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    2026年2月4日 5時23分

    ソフトウエア株の下げが本日も加速 セールスフォースやIBMの売りも目立つ=米国株個別

    (NY時間15:22)(日本時間05:22)
    セールスフォース<CRM> 195.53(-15.28 -7.25%)
    IBM<IBM> 292.51(-22.23 -7.06%)

     ソフトウエア株の下げが本日も加速しており、半導体株に対する歴史的な出遅れが一段と鮮明になっている。アナリストは、 ヴァンエック半導体ETF<SMH>と、ソフトウエアのiシェアーズ拡大テクノロジー・ソフトウエア・セクターETF<IGV>の100日リターンを比較し、半導体のパフォーマンスがソフトウエアを約5標準偏差上回っていると指摘。これは前例のない乖離で、統計的にも通常は起こりにくい。

     個別ではセールスフォース<CRM>やIBM<IBM>も売りが目立っている。半導体株も下落しているが、下げの深さはソフトウエアの方が大きい。

     過去には、半導体が大きくアウトパフォームした後に反転し、ソフトウエアが巻き返す局面もあった。しかし、今回は即時の反発は見込みにくいと述べている。

     生成AI向けインフラ需要の急増が半導体への選好を強める一方、AIの進展が従来型ソフトウエアの収益モデル(サブスク更新やアドオン)を脅かし、構造的な逆風になっているためだという。

     逆張りの余地は否定しないものの、資本市場ではモメンタムが強力で、半導体は価格モメンタムとファンダメンタルズの双方を備えているとし、当面は半導体優位が続く可能性が高いとの見方を示した。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース