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    2023年8月21日 11時54分

    話題株ピックアップ【昼刊】:ジーエヌアイ、HENNGE、クボタ

    ■あい ホールディングス <3076>  2,429円  +229 円 (+10.4%)  11:30現在  東証プライム 上昇率3位
     あい ホールディングス<3076>はカイ気配スタート。前週末18日の取引終了後、前期決算とあわせ今24年6月期業績予想を発表。売上高を前期比14.2%増の530億円、営業利益を同13.4%増の107億円と前期から一転増収増益となる見通しを示しており、これを好感した買いが入っている。新製品の開発・販売をはじめ、販路拡大や営業体制の強化などを図り業績向上を目指す。同時に発表した23年6月期決算は、売上高が前の期比1.4%減の463億9600万円、営業利益が同4.2%減の94億3400万円だった。セキュリティー機器が堅調だった一方、電子部品の調達難や欧米の景気減速の影響で情報機器が減少し、全体の足を引っ張った。海外孫会社の売却による収益減少も響いた。あわせて、今期から配当方針を変更することを明らかにした。「配当性向50%以上を基準」とする方針を新たに掲げる。今期の配当予想は前期比10円増の90円とした。

    ■ジーエヌアイグループ <2160>  1,988円  +183 円 (+10.1%)  11:30現在
     ジーエヌアイグループ<2160>は上値追い基調を継続。昨年高値(2015円)を上回り、2021年7月以来およそ2年1カ月ぶりの高値圏に浮上してきた。同社が14日に発表した1~6月期決算は、売上高が前年同期比72.9%増の140億9600万円、営業利益は同5.5倍の54億7600万円と大幅増収増益で着地。主力の特発性肺線維症治療薬「アイスーリュイ」が堅調だったほか、アステラス製薬<4503>との戦略的提携による契約一時金の計上が寄与した。好決算発表以降、同社株は上げ足を加速させている。

    ■HENNGE <4475>  1,045円  +49 円 (+4.9%)  11:30現在
     HENNGE<4475>が4日ぶりに反発している。前週末18日の取引終了後、社内稟議や各種申請の電子承認システムであるワークフローシステムを運営するkickflow(東京都千代田区)と資本・業務提携すると発表しており、好材料視されている。kickflowが新規に発行する優先株式1万6850株を2億51万5000円で取得する予定。HENNGEは現在、kickflow株式の0.99%を保有しているが、増資後の出資割合は10.91%となる予定。両社は今後販売店契約を締結し、HENNGEが「HENNGE One」の既存ユーザーに対して、kickflowサービスの販売を行う予定としている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。

    ■ispace <9348>  1,480円  +66 円 (+4.7%)  11:30現在
     ispace<9348>がカイ気配スタート。前週末18日の取引終了後、民間月面探査プログラム「HAKUTO―R」のミッション1に関し、月着陸船による月面着陸が確認できなかったことに伴い、損害保険契約に基づき保険金37億9300万円を受領したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。収益科目は現在協議中。24年3月期の連結業績予想には織り込んでおらず、業績予想への影響が明らかになった段階で速やかに公表するとした。

    ■バイセル <7685>  3,855円  +165 円 (+4.5%)  11:30現在
     BuySell Technologies<7685>が3日続伸している。前週末18日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を30万株(発行済み株数の2.06%)、または12億円としており、取得期間は8月21日から11月13日まで。資本効率の向上及び事業環境の変化に対応した柔軟な資本政策を実施するためとしている。

    ■クボタ <6326>  2,184円  +56.5 円 (+2.7%)  11:30現在
     クボタ<6326>がしっかり。同社と競合する米農機大手のディア<DE>は米国時間18日、通期の利益予想の上方修正を発表。今期の純利益は97億5000万~100億ドルの範囲になる見通しを示した。これまでは92億5000万ドル~95億ドルの範囲としていた。決算発表後のディアの株価は来年以降の需要低迷の懸念などもあって下落基調を強めたが、北米の農機受注自体は引き続き好調と会社側は指摘したようだ。クボタ株に対してはディア株の下落に連れ安する形で売りが先行したものの、直近の円安進行による業績上振れ期待は根強く、押し目買いが優勢となった。

    ■AGC <5201>  4,868円  +95 円 (+2.0%)  11:30現在
     AGC<5201>は5日ぶり反発。同社は今月2日に上期決算とあわせ、23年12月期通期見通しの下方修正を発表した。東南アジアでの塩化ビニル樹脂や苛性ソーダの販売価格下振れや、米国でのバイオ医薬品関連の新規ライン立ち上げの遅延が要因。これを受け同社株は直近まで下落基調を続けてきたが、きょうは大和証券による格上げを手掛かりに上昇に転じている。

    ■東京センチュリー <8439>  5,291円  +74 円 (+1.4%)  11:30現在
     東京センチュリー<8439>が反発している。前週末18日の取引終了後、自律移動型ロボットの開発・製造を行うSEQSENSE(東京都中央区)への出資を行ったと発表しており、好材料視されている。今回の出資は、SEQSENSEが有するロボット開発における高い技術力・知見と、東京センチュが提供するリース、レンタルなどの多様な金融・サービスを掛け合わせて生まれるシナジーに期待しているという。また、今回の出資を通して、自律移動型サービスロボットや屋内配送向けサービスロボットの普及を目指すとしている。

    ■レーザーテック <6920>  21,265円  +185 円 (+0.9%)  11:30現在
     レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>といった半導体関連株がしっかり。米半導体製造装置大手のアプライド・マテリアルズ<AMAT>が17日取引終了後に発表した決算内容は市場予想を上回り、18日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は約0.5%上昇した。米半導体株が上昇したことから、東京市場でも半導体株に見直し買いが流入している。今週は23日に米半導体大手のエヌビディア<NVDA>の決算発表が予定されており、その結果に対する関心も高まっている。

    ■Abalance <3856>  5,920円  -1,000 円 (-14.5%) ストップ安売り気配   11:30現在
     Abalance<3856>はウリ気配スタート。前週末18日の取引終了後、23年6月期の連結決算発表にあわせ、24年6月期の業績予想を開示し、最終利益は前期比28.6%増の70億円となる見通しを示した。増益率が前期に比べ鈍化する見込みとなったことが失望売りを促したようだ。今期の売上高は同15.8%増の2518億円を計画する。ベトナム子会社のVSUNによる太陽光パネル製品の販路拡大を図る。23年6月期の売上高は前の期比2.4倍の2174億1500万円、最終利益は同6.3倍の54億4500万円だった。ベトナム法人による欧米などとの取引で為替差益が発生。17億100万円の営業外収益を計上している。これまで未定としていた前期の期末配当は5円とした。前期の年間配当は8円となる。株式分割前のベースで前期の年間配当は24円で、前の期の18円から実質的な増配となった。今期の年間配当予想は未定とする。

    ■資生堂 <4911>  6,017円  -38 円 (-0.6%)  11:30現在
     資生堂<4911>が3日続落。コーセー<4922>は5日続落し、年初来安値を更新した。米化粧品大手のエスティ・ローダー<EL>が米国時間18日に発表した23年4~6月期の決算は500万ドルの営業赤字(前年同期は7900万ドルの営業黒字)となった。同社株には業況を懸念した売りが膨らみ、決算発表後に下値を模索する展開となった。中国の旅行市場の回復遅れなどが響いたとみられる。不動産問題を受けた中国景気の先行き警戒感がくすぶるなかにあって、日本の化粧品株に対する重荷となったようだ。

    ■ミスミグループ本社 <9962>  2,443.5円  -10 円 (-0.4%)  11:30現在
     ミスミグループ本社<9962>が反落している。前週末18日の取引終了後に発表した7月度の売上高実績が前年同月比6.5%減となり、3カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。FAなどの自動機の標準部品を扱うFA事業が同9.7%減となったほか、自動車や電子・電気機器などの金型部品を扱う金型部品事業が同1.6%減、ミスミブランド以外の他社商品も含めた生産設備関連部品やMRO(消耗品)などを販売するVONA事業が同6.5%減といずれも落ち込んだ。

    ■ウォンテッドリー <3991>  1,624円  +300 円 (+22.7%) ストップ高買い気配   11:30現在
     ウォンテッドリー<3991>がカイ気配スタートとなっている。前週末18日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想について、最終利益を8億5000万円から8億9000万円(前期比20.1%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を無配から20円へ引き上げ配当を開始したことが好感されている。売上高は49億5000万円から47億2000万円(同5.0%増)へ下方修正したが、投資対効果を見極めた広告宣伝費の投下や適切なコストコントロールに取り組んだことに加えて、法人税が減少したことが最終利益を押し上げるという。

    ■アイリック <7325>  756円  +51 円 (+7.2%)  11:30現在
     アイリックコーポレーション<7325>が大幅反発している。前週末18日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。上限を20万株(発行済み株数の2.38%)、または1億6000万円としており、取得期間は8月21日から来年2月20日まで。資本効率の向上や株主への利益還元を目的としている。

    ■ケイブ <3760>  1,673円  +65 円 (+4.0%)  11:30現在
     ケイブ<3760>が9日ぶりに反発している。午前11時ごろ、11月22日にリリースを予定している「東方Project」のIP許諾を受けた新規ゲームに関して、9月29日に事前登録を開始すると発表しており、好材料視されている。なお、開発はリリース日に向けて順調に進んでおり、スケジュール通りの進捗になっているという。

    ●ストップ高銘柄
     アジャイル <6573>  1,420円  +300 円 (+26.8%) ストップ高   11:30現在
     ニチリョク <7578>  505円  +80 円 (+18.8%) ストップ高   11:30現在
     など、3銘柄

    ●ストップ安銘柄
     ピクセラ <6731>  1円  -1 円 (-50.0%) ストップ安   11:30現在
     など、2銘柄

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