向と株価連動性の高い同社株には向かい風となっている。また、前週14日に新規上場した傘下の英半導体設計大手アーム<ARM>がセカンダリーは不調で、ここまで終値ベースで一度も上昇することなく4日続落となっていることも、ソフトバンクGの株価にネガティブに作用している。きょうは一時6200円台まで売られ、8月中旬と9月上旬に形成したダブルボトムの6300円ラインを下回ってきたことで、テクニカル的にも警戒感が高まっているようだ。

    ■INPEX <1605>  2,218.5円  -48 円 (-2.1%)  11:30現在
     INPEX<1605>や石油資源開発<1662>が安い。20日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前日比0.92ドル安の1バレル=90.28ドルに下落した。20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、米政策金利は据え置かれたが、「年内あと1回の利上げ」の可能性が示唆されたほか、24年末の金利見通しの予想中央値は従来に比べ引き上げられた。今回のFOMCは金融引き締めに前向きなタカ派的な内容だったとみる声が多かった。これを受け、米景気減速による石油需要減少が警戒され、原油相場は軟調な動きとなった。

    ■東京エレクトロン <8035>  20,560円  -165 円 (-0.8%)  11:30現在
     東京エレクトロン<8035>が売り優勢の展開で2万円大台攻防を意識させる動きとなっている。前日の米国株市場でインテル<INTC>やエヌビディア<NVDA>など半導体関連株に売りがかさみ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.7%強の下落でナスダック総合株価指数の下落率を上回った。これを受けて同社株をはじめ半導体セクターの主力銘柄はリスク回避目的の売りに晒されている。半導体製造装置関連株のなかで同社株は相対的に強さを発揮し、前週末15日には2万2000円近辺まで上値を伸ばし、年初来高値に急接近する場面があったが、その後は下値を模索する展開に変わった。また、株価は前日時点で中期波動の分水嶺である75日移動平均線とほぼ同じ位置まで水準を切り下げていたが、仮にきょう終値で割り込むと約4か月半ぶりとなる。同移動平均線を明確に下抜けると下降トレンド転換を示唆する。

    ■JMC <5704>  1,414円  +300 円 (+26.9%) ストップ高   11:30現在
     JMC<5704>はストップ高。急速人気で一気に年初来高値を更新した。20日の取引終了後、大型低圧鋳造設備の導入を完了したと発表しており、今後の受注獲得への期待から買いを集めている。今回の設備導入により、巨大な車体部品を一体成型する技術「ギガキャスト」工法の試作に対応した大型鋳造部品の受注が可能になる。10月から稼働する。

    ■マルヨシセンター <7515>  3,470円  0 円 (0.0%) ストップ高   11:30現在
     マルヨシセンター<7515>がストップ高。20日の取引終了後、24年2月29日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、好材料視されている。毎年2月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、自社優待券またはVISAギフト券を贈呈する。保有株数に応じて優待券は1万~10万円相当、VISAギフト券は5000~7000円相当。また、長期保有株主優待として300株以上を3年以上継続保有する株主に「小豆島手延素麺」1箱を追加で贈呈するとしている。

    ●ストップ高銘柄
     JMC <5704>  1,414円  +300 円 (+26.9%) ストップ高   11:30現在
     など、2銘柄

    ●ストップ安銘柄
     オンコリス <4588>  585円  -100 円 (-14.6%) ストップ安   11:30現在
     以上、1銘柄

    株探ニュース