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    2025年5月20日 22時40分

    ホーム・デポが決算受け上昇 警戒したほどの弱さではないとの評価=米国株個別

    (NY時間09:40)(日本時間22:40)
    ホーム・デポ<HD> 383.70(+4.32 +1.14%)

     ホームセンター最大手のホーム・デポ<HD>が上昇。取引開始前に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回る減収だったほか、1株利益も予想を上回った。米国の既存店売上高は予想外の増収となった。ガイダンスも公表し、通期の見通しを維持している。

     ただ、株価は上昇。警戒したほどの弱さではなかったとの評価のようだ。アナリストは「米国の既存店売上高が増収となったほか、ガイダンスも再確認されたことから、予想よりも良いカテゴリーに分類される」と述べている。

     住宅市場の弱さと消費者信頼感の急落により、ますます不透明になっているとの見方も事前に出ていた。一方、四半期を通じて来店客数は弱含みが続いたものの、4月下旬には減少ペースが鈍化し、5月初旬にはプラスに転じていたとも指摘していた。

     同社のマクフェイルCFOは今回の減速を「消費者心理の弱さと経済の混乱に起因する」と説明。「金利環境を背景に消費者が大規模なプロジェクトの延期を余儀なくされている」とも指摘していた。

     ただ、同社は課題にもかかわらず通期見通しを維持し、業者向けサービス拡充とデジタル事業拡大への投資を継続している。

    (2-4月・第1四半期)
    ・既存店売上高:0.3%減(予想:0.2%減)
      米国:0.2%増(予想:0.2%減)
    ・1株利益(調整後):3.56ドル(予想:3.59ドル)
    ・売上高:398.6億ドル 9.4%増(予想:392.7億ドル)
    ・平均顧客単価:90.71ドル(予想:91.51ドル)
    ・商品在庫:257.6億ドル(予想:236.8億ドル)
    ・総店舗数:2350(予想:2350)
    ・販管費:75.3億ドル(予想:73.6億ドル)

    (通期見通し)
    ・既存店売上高:1.0%増を維持(予想:1.1%増)
    ・1株利益:約3.0%減を維持
    ・売上高:約2.8%増を維持
    ・粗利益率:33.4%
    ・営業利益率:約13.0%を維持(予想:13.3%)
    ・1株利益(調整後):24年度の15.24ドルから約2%減少

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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