探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  ホロジック【HOLX】
  •  >  ニュース
  •  >  話題株ピックアップ【昼刊】:ハートシード、イビデン、キオクシア
  • ホロジック【HOLX】最新ニュース

    NASDAQ
    株価 15分ディレイ
    HOLX
    ホロジック
    $75.03
    前日比
    +0.17 (+0.23%)
    NY時間
    05日 10:52
    日本時間
    06日 00:52
     
    PER
    30.1
    PSR
    4.16
    利回り
    %
    比較される銘柄
    ABT TXG TMO GH QDEL
    時価総額 167億2,457万ドル
    PER・PSRについて
    かぶたん プレミアム

    株探プレミアムに登録すると...

    初回30日間無料!

    日本語に翻訳された適時開情報をご覧いただけます。(翻訳対象は拡大予定です)

    銘柄ニュース
    戻る
    2025年12月5日 11時37分

    話題株ピックアップ【昼刊】:ハートシード、イビデン、キオクシア

    ■Heartseed <219A>  1,787円  +269 円 (+17.7%)  11:30現在
     Heartseed<219A>が続騰している。同社は慶応大学発のバイオベンチャー。今年9月末にデンマーク製薬大手のノボノルディスク<NVO>との提携関係の解消を発表し、株価は急落を余儀なくされ、その後はレンジ相場に移行した。11月には他家iPS細胞由来心筋球の「HS-005」を、投与カテーテルシステムを用いて患者の心筋内に投与する第1相・第2相企業治験について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)による治験届の調査の完了を発表。新たな治験開始に取り組んでいる。12月に入ると株価はレンジ下限に接近する動きをみせ、値頃感が意識されたもよう。更に国内大手証券が4日付でハートシードに関して強気評価で新規にカバレッジをする動きがあり、同社株に対して強い刺激材料となった。

    ■リガクHD <268A>  1,099円  +80 円 (+7.9%)  11:30現在  東証プライム 上昇率3位
     リガク・ホールディングス<268A>が3連騰している。4日の取引時間中に発表した子会社リガクによる次世代半導体向け計測装置「XTRAIA(エクストライア)MF-3400」の販売開始が引き続き材料視されている。同装置は、次世代メモリチップやAI向け高速デバイスの量産に不可欠な材料の評価を高精度に行うもので、測定能力が従来機の最大2倍に向上したほか、ナノレベルの厚みを非破壊で測定できることや1台で複数の分析が可能なことなどが特徴。既にキオクシアホールディングス<285A>傘下のキオクシア及びキオクシア岩手の3DNANDフラッシュメモリ量産ラインへの導入が決定しているほか、DRAM及びロジック半導体メーカー各社でも採用検討が進んでおり、会社側によると26年度には前モデルと合わせて60億円超の売上高を見込むとしている。

    ■イビデン <4062>  12,600円  +710 円 (+6.0%)  11:30現在  東証プライム 上昇率7位
     イビデン<4062>が3日続伸している。4日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、シンガポールに拠点を置く投資会社GIC社による株式保有割合が5.07%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は11月28日となっている。

    ■キオクシア <285A>  9,440円  +370 円 (+4.1%)  11:30現在
     キオクシアホールディングス<285A>が逆行高。下落スタート後にすぐにプラス圏に浮上するなど頑強な動きとなっている。同社は4日の取引終了後に、東芝が筆頭株主となったと発表した。米投資ファンドのベインキャピタルの系列SPC(特別目的会社)が保有するキオクシア株の一部を売却したことによるものだが、他のSPCが保有する分を加味すると、ベイン陣営は引き続き実質的な筆頭株主にとどまることとなる。3日に提出された変更報告書では、ベイン系のSPCは11月26日に市場外でキオクシア株を売却している。同月25日には売却を巡る観測報道もあり、発表自体は想定内のものであった。一方、12月3日には米マイクロン・テクノロジー<MU>が一般消費者向けメモリブランド「クルーシャル」事業からの撤退を発表。AIデータセンター向けのメモリーにリソースを集中投下する姿勢を鮮明にするなかにあって、メモリーの需給が一段と逼迫するとの観測も出ているもようだ。4日の米株式市場でキオクシアが合弁相手とするサンディスク<SNDK>の株価が急騰したことも手伝って、投資資金の流入を誘発する格好となった。

    ■ネクセラファーマ <4565>  848円  +29 円 (+3.5%)  11:30現在
     ネクセラファーマ<4565>が続伸している。著名投資家の五味大輔氏がネクセラの株式を買い増していたことが4日の取引終了後に明らかとなった。五味氏はネクセラの筆頭株主となる。株式需給を巡る思惑などが広がり、買いが入ったようだ。同日に提出された変更報告書によると、五味氏は市場内での取得を進め、保有割合は従来の9.50%から10.64%に上昇した。報告義務発生日は11月27日。保有目的は純投資としている。

    ■ユカリア <286A>  872円  +24 円 (+2.8%)  11:30現在
     ユカリア<286A>が反発している。4日の取引終了後、阿蘇医療センター(熊本県阿蘇市)の経営改善支援業務を受託したと発表しており、好材料視されている。同センターは、熊本県阿蘇地域の中核的な公立医療機関として救急医療、小児医療、へき地医療など多様な機能を担っているが、近年では、少子高齢化や人口減少に伴う医療需要の構造変化、慢性的な医師・職員の不足、診療報酬制度の改定などを背景に経営・機能の両面で大きな課題に直面していた。同社では中長期的な視点に立った経営改善策の提案と実行支援を通じて、持続可能な地域医療体制の確保を目指すとしている。なお、同件による25年12月期業績への影響は軽微としている。

    ■ノーリツ <5943>  1,935円  +47 円 (+2.5%)  11:30現在
     ノーリツ<5943>が全般相場軟調のなか逆行高している。4日の取引終了後に、25年12月期の連結業績予想について、営業利益が30億円から40億円(前期比67.2%増)へ、純利益が24億円から31億円(同29.3%減)へ上方修正したことが好感されている。中国の市況低迷による海外事業の売上高の減少により、売上高は2050億円から2020億円(同0.1%減)へ下方修正したものの、生産性の改善や販管費の抑制などにより利益は上方修正した。

    ■IHI <7013>  3,002円  +35 円 (+1.2%)  11:30現在
     IHI<7013>が4日続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「群馬県富岡市に固体ロケットモーターの新工場棟を建設する」と報じられたことが好材料視されている。記事によると、防衛向けミサイルの推進システムの生産を担う工場として既に着工しており、28年度の完成を目指すとしている。

    ■マクドナルド <2702>  6,360円  +60 円 (+1.0%)  11:30現在
     日本マクドナルドホールディングス<2702>は続伸。4日取引終了後、11月の月次IRニュースを発表。既存店売上高は前年同月比5.6%増と、プラス基調を継続した。全店ベースでは同6.9%増だった。これが買いの手掛かりとなっている。

    ■コクヨ <7984>  925.2円  +8.3 円 (+0.9%)  11:30現在
     コクヨ<7984>が続伸している。同社は4日の取引終了後、ベトナムの文具大手であるティエン・ロン・グループ(TLG)を子会社化すると発表しており、株価の支援材料となったようだ。TLGの主要株主である企業の株式を取得し、TLGの発行済み株式総数の46.82%を間接的に取得する。そのうえで、TLGに対して株式公開買い付けを実施。保有比率を最大で65.01%に高めることを目指す。買付期間は来年10~11月とする予定。取得価額の総額は約276億円の見通し。コクヨはグローバル展開を加速させる。

    ■ジーテクト <5970>  1,841円  -70 円 (-3.7%)  11:30現在
     ジーテクト<5970>が反落している。4日の取引終了後、筆頭株主であるホンダ<7267>による350万株の売り出しと52万5000株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表しており、短期的な需給悪化への警戒感が働いているようだ。売出価格は12月15日から18日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。政策保有株式の見直しとともに、売り出しを通じて浮動株比率の向上や認知度の向上、投資家層の多様化及び株式の市場流動性向上を図るとしている。なお、売り出し実施後も同社はホンダの持ち分法適用会社である。

    ■インターメスティック <262A>  2,005円  -13 円 (-0.6%)  11:30現在
     インターメスティック<262A>が反落している。4日の取引終了後に発表した11月度の国内月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比3.1%増と増収基調を維持したものの、サプライズ感が乏しいこともあって売りが優勢となっている。前月に続きチタンフレームや「ZoffSMART」といった機能性商品の販売が堅調に推移したことに加えて、Snow Manの目黒蓮氏を起用した新CMの展開により、調光レンズをはじめとしたUV関連商品が好調に推移した。

    ■UMCエレ <6615>  355円  +80 円 (+29.1%) ストップ高   11:30現在  東証プライム 上昇率トップ
     ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の355円に買われた。4日の取引終了後、中国の連結子会社が同国の自動運転技術会社であるShenzhen Zhuoyu Technology(ZYT)社から、先進運転支援システム(ADAS)製品の広角カメラやLiDAR(ライダー)を統合型オールインワンセンサーのPCBアッセンブリーを新規に受注したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ZYTは中国の主要自動車メーカーに製品を提供しており、UMCエレの中国子会社は主要パートナーとして、ADAS製品の電子機器受託製造サービスを提供していく。

    ■TOKYO BASE <3415>  471円  +33 円 (+7.5%)  11:30現在  東証プライム 上昇率4位
     TOKYO BASE<3415>は大幅高。SMBC日興証券が4日付で投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」へ、目標株価を450円から620円へ引き上げたことが材料視されている。同証券によると、免税売り上げ構成比は高いが中国客構成比はそれほど高くないと指摘。免税売り上げの多い店舗は路面店で中国団体客が来るエリアではないため、日中関係に注視は必要も過度な業績懸念は不要とした。26年1月期上期から出店を加速し、来期はその通年効果に期待としている。

    ■JESCO <1434>  1,416円  +41 円 (+3.0%)  11:30現在
     JESCOホールディングス<1434>は5日ぶり反発。4日取引終了後、子会社JESCO SUGAYAが相馬原外構内線路等整備工事を受注したと発表した。この工事は陸上自衛隊相馬原駐屯地、陸上自衛隊新町駐屯地の庁舎改修に伴う通信網整備に関する通信・電気工事という。

    ●ストップ高銘柄
     アール・エス・シー <4664>  1,521円  +300 円 (+24.6%) ストップ高   11:30現在
     ヒーハイスト <6433>  710円  +100 円 (+16.4%) ストップ高   11:30現在
     日本新薬 <4516>  5,023円  +700 円 (+16.2%) ストップ高買い気配   11:30現在
     など、4銘柄

    ●ストップ安銘柄
     ウェルディッシュ <2901>  378円  -80 円 (-17.5%) ストップ安   11:30現在
     以上、1銘柄

    ⇒⇒ 株探15周年記念キャンペーン開催中!【12月19日まで】
    ⇒⇒ 株探プレミアムが最大3ヵ月無料!詳細はこちら

    株探ニュース