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    2024年4月15日 18時17分

    株価指数先物【引け後】 3万9000円割れでの押し目狙いスタンスは継続

    大阪6月限
    日経225先物 39230 -320 (-0.80%)
    TOPIX先物 2751.5 -6.5 (-0.23%)

     日経225先物(6月限)は、前日比320円安の3万9230円で取引を終了。寄り付きは3万9020円と、シカゴ日経平均先物の清算値(3万8865円)にサヤ寄せする形から売り先行で始まった。現物の寄り付き直後には3万8830円まで売られ、下落幅は700円を超す場面も見られた。売り一巡後は下げ幅を縮め、前場中盤にかけて節目の3万9000円を回復すると、前場終盤には3万9200円まで下落幅を縮小した。ランチタイムでは3万9050円~3万9200円辺りでの保ち合いが継続。後場に入っても3万9200円辺りで上値の抑えられる動きが続いたが、中盤以降に同水準を突破し、終盤にかけて3万9260円まで下げ幅を縮める場面も見られた。

     日経225先物は、寄り付き直後に3万8830円まで売られたものの、ボリンジャーバンドの-1σ水準では自律反発を狙ったロングのほか、ショートカバーが入ったようだ。中東情勢が緊迫化するなか、バイデン米大統領がイスラエルのネタニヤフ首相に対し、イランに対するいかなる対抗措置にも米国は参加しないと伝えたと報じられており、過度な警戒感が和らいだとみられる。

     また、グローベックスの主要な米株先物が小幅ながらプラス圏で推移していたことも、終盤にかけてのショートカバーにつながったのだろう。終値で3万9000円を上回ったことから、同水準を下回る局面での押し目狙いスタンスは継続。3万8940円辺りで推移している-1σと、3万9600円辺りに位置する25日移動平均線によるレンジが意識されるなか、オプション権利行使価格の3万9250円を中心とした、上下の権利行使価格3万9000円から3万9500円での推移を想定しておきたい。

     ただし、米国では主要企業の決算発表が本格化するなかで積極的な売買は手控えられやすく、短期的なロングの動きになろう。12日に決算を発表したJPモルガン・チェース<JPM>は、6%を超える急落となった。週明け15日にはゴールドマン・サックス・グループ<GS>の決算発表が予定されているが、決算を受けて金融株を見直す動きとなれば、センチメント改善につながるだろう。

     なお、NT倍率は先物中心限月で14.25倍(前日は14.34倍)に低下した。一時14.23倍まで下げており、14.18倍辺りで推移する200日線のほか、2月7日に付けた14.13倍辺りが目先的なターゲットとして意識されてくる。為替市場では円相場が1ドル=153円台後半で推移している。米長期金利の先高観は強く、日米金利差を狙った動きが入りやすいなか、相対的にTOPIX型優位の展開が継続しそうである。

     手口面(立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が3万5630枚、ソシエテジェネラル証券が1万4113枚、SBI証券が3962枚、サスケハナ・ホンコンが3528枚、バークレイズ証券が2648枚、日産証券が1862枚、JPモルガン証券が1827枚、ゴールドマン証券が1641枚、モルガンMUFG証券が1256枚、野村証券が1201枚だった。

     TOPIX先物は、ABNクリアリン証券が2万9150枚、ソシエテジェネラル証券が1万8975枚、ゴールドマン証券が4844枚、バークレイズ証券が4470枚、JPモルガン証券が4215枚、モルガンMUFG証券が3881枚、サスケハナ・ホンコンが2800枚、野村証券が2229枚、ビーオブエー証券が1977枚、SBI証券が1810枚だった。

    株探ニュース